お客様の声:株式会社小学館様
裏サンデー編集部について教えてください。
週刊少年サンデー編集部から分離してできたのが裏サンデー編集部です。2012年に無料で漫画が読めるブラウザサイト「裏サンデー」を立ち上げました。
その後、小学館の総合的なコミックアプリを裏サンデーで作ろうということになり、編集部発のアプリ事業として、スマートフォン・タブレット向けのコミックアプリ「MangaONE(マンガワン)」の、Android版を2014年12月に、iOS版を2015年1月にそれぞれリリースしました。
MangaONEは、裏サンデーのコンテンツを中心に少女漫画や小学館の過去の名作を入れ、老若男女を問わず楽しんでいただけるアプリとなっており、現在250万以上ダウンロードしていただいています。
今後MangaONEのダウンロード数を500万、1000万と伸ばし、仮に紙の雜誌が無くなったとしてもコンテンツを発信していけるよう、“コンテンツプラットフォーム”として育てていきたいと考えています。
2009年5月に御社の宣伝部でご利用をいただき、その後2015年の4月から裏サンデー編集部でご利用をいただいていますが、ご利用の経緯について教えてください。
MangaONEのアプリを立ち上げてから、もっと自分たちで積極的に情報を発信していきたいと考えていました。
ただこういったプレスリリースの配信サービスを利用する場合、通常は広報部や宣伝部が窓口となり、1つの企業で1つのアカウントを利用しますよね。
でも私たちは情報の発信において特に“スピードを重視”していたので、直接編集部として利用できないかを広報部や宣伝部に交渉し、窓口を代えてもらい利用を始めました。
そうだったんですね!なぜ数ある配信サービスの中からドリームニュースに決めたのですか?
プレスリリース配信サービスの利用を検討していた際に、アプリ関係の仕事でお付き合いのある方たちやビジネスパートナーの方から、「ドリームニュースが使いやすい」という話を聞いていたのと、他の多くの出版社さんでもドリームニュースを使っていたのでドリームニュースに決めました。なので配信サービスの選定に関しては特に迷うことは無かったですね。
嬉しいお言葉です。プレスリリースは全て石橋様が管理されているのですか?
いえ、各担当の編集者がそれぞれプレスリリースを作成し配信の設定までやりますよ。私はニュースになりそうなネタを考えたり、各担当が書き上げた原稿の最終チェックをするのが主です。
プレスリリースについて多少勉強しましたが、私たちも仕事上記事を書くことが多いのでそこはすぐに慣れました。
先日配信いただいた「モブサイコ100TVアニメ化決定」のプレスリリースを始め、多くのプレスリリースがメディアに取り上げられていますが、プレスリリースの作成や配信をする上でどういった点に気をつけているのですか?
ありがとうございます。「モブサイコ100TVアニメ化決定」のプレスリリースは、WEB媒体でも270以上の媒体にニュースとして取り上げられ、おかげさまでSNSでも大きく話題になりました。
プレスリリースを作成する上で気をつけている点は、検索結果でもプレスリリースの記事が引っかかってくるように、タイトルに検索されやすいワードやターゲットとしているユーザーが検索しそうなワードを入れるようにしています。
それと単純にそのまま配信しても記者の方に読んでもらえないので、「うしおととら」や「MAJOR」といった名作や、過去に小学館から作品を出していただいた著名な作者の名前をキーワードとして散りばめ、興味を引くための工夫をしています。
また何でもバンバン情報を出しすぎてもダメだなというのは学びましたね。ネットが普及し手軽に情報配信ができるようになりましたが、だからこそニュース性が低いと取り上げてもらえないし読んでももらえない。本当に情報価値の高いものをスピーディーに配信することを心がけています。
あとはやはり配信のタイミングですね。一概には言えないですけど、やはり掲載されやすい時間帯というのはあると思いますし、実際に記者の方の行動を想定し、どの時間帯だったら読んでもらえやすいかを考え配信しています。
そこまで考えているからこそ結果に結びついているんですね。実際にドリームニュースを使ってみた感想、またどの様な効果がありましたか?
効果はもう単純に多くのメディアに取り上げられているというところですよね。実際に1回使ってみて効果があったから継続していますし。記事として取り上げられ注目されると、今度はそれがアプリのダウンロードにも繋がりますし、広告換算値にすれば何千万という金額になっていると思います。
10,000円(※)であれだけ掲載されたので、コストパフォーマンスは本当に高いです。
(※)現在は15,000円で提供しています
先ほど情報を発信する上でスピード感を重視していると言いましたが、ドリームニュースは入稿から実際に記事が配信されるまでが速いですし、編集もしやすく使い勝手が良いです。
あとはプレスリリースに関するノウハウなどのコンテンツが充実しているのも良いですね。
ありがとうございます!最後にまだプレスリリース配信サービスを利用されていない企業の方へメッセージをお願いします。
面白いニュースやコンテンツは私たちが生み出し発信していくので、こんなことを言ったら怒られるかもしれませんが、まだプレスリリースを活用されていない企業の方はそのまま利用しなくても大丈夫ですよ(笑)
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