お客様の声:株式会社オーエス様
ドリームニュースに決めた1番の理由は、低価格でありながら大手メディアと提携していて、コストパフォーマンスに優れていたからです。1度利用してからは継続(10年以上)して利用しています。
御社の事業について教えてください。
弊社は、1953年に創業したプロジェクタースクリーンの製造・販売を行う映像ソリューションメーカーです。スクリーンの製造・販売から始まり、スクリーンの他にも薄型テレビのサポート金具(ハンガー、スタンドなど)、AVコントロール用キャビネットなどを取り扱っています。
その他にも、映像に関わるシステムインテグレーションの構築から施工までをワンストップで提供しています。
御社にはドリームニュースのサービス開始当初からご利用をいただいております。利用しようと思ったきっかけを教えてください。
弊社では昔からプレスリリースを記者クラブに投げ込んだり、1通1通郵送で送っていました。しかし、そんなアナログなプレスリリース配信の時代から、「もっと確実に、そして迅速に配信できる方法は無いか」と模索していた時に、Webを活用したプレスリリース配信サービスがあることを知り、他の配信サービスと検討した結果、ドリームニュースを利用することに決めました。
ドリームニュースに決めた1番の理由は、低価格でありながら大手メディアと提携していて、コストパフォーマンスに優れていたからです。また、それまではプレスリリースの原稿・製品写真などを印刷し1通ずつ郵送していましたが、配信の部分を代行してくれる点も魅力的でした。
10年以上継続してご利用いただきありがとうございます!現在プレスリリースの作成から配信まではどの様に行われていますか?
まず初めに、営業や工場から挙がった開発課題がマーケティング課に集約され、それをまとめ製品企画として技術開発に出します。
その後、製品開発のスケジュールが出たタイミングで、その製品の価値や重みが分かるので、この時点でプレスリリースとして配信するかしないのかという判断をしています。
プレスリリースを配信するとなった場合、製品開発のターゲットとマーケティングのターゲットが同じでなければならないので、製品開発の途中経過をみながらポイントを探り原稿を作成していきます。
原稿は配信するプレスリリースの製品に関わっている技術開発担当、製品企画担当、営業のトップなどが確認し、最終的な許可は代表が出しています。
プレスリリースを作成する上でどういった点に注意していますか。
原稿の1枚目を読めばそのプレスリリースの内容が理解でき、2枚目以降は製品写真・詳細なスペックといった構成で、同じ業界や製品に精通している人だけでなく、弊社の製品を知らない人が読んでも分かるように書いています。
誰でも理解できるプレスリリースを作成するために、なるべく業界用語を使わないで表現することと、部品の単語が出た場合、バラバラにならないよう同じ用語で統一しています。
普段会話している時、自分たちは業界用語だとは思わずに交わしていた用語が、よく考えてみると業界用語だったりするので。
弊社には中途入社の社員も多く、同じ部品でも呼び方が異なることがありますので、社内で統一用語集を作成し定期的にメンテナンスもしています。
あとは登録商標ですね。他社の商標をプレスリリースで使用する際にどこまで注釈を入れるのか、流石に全てに入れてしまうとプレスリリースが非常に長くなってしまうので、どこまで許容されるのか、そういった所に注意しています。
素晴らしいですね。記者の方も同じことを仰っていました。ドリームニュースを利用した感想を教えてください。
先ほどと重複しますが、低価格なのに、「YOMIURI ONLINE」や「朝日新聞デジタル」といった大手のメディアと提携していて掲載される点が非常にいいですね。
お付き合いのある記者の方にはダイレクトにプレスリリースを配信していますが、やはり弊社ではリーチできないメディアもあります。そういった部分をドリームニュースがカバーしてくれ、ドリームニュースからの配信で記事として取り上げられることもあるので、コストパフォーマンスに優れたサービスだと思います。
今までのプレスリリース配信会社の相場からすると、かなりの安価でしたので正直不安でしたが、1度利用してからは継続して利用させていただいております。
操作感なども利用開始の当初から比べ、すごく良くなったと思いますよ(笑)
貴重なご意見をいつもありがとうございます。最後にまだプレスリリース配信代行サービスを利用されていない企業の方、またこれから広報に取り組まれる方にメッセージをお願いします。
競合が増えるのであまり活用してほしくはないですね(笑)
というのは冗談ですが、プレスリリース配信代行サービスを利用するのであればきちんとしたプレスリリースを書いてほしいです。
ドリームニュースを10年以上利用し、弊社の記事が取り上げられるようになってきたのは、ドリームニュースが配信先の拡充などをしてきた部分もありますが、我々も毎回それなりの気持ちを持ってプレスリリースを書いて配信してきたので。
広報担当者は、プレスリリース原稿の基本である5W2H(※)を押さえるだけでなく、「自社製品・サービスを社内で一番理解している」というくらいの気持ちでいないとプレスリリースを書いてはいけないと思っています。
※Who(誰が)、When(いつ)、Where(どこで)、What(何を)、Why(なぜ)、How(どのように)、How much(いくらで)
そして、プレスリリースは配信するだけでは駄目です。弊社の場合、プレスリリースを配信するまでにWeb担当者に製品ページを必ず用意させていて、それを自分の中のルールとしています。代表が許可を出しても、配信するプレスリリースの詳細が分かるページが用意されてなければ配信しません。
それは、記者がプレスリリースに興味を持ち、もっと詳細を知りたいとサイトにアクセスしても、詳細を確認できるページが無ければ、毎日大量のプレスリリースを受け取っている記者が、再度アクセスしてくれることはほとんど無いからです。
手軽に情報配信できる時代になりましたが、だからこそ一つひとつのプレスリリースに責任も持ち、配信することが大切だと思います。
Yahoo!ニュース、朝日新聞デジタル、価格.com、ITmedia LifeStyle、AV Watch、ファイル・ウェブなど他多数