独特のシボが爽やかな着心地を生む小千谷縮と、染まりやすく柔らかな風合いが特徴の知多木綿の生地に、抽象的かつ力強いアート写真をプリントしたモダンな浴衣受注会を開催します。
古谷ディキチヤン
ドイツ人写真家アラム・ディキチヤンとa i l é F a n Mのデザイナー古谷マミコが作り出すアートと着物の融合。日本の伝統技術に裏打ちされた品格とアバンギャルドな感性を併せ持つ世界観が着物の常識を飛び越えます。
独特のシボが爽やかな着心地を生む小千谷縮(新潟県小千谷市)や、染まりやすく柔らかな風合いが特徴の知多木綿(愛知県知多市)の生地に、抽象的でありながら力強いアート写真をプリントする事でモダンな着物に仕立てました。
日程:3/22(土) ・23(日)・ 4/12(土) ・ 13(日)
時間:13:00~17:00
場所:THE COVER NIPPON (東京ミッドタウン ガレリア3F)
受注会当日は、デザイナーの古谷マミコさんがご在店。直接制作のお話などお話いただけます。
目で見て、袖を通して、アートとファッションの両面から自由にお楽しみください。
小千谷縮 浴衣 LEAF / 兵児帯 LEAF
小千谷縮
小千谷縮(おぢやちぢみ)は、新潟県小千谷市周辺で作られている麻織物です。千数百年前から作られていたという越後上布を改良してできた伝統工芸品で、苧麻(ちょま)と言う麻の繊維で作られる織物です。
麻織物は乾燥に耐性がないため、作る過程で適当な湿気が欠かせません。新潟県の小千谷という地域は雪が多く、湿った空気が保たれていることで麻にとって最適な環境であり、その豪雪地帯の気候を生かし小千谷縮は発展をしてきました。
小千谷縮の特徴はシボと呼ばれるしわです。撚り(より)の強い糸を使うことで、撚りがほどけたときにシボが生まれます。もともと麻は水分を発散し、乾燥しやすい素材なのでべたつきにくい着物ができます。シボの要素が加わることによって、さらっとした夏に最適な着物を作り出すことが可能です。高温多湿という日本の気候にも合っていたことで、日本人に愛される着物となりました。
小千谷縮
小千谷縮(おぢやちぢみ)は、新潟県小千谷市周辺で作られている麻織物です。千数百年前から作られていたという越後上布を改良してできた伝統工芸品で、苧麻(ちょま)と言う麻の繊維で作られる織物です。
麻織物は乾燥に耐性がないため、作る過程で適当な湿気が欠かせません。新潟県の小千谷という地域は雪が多く、湿った空気が保たれていることで麻にとって最適な環境であり、その豪雪地帯の気候を生かし小千谷縮は発展をしてきました。
小千谷縮の特徴はシボと呼ばれるしわです。撚り(より)の強い糸を使うことで、撚りがほどけたときにシボが生まれます。もともと麻は水分を発散し、乾燥しやすい素材なのでべたつきにくい着物ができます。シボの要素が加わることによって、さらっとした夏に最適な着物を作り出すことが可能です。高温多湿という日本の気候にも合っていたことで、日本人に愛される着物となりました。
知多木綿(綿麻)浴衣 SKY 黒 / 兵児帯 SKY
知多木綿
知多木綿とは愛知県の知多地域で織られている木綿を総称して呼ぶ生地の名称です。歴史は古く、慶長年間(1596~1615)に江戸送りが始まったと伝えられています。そのころから知多木綿は「白木綿」として高い評価を得てきました。現在も小巾から広巾と、日本のみならず世界の衣料素材を支える一大織物産地として、日本文化に欠かせない良質な木綿生地を織り続け伝統美を支えています。
詳細はこちらから
https://thecovernippon.jp/202503-yukata-order/
知多木綿
知多木綿とは愛知県の知多地域で織られている木綿を総称して呼ぶ生地の名称です。歴史は古く、慶長年間(1596~1615)に江戸送りが始まったと伝えられています。そのころから知多木綿は「白木綿」として高い評価を得てきました。現在も小巾から広巾と、日本のみならず世界の衣料素材を支える一大織物産地として、日本文化に欠かせない良質な木綿生地を織り続け伝統美を支えています。
詳細はこちらから
https://thecovernippon.jp/202503-yukata-order/
【店舗情報】
THE COVER NIPPON
〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-3
東京ミッドタウンガレリア3階E-0305
tel 03-5413-0658
fax 03-5413-0659
年中無休(年始を除く) 11am-8pm
【企画・運営】
メイド・イン・ジャパン・プロジェクト株式会社
〒104-0054 東京都中央区勝どき5-5-14-314
TEL 03-5534-9903 FAX 03-5534-9904
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