株式会社イマージョン(組織開発コンサル 本社:東京都千代田区、代表取締役:藤井正隆 )は、11月28日(木)にインフラ大手各社(JA全国機関、NTTコミュニケーションズ、日本生協連、コープ共済連、JR東日本クロスステーション、ヤマト運輸)の30代~40代の社員が、異業種研修会として実施した「社会・地域課題解決の取組み検討会」の成果発表会を開催します。
各社の社員が集まり、4名~5名の4チームにわかれ、チーム毎に数多くある社会・地域課題の中から取り組みたい課題を設定し、6月から約半年間にわたり、フィールド調査やリアル・オンラインでの検討を経て提案をまとめました。今回の成果発表を行うことで、社会・地域課題への世の中の関心がさらに高まることを期待していますので、報道関係者の方々にもご参加いただきたくご案内をいたします。
各社の社員が集まり、4名~5名の4チームにわかれ、チーム毎に数多くある社会・地域課題の中から取り組みたい課題を設定し、6月から約半年間にわたり、フィールド調査やリアル・オンラインでの検討を経て提案をまとめました。今回の成果発表を行うことで、社会・地域課題への世の中の関心がさらに高まることを期待していますので、報道関係者の方々にもご参加いただきたくご案内をいたします。
テーマ1.『再エネ拡大×耕作放棄地の解決』
少子高齢化による営農者の減少と、営農を継続できない農地の増加。
自然災害の激甚化による営農者の不安定な収入の中、付加価値のある
電気生成と野菜の栽培・PRを通じて、私たち誰もが手軽に社会課題を
解決できることを実感してもらい、消費行動を変容させる。
テーマ2.『切れ目のない「農業」×「食育」に関わる体験を通じて地域農業振興』
学校要領により中学生までは「農業体験」や「食育」に関わる機会が多い。
しかし、給食等の共通教育や機会の消失、農業体験等の機会が減り、
一過性の「思い出」となっている。結果、農業体験や食育から得られる学び
や効果の持続性が弱い中、「農業」×「食育」に関わる機会を提供し、地域や
国の農作物を自ら選ぶマインドや行動を醸成する。
テーマ3.『都心の高齢化 孤立化、認知症防止』
認知症高齢者の数は、2025年には約 700 万人、65 歳以上の高齢
者の約5人に1人に達することが見込まれている。定年退職や核家族化
により、人と接する機会が減少すると、認知症になるリスクが増す。
特に、都心では多数の孤立した高齢者が問題視されている。企業の
福利厚生サービスとして、退職後のセカンドライフのキャリアデザイン、
コミュニティへの参加機会の創出など、社会との関わり繋がりを継続的に
持つきっかけを提供する。
テーマ4.『フードロス(食料問題)』
企業は、需要を超えた過剰生産・賞味期限管理により食糧は廃棄している。
一方、消費者フードロスに対する知識不足・問題意識は、直接、実感する
機会がなく十分とは言えない。廃棄する食品を低価格で販売、食品残渣を減
らし、肥料化による食品に戻す循環サイクル実現。こうした対策によって削減し
た分をフードクレジット(業界初提案)によりクレジット化し新たな収益が可能
になる。
日 時:2024年11月28日(木)13:00-16:30
場 所:JAビル 〒100-6837 東京都千代田区大手町1-3-1
JR東京駅 丸の内北口より徒歩約15分
大手町駅 C2b出口直結
東京メトロ/千代田線、半蔵門線、丸ノ内線、東西線、都営地下鉄/三田線
竹橋駅 4番出口より徒歩1分 東京メトロ/東西線
会 場 :JAビルカンファレンス 401AB会議室(https://www.zenchu-ja.or.jp/conference/#access)
予 定 :13時00分~13時10分 開講挨拶
13時10分~14時30分 各チーム20分(発表15分質疑5分)
14時50分時~16時20分
基調講演 斉藤俊幸氏
地域再生マネージャー(総務省・ふるさと財団)、地域活性化伝道師(内閣官房)、地域力創造アドバイザー(総務省)、地域経営の達人(総務省)、JICA専門家(インドネシア、ボルネオ、キルギス等で中小企業クラ
スター振興計画に参画)
16時20分~16時30分 総括挨拶
発起人 代表挨拶 全国農業協同組合中央会(JA全中) 教育部 部長 田村 政司氏
日本には、社会・地域課題が数多くあります。少子高齢化、人口減少、東京一極集中化により、地方は過疎化が進んで、消滅都市の予想も出されています。現在、耕作放棄地は、東京ドーム約4万個弱となり、食糧受給率も30%台であり、海外での紛争や貿易方針により日本の食にも影響が心配せざるを得ない状況です。こうした問題意識から、地域から簡単に撤退することができないインフラ各社に働きかけ、3年前から研修会をスタートさせました。研修会の形式をとったのは、最初から、「社会・地域課題解決プロジェクト」といって構えると、「5年以内に黒字化しなければいけない」といったプレッシャーにより、自由な発想にならない可能性を感じたからです。そのため、あえて異業種合同研修として、各社の参加者がそれぞれ異なった経験から得た知識や各社が持つ資源を活用して、社会地域課題の検討ができないかと考えました。参加各社の相互訪問、フィールド調査、オンラインでの情報交換を通して提言をまとめています。一つでも、実際の社会・地域解決につながるようなことになれば・・と、あまり、肩に力を入れずに取組んだことで面白い提案にもなったと感じます。
■株式会社イマージョンについて
所在地: 〒102-0073 東京都千代田区九段北 1-15-15 瑞島ビル 1F~2F
代表者: 代表取締役社長 藤井 正隆
設立: 2010 年 12 月
事業内容:人財育成/組織開発コンサルテーション/調査・診断/講演・セミナーの開催/企業視察
所属組織:一社)人を大切にする経営学会(事務局)/日本マーケティング学会/経営哲学学会他
東京商工会議所
ホームページ:http://www.immersion.co.jp/
【本リリースに関する報道関係者様のお問合せ】
株式会社イマ-ジョン 担当:片岡
■TEL:03-6380-9658 ■メール:info@immersion.co.jp
少子高齢化による営農者の減少と、営農を継続できない農地の増加。
自然災害の激甚化による営農者の不安定な収入の中、付加価値のある
電気生成と野菜の栽培・PRを通じて、私たち誰もが手軽に社会課題を
解決できることを実感してもらい、消費行動を変容させる。
テーマ2.『切れ目のない「農業」×「食育」に関わる体験を通じて地域農業振興』
学校要領により中学生までは「農業体験」や「食育」に関わる機会が多い。
しかし、給食等の共通教育や機会の消失、農業体験等の機会が減り、
一過性の「思い出」となっている。結果、農業体験や食育から得られる学び
や効果の持続性が弱い中、「農業」×「食育」に関わる機会を提供し、地域や
国の農作物を自ら選ぶマインドや行動を醸成する。
テーマ3.『都心の高齢化 孤立化、認知症防止』
認知症高齢者の数は、2025年には約 700 万人、65 歳以上の高齢
者の約5人に1人に達することが見込まれている。定年退職や核家族化
により、人と接する機会が減少すると、認知症になるリスクが増す。
特に、都心では多数の孤立した高齢者が問題視されている。企業の
福利厚生サービスとして、退職後のセカンドライフのキャリアデザイン、
コミュニティへの参加機会の創出など、社会との関わり繋がりを継続的に
持つきっかけを提供する。
テーマ4.『フードロス(食料問題)』
企業は、需要を超えた過剰生産・賞味期限管理により食糧は廃棄している。
一方、消費者フードロスに対する知識不足・問題意識は、直接、実感する
機会がなく十分とは言えない。廃棄する食品を低価格で販売、食品残渣を減
らし、肥料化による食品に戻す循環サイクル実現。こうした対策によって削減し
た分をフードクレジット(業界初提案)によりクレジット化し新たな収益が可能
になる。
日 時:2024年11月28日(木)13:00-16:30
場 所:JAビル 〒100-6837 東京都千代田区大手町1-3-1
JR東京駅 丸の内北口より徒歩約15分
大手町駅 C2b出口直結
東京メトロ/千代田線、半蔵門線、丸ノ内線、東西線、都営地下鉄/三田線
竹橋駅 4番出口より徒歩1分 東京メトロ/東西線
会 場 :JAビルカンファレンス 401AB会議室(https://www.zenchu-ja.or.jp/conference/#access)
予 定 :13時00分~13時10分 開講挨拶
13時10分~14時30分 各チーム20分(発表15分質疑5分)
14時50分時~16時20分
基調講演 斉藤俊幸氏
地域再生マネージャー(総務省・ふるさと財団)、地域活性化伝道師(内閣官房)、地域力創造アドバイザー(総務省)、地域経営の達人(総務省)、JICA専門家(インドネシア、ボルネオ、キルギス等で中小企業クラ
スター振興計画に参画)
16時20分~16時30分 総括挨拶
発起人 代表挨拶 全国農業協同組合中央会(JA全中) 教育部 部長 田村 政司氏
日本には、社会・地域課題が数多くあります。少子高齢化、人口減少、東京一極集中化により、地方は過疎化が進んで、消滅都市の予想も出されています。現在、耕作放棄地は、東京ドーム約4万個弱となり、食糧受給率も30%台であり、海外での紛争や貿易方針により日本の食にも影響が心配せざるを得ない状況です。こうした問題意識から、地域から簡単に撤退することができないインフラ各社に働きかけ、3年前から研修会をスタートさせました。研修会の形式をとったのは、最初から、「社会・地域課題解決プロジェクト」といって構えると、「5年以内に黒字化しなければいけない」といったプレッシャーにより、自由な発想にならない可能性を感じたからです。そのため、あえて異業種合同研修として、各社の参加者がそれぞれ異なった経験から得た知識や各社が持つ資源を活用して、社会地域課題の検討ができないかと考えました。参加各社の相互訪問、フィールド調査、オンラインでの情報交換を通して提言をまとめています。一つでも、実際の社会・地域解決につながるようなことになれば・・と、あまり、肩に力を入れずに取組んだことで面白い提案にもなったと感じます。
■株式会社イマージョンについて
所在地: 〒102-0073 東京都千代田区九段北 1-15-15 瑞島ビル 1F~2F
代表者: 代表取締役社長 藤井 正隆
設立: 2010 年 12 月
事業内容:人財育成/組織開発コンサルテーション/調査・診断/講演・セミナーの開催/企業視察
所属組織:一社)人を大切にする経営学会(事務局)/日本マーケティング学会/経営哲学学会他
東京商工会議所
ホームページ:http://www.immersion.co.jp/
【本リリースに関する報道関係者様のお問合せ】
株式会社イマ-ジョン 担当:片岡
■TEL:03-6380-9658 ■メール:info@immersion.co.jp