株式会社 mpi 松香フォニックス(代表取締役社長 竹村千栄子、以下、mpi)、AOZORA(伊藤剛)とフラックワー クス株式会社(代表:高田篤)は、日本の子どもたちが音読学習アプリ 「mpi リピートーク」で学習するごとに、 特定非営利活動法人 TABLE FOR TWO International(代表理事:小暮真久、以下、TABLE FOR TWO) を通じて、 開発途上国の子どもたちに学校給食を届けるSDGsイベントを、2024 年 11 月中旬に実施いたします。
■イベント詳細
イベント期間中、mpi English Schoolsで英語を学ぶ子どもたちは、教室や家庭での時間を活用して、音読学習アプリ「mpi リピートーク※」に11月中旬の13日間取り組みます。その一人ひとりの学びが、開発途上国の子どもたちへの支援につながります。学習の進捗(英語を聞く、音読する、録音を聞く時間)に応じて、TABLE FOR TWOを通じ、開発途上国の子どもたちに学校給食を届けます。
このイベントを通じて、mpi English Schoolsの子どもたちは世界の課題を知り、解決のために自分たちにできることを考えるきっかけとなることを期待しています。また、イベントへの参加を通して、学びの楽しさを改めて感じて欲しいと願っています。
■支援の仕組み
mpi リピートークで取り組んだ「英語を聞く」「音読する」「録音を聞く」時間に応じて、学校給食の支援数が決まります。学習時間5分を1ポイントとし、10ポイントで学校給食1食分が届けられます。今回のイベントでは、3,500食分の学校給食を支援する予定です。
イベント参加対象:mpi English Schoolsの子どもたち
教材:音読学習アプリ「mpiリピートーク(mpiメソッド教材搭載)」
支援先:ケニア、タンザニア、ルワンダ、フィリピンの貧困地域の子どもたち
支援内容:学校給食支援
ミッションパートナー:特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International
※mpi リピートークとは・・(株)コトバンクと mpi が連携し mpi パートナー会員に提供している音読学習アプリ。 mpiメソッドのすべての教材が搭載されていて、このサービスを使ってmpi English Schoolsで学ぶ子どもたちは潤沢で適切な英語音声獲得をしている。
■イベント特集ページ
https://manabi-digital-sdgs.com/event-info/mission-03/
<参考資料>
■Aozora、フラックワークスについて
フラックワークスはデジタル領域における様々な課題を、プランニング、クリエイティブ、テクノロジーの視点で見渡し解決することで、すべての人の未来を明るくハッピーにします。
まなび、デジタル、SDGsプロジェクトは、SDGsの学びから支援までを一括して子どもたちに提供するプロジェクトです。今回はTABLE FOR TWOと共同で開発途上国の子どもたちの学習機会と学校給食の関係性を伝える映像教材を作成し、その学びを通じて、イベント期間中のデジタルドリルの学習ログデータに応じて学校給食を支援するという寄付設計を行いました。
■mpi松香フォニックスについて
1979年、日本で初めてフォニックスを導入した松香洋子により創設されました。創設以来、英語教室の実践の現場から生まれたコミュニケーションのための英語を教える指導法=mpiメソッドの普及と英語教材の出版、指導者養成セミナーを実施しています。また民間や公立の英語の先生の研修も行っています。1993年より小学校英語サポート事業を展開。2006年には小学校英語サポート事業支援校2000校を突破するなど、全国の小学校教育現場で多数の研修や教材の普及に努めています。2020年にはJICAのウズベキスタン教育格差是正プロジェクトに参画し、教育の側面でSDGs推進に貢献しています。2018年よりKDDIグループの一員です。
本社:〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-16-2 第二甲田ビル2F
代表者:代表取締役社長 竹村千栄子
創立:1979年7月1日
資本金:5000万円
URL:https://www.mpi-j.co.jp/
事業内容:英語教材開発・出版・販売、英会話教室運営、英語指導者研修・養成、小学校英語サポート事業、WE CAN!日本総代理店