2024年10月11日 11:00

EVバッテリーのエコシステムに関わる主要企業や技術を紹介し、バッテリーのライフサイクルにおけるイノベーションを促す要因に焦点を当てたレポート「EVのバッテリー技術とエコシステム 2024年」をリリース

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英国に本社を置き自動車技術に関する調査およびコンサルティングを手掛けるSBD Automotiveジャパン(名古屋市)では、EV用バッテリーのエコシステムに関わる主要企業や技術を紹介し、バッテリーのライフサイクルにおけるイノベーションを促す要因に焦点を当てたレポート「EVのバッテリー技術とエコシステム 2024年」を2024年10月8日に発行いたしました。

電気自動車の普及が世界各国の市場で進む中、自動車メーカーは自社のソリューションの効率性、航続距離、収益性の向上に取り組んでいます。これらの取り組みの背後にある共通項は車載バッテリーであり、技術、キープレーヤー、インフラなどの要素で構成される、広範かつ急速に成長するエコシステムの中核となっています。

バッテリーには最先端技術が採用され、EVの中で最も高価なコンポーネントであるため、自動車業界にとってはイノベーションと投資の焦点となっています。こうしたイノベーションによりエコシステムが成長し、バッテリーの製造や運用に特化した企業が増加してきました。また、新たなテクノロジーや、システム、パートナーシップの発表も一層頻繁に行われるようになっています。その結果、エコシステムの変化や新たな要素を追跡することがますます難しくなっています。

本書では、EV用バッテリーのエコシステムに関わる主要企業や技術を紹介し、バッテリーのライフサイクルにおけるイノベーションを促す要因に焦点を当てます。今日の主要なバッテリー技術についてわかりやすく説明するとともに、将来のバッテリー業界の展望についても考察します。また、バッテリーのリサイクルや再利用という最近のトレンドも取り上げ、その主要な取り組みやそれを支える技術について詳述します。

https://insight.sbdautomotive.com/rs/164-IYW-366/images/IB_219_24_EV_Battery_Technologies_and_Ecosystem_JPN.pdf



<レポートの構成>
はじめに:本書の主な解説ポイントと各章の概要
概観:EV分野に分野に関する一連のレポートから読み取れるトレンドと洞察の概要
要旨:EVバッテリー業界における主なトレンド
基本情報:EVバッテリー業界を形成する様々な市場推進要因について
・EVバッテリー市場を推進する要因は何か?
・開発に関わる主要な利害関係者は誰か?
・EVバッテリー業界に投資しているのは誰か? その額はどれほどか?
最新情報:注目すべき最新情報および発表
・CATLがShenxing PLUSを発表、1,000kmの航続距離と4Cの超高速充電を実現
・StellantisとAmpleが、モジュール式バッテリー交換システムの活用で提携
・中国が先進的なEVバッテリーの開発に8億4,500万ドルを投資予定
など
分析:EVバッテリー業界の技術トレンドとバッテリー化学の概要
・現在のバッテリー市場の主な推進要因は何か?
・主なバッテリーの化学物質とその特性は何か? また、それらの比較と違いは何か?
・EVバッテリー開発への投資の主な原資は何か?
・EVバッテリーのリサイクルと再利用のトレンドは何か?
・現在の開発状況とトレンドに基づく主な提言
サマリー表:各OEM、OEMグループの概要、技術詳細、サプライヤー、分野、発表などのまとめ
・BAICグループ
・BMWグループ
・BYDグループ
・Chang’anグループ
・Cheryグループ
・Dongfengグループ
・FAWグループ
・Fordグループ
・GACグループ
・GMグループ
+その他のグループ27社
エコシステム:EVバッテリー業界の主要プレーヤーの企業プロファイル
・EVバッテリー市場はどのような構成になっているのか?
・分析した各分類の主要プレーヤーはどこか?
・どのような投資や買収が業界で行われているのか?
・どのような提携および関係が構築されているのか?
・関連する競合他社に対して、各企業は市場でどのようなポジションにあるか?
将来の展望:今後5年間の展望
次のステップ:SBDが提供する調査サービス
Excelデータベース:各OEMが提供するEV販売台数、対応地域、バッテリー化学、製品、サービスなどの詳細が確認できる完全なデータセットを収録

<レポートの詳細>
https://insight.sbdautomotive.com/rs/164-IYW-366/images/IB_219_24_EV_Battery_Technologies_and_Ecosystem_JPN.pdf

本レポートの詳細に関するお問い合わせは下記にて承っております。

SBD Automotiveジャパン
〒451-0045 愛知県名古屋市西区名駅1-1-17 名駅ダイヤメイテツビル11F
Tel: 052 253 6201
E-mail: postbox@sbdautomotive.com
https://www.sbdautomotive.com/ja/

【SBD Automotiveについて】
英国を本拠とする自動車技術の調査・コンサルティング会社です。1997年の創業以来、日本、欧州(英国とドイツ)、米国、中国の拠点から自動車業界に携わるクライアントをグローバルにサポートしています。
クライアントは自動車メーカー、サプライヤー、保険業界、通信業界、政府・公的機関、研究機関など自動車業界のバリューチェーン全体。調査対象エリアは欧州、北米、中国、ブラジル、インド、ロシア、東南アジアなど世界各国の市場を網羅。自動車セキュリティおよびIT、コネクテッドカー、自動運転などの分野において調査を実施、各種レポートやコンサルティングサービスを提供しています。

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

SBD Automotiveジャパン
商号
SBD Automotiveジャパン(エス・ビィ・ディ・オートモティブ・ジャパン)
代表者
杉木 昭郎(スギキ アキオ)
所在地
〒451-0045
愛知県名古屋市西区名駅1-1-17 名駅ダイヤメイテツビル11F
TEL
052-253-6201
業種
コンサルティング・シンクタンク
上場先
未上場
会社HP
https://www.sbdautomotive.com/ja/

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