一般社団法人情報処理学会（会長 森本典繁）は，2024年10月27日（日）に「高校教科『情報』シンポジウム2024秋」を開催します．
日 時 2024年10月27日（日）10:30-16:00
会 場 東京通信大学 新宿駅前キャンパス（総合校舎コクーンタワー）Bホール
参加費 無料
申込み https://sites.google.com/a.ipsj.or.jp/ipsjps/events/Joshin24aki
「情報I」が初めて出題科目として設定された大学入学共通テストが今年度に実施されるなど，情報教育の変革が進んでいるほか，高等学校での情報教育推進を一層支援するための「DXハイスクール」をはじめとする各種施策が推進されています．そこで今回は，文部科学省の高等教育局と初等中等教育局から話者をお迎えして，高等学校での情報教育とその先にある入試のそれぞれの観点から，現状を共有していただきます．
また本会は，日本全体の情報教育推進を実現するために，「情報II」の開設に向けたDXハイスクールの支援[1]や，情報科教員を対象とした研修[2]をおこなってきました．近年では情報教育コンテンツの整備を目的として，情報科の全ての教科書に登場した用語の整理[3]や，小学校から大学まで一貫した情報教育課程の設計指針[4]の改訂に向けた議論をしています．シンポジウムでは，上記のように情報教育推進のために本会が協力してきたことに触れていただきながら，今後の高等学校における情報教育のあり方を展望します．
※本シンポジウムはどなたでもご参加いただけますが，本会会員の方は，本会からの最新情報をお受け取りいただけます．小中高教員のみなさまは，入会金免除かつ年会費が半額となります[5]．
[プログラム （敬称略）]
10:30-10:40 オープニング
筧 捷彦（東京通信大学）
10:40-11:20 高等学校教科「情報」をめぐる状況（仮）
黒部 敦之（文部科学省 高等教育局 大学教育・入試課 大学入試室）
川口 貴大（文部科学省 初等中等教育局 学校デジタル化プロジェクトチーム 情報教育振興室）
11:20-11:40 高等学校情報科教員研修の企画と実施
井手 広康（愛知県立旭丘高等学校）
11:40-12:00 情報科全教科書用語リスト
角田 博保（電気通信大学）
12:00-12:20 「情報教育課程の設計指針」の改訂について
久野 靖（電気通信大学）
12:20-13:20 休憩
13:20-13:40 情報IIとDXハイスクール
高岡 詠子（上智大学）
13:40-14:00 高等学校での実践事例（1）
須藤 祥代（千代田区立九段中等教育学校）
14:00-14:20 高等学校での実践事例（2）
湯澤 一（山形県立酒田光陵高等学校）
14:20-14:30 休憩
14:30-15:50 パネルディスカッション「ICTを活用した文理横断的・探究的な学びに向けて」
コーディネータ：坂東 宏和（獨協医科大学）
パネリスト：
田﨑 丈晴（国立教育政策研究所・文部科学省）
稲垣 知宏（広島大学）
須藤 祥代（千代田区立九段中等教育学校）
湯澤 一（山形県立酒田光陵高等学校）
15:50-16:00 クロージング
遠山 紗矢香（静岡大学）
全体進行：坂東 宏和（獨協医科大学）
（参考）
[1] 高等学校DX加速化推進事業（DXハイスクール）に関する意見表明
https://www.ipsj.or.jp/release/iken20240130.html
[2] 2024年度高等学校情報科教員研修
https://www.ipsj.or.jp/annai/committee/education/KENSHU2024.html
[3] 「情報科全教科書用語リスト」を公開しました
https://www.ipsj.or.jp/topics/20240412_word.html
[4] 情報教育課程の設計指針-初等教育から高等教育まで
https://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/kohyo-24-h200925-abstract.html
[5] 2024年度小中高教員新規入会キャンペーン
https://www.ipsj.or.jp/member/kyoinwaribiki-nyukai-2024.html
[6]情報処理学会の教育への取組み
日 時 2024年10月27日（日）10:30-16:00
会 場 東京通信大学 新宿駅前キャンパス（総合校舎コクーンタワー）Bホール
参加費 無料
申込み https://sites.google.com/a.ipsj.or.jp/ipsjps/events/Joshin24aki
「情報I」が初めて出題科目として設定された大学入学共通テストが今年度に実施されるなど，情報教育の変革が進んでいるほか，高等学校での情報教育推進を一層支援するための「DXハイスクール」をはじめとする各種施策が推進されています．そこで今回は，文部科学省の高等教育局と初等中等教育局から話者をお迎えして，高等学校での情報教育とその先にある入試のそれぞれの観点から，現状を共有していただきます．
また本会は，日本全体の情報教育推進を実現するために，「情報II」の開設に向けたDXハイスクールの支援[1]や，情報科教員を対象とした研修[2]をおこなってきました．近年では情報教育コンテンツの整備を目的として，情報科の全ての教科書に登場した用語の整理[3]や，小学校から大学まで一貫した情報教育課程の設計指針[4]の改訂に向けた議論をしています．シンポジウムでは，上記のように情報教育推進のために本会が協力してきたことに触れていただきながら，今後の高等学校における情報教育のあり方を展望します．
※本シンポジウムはどなたでもご参加いただけますが，本会会員の方は，本会からの最新情報をお受け取りいただけます．小中高教員のみなさまは，入会金免除かつ年会費が半額となります[5]．
[プログラム （敬称略）]
10:30-10:40 オープニング
筧 捷彦（東京通信大学）
10:40-11:20 高等学校教科「情報」をめぐる状況（仮）
黒部 敦之（文部科学省 高等教育局 大学教育・入試課 大学入試室）
川口 貴大（文部科学省 初等中等教育局 学校デジタル化プロジェクトチーム 情報教育振興室）
11:20-11:40 高等学校情報科教員研修の企画と実施
井手 広康（愛知県立旭丘高等学校）
11:40-12:00 情報科全教科書用語リスト
角田 博保（電気通信大学）
12:00-12:20 「情報教育課程の設計指針」の改訂について
久野 靖（電気通信大学）
12:20-13:20 休憩
13:20-13:40 情報IIとDXハイスクール
高岡 詠子（上智大学）
13:40-14:00 高等学校での実践事例（1）
須藤 祥代（千代田区立九段中等教育学校）
14:00-14:20 高等学校での実践事例（2）
湯澤 一（山形県立酒田光陵高等学校）
14:20-14:30 休憩
14:30-15:50 パネルディスカッション「ICTを活用した文理横断的・探究的な学びに向けて」
コーディネータ：坂東 宏和（獨協医科大学）
パネリスト：
田﨑 丈晴（国立教育政策研究所・文部科学省）
稲垣 知宏（広島大学）
須藤 祥代（千代田区立九段中等教育学校）
湯澤 一（山形県立酒田光陵高等学校）
15:50-16:00 クロージング
遠山 紗矢香（静岡大学）
全体進行：坂東 宏和（獨協医科大学）
（参考）
[1] 高等学校DX加速化推進事業（DXハイスクール）に関する意見表明
https://www.ipsj.or.jp/release/iken20240130.html
[2] 2024年度高等学校情報科教員研修
https://www.ipsj.or.jp/annai/committee/education/KENSHU2024.html
[3] 「情報科全教科書用語リスト」を公開しました
https://www.ipsj.or.jp/topics/20240412_word.html
[4] 情報教育課程の設計指針-初等教育から高等教育まで
https://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/kohyo-24-h200925-abstract.html
[5] 2024年度小中高教員新規入会キャンペーン
https://www.ipsj.or.jp/member/kyoinwaribiki-nyukai-2024.html
[6]情報処理学会の教育への取組み
