2024年9月、サイカルトラストは、 “Web3×AI” 複数特許取得済み「鑑定証明システム」に係る特許として、新たに「欧州特許(EP)」を取得いたしました。
1. “Web3×AI”複数特許取得済み「鑑定証明システム」、欧州特許庁より「欧州特許(EP)」取得。
(1)概要
cycaltrust株式会社(以下、サイカルトラストと言います)は兼ねてよりPCT通過しておりました特許につきまして、この度「欧州特許(EP)」(以下、欧州特許と言います)が公開されましたことをお知らせいたします(EP公開番号 4 432 200)。
サイカルトラストが開発した“Web3×AI”複数特許取得済み「鑑定証明システム」は、ブロックチェーン技術とAI技術を掛け合わせ、「製品・サービスの真正性(真贋性)」、「サプライチェーン透明化」、その他「カーボンフットプリントの信ぴょう性」を保証いたします。
本特許取得は、サイカルトラストの発明した「鑑定証明システム」の技術力と信頼性(トラスト)を国際的に証明するものであり、当該発明がブロックチェーン技術やAI技術を利活用した真正性担保グローバルエコシステムとして欧州においてもその新規性、進歩性、その他有用性が高く評価されたことを意味します。
(2)「欧州特許」取得の意義
欧州はデータガバナンスやプライバシー保護の分野において世界をリードしており、デジタル技術の標準化にも積極的に取り組んでいます。特に「GAIA-X(※1)」は、欧州全体のデータエコシステムを強化するための重要なプロジェクトであり、国際標準化の推進に深く関与しています。
サイカルトラストの「鑑定証明システム」が欧州特許として公開された事実は、現在、標準化において主導権を握っている欧州に対し、日本がルールメイキングされる立場ではなく、対等にルールメイカーとして議論できる可能性を示しています。
また、当該特許取得により、サイカルトラストの特許技術が国際的なデジタル標準に適合していることが明確となり、日本国内におけるデジタル施策「ウラノス・エコシステム(※2)」や他国のデジタルインフラとも強力に連携できる基盤が整ったということをも示しております。
(※1) 「GAIA-X」とは
「GAIA-X」とは、データガバナンスとデータ流通の基盤プロジェクトです。「DPP(Digital product passport)」を進めるプロジェクトとしてドイツやフランスが主体となり立ち上げられました。なお、「DPP」とは製品のライフサイクルに沿ったトレーサビリティを確保するために様々な情報が記録されたデジタル証明であり、循環型社会・循環経済(サーキュラーエコ ノミー)の構築には欠かせないとされています。
(※2)「ウラノス・エコシステム」とは
日本国内の企業が「GAIA-X」のように業界を横断してデータ連係し活用できる基盤の構築を目指すプロジェクトです。「ウラノス・エコシステム」は、複数の企業でデータを共有するための仕組みであり、データ連携における必要なルールの整備やデータの信頼性を確保するための仕組みづくりなどを行っています。
(3)今後の展開
当該特許取得により、サイカルトラストは国際標準化への参画をさらに強化して参ります。特に、欧州が主導する「GAIA-X」を背景に、信頼性の高いデジタルインフラを提供することで国際市場での競争力をさらに高めていく所存です。
また、日本国内における「ウラノス・エコシステム」への積極的な参入もスコープに入れ、国内外での相互運用性を強化し国際レベルでの施策に貢献することを目指します。
(4)資金調達に関しまして
現在、サイカルトラストは資金調達を進めており、成長と発展のためにVC(ベンチャーキャピタル)やCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)を探しております。当該資金調達により、弊社の技術開発と市場拡大を一層推進する予定です。
(1)概要
cycaltrust株式会社(以下、サイカルトラストと言います)は兼ねてよりPCT通過しておりました特許につきまして、この度「欧州特許(EP)」(以下、欧州特許と言います)が公開されましたことをお知らせいたします(EP公開番号 4 432 200)。
サイカルトラストが開発した“Web3×AI”複数特許取得済み「鑑定証明システム」は、ブロックチェーン技術とAI技術を掛け合わせ、「製品・サービスの真正性(真贋性)」、「サプライチェーン透明化」、その他「カーボンフットプリントの信ぴょう性」を保証いたします。
本特許取得は、サイカルトラストの発明した「鑑定証明システム」の技術力と信頼性(トラスト)を国際的に証明するものであり、当該発明がブロックチェーン技術やAI技術を利活用した真正性担保グローバルエコシステムとして欧州においてもその新規性、進歩性、その他有用性が高く評価されたことを意味します。
(2)「欧州特許」取得の意義
欧州はデータガバナンスやプライバシー保護の分野において世界をリードしており、デジタル技術の標準化にも積極的に取り組んでいます。特に「GAIA-X(※1)」は、欧州全体のデータエコシステムを強化するための重要なプロジェクトであり、国際標準化の推進に深く関与しています。
サイカルトラストの「鑑定証明システム」が欧州特許として公開された事実は、現在、標準化において主導権を握っている欧州に対し、日本がルールメイキングされる立場ではなく、対等にルールメイカーとして議論できる可能性を示しています。
また、当該特許取得により、サイカルトラストの特許技術が国際的なデジタル標準に適合していることが明確となり、日本国内におけるデジタル施策「ウラノス・エコシステム(※2)」や他国のデジタルインフラとも強力に連携できる基盤が整ったということをも示しております。
(※1) 「GAIA-X」とは
「GAIA-X」とは、データガバナンスとデータ流通の基盤プロジェクトです。「DPP(Digital product passport)」を進めるプロジェクトとしてドイツやフランスが主体となり立ち上げられました。なお、「DPP」とは製品のライフサイクルに沿ったトレーサビリティを確保するために様々な情報が記録されたデジタル証明であり、循環型社会・循環経済(サーキュラーエコ ノミー)の構築には欠かせないとされています。
(※2)「ウラノス・エコシステム」とは
日本国内の企業が「GAIA-X」のように業界を横断してデータ連係し活用できる基盤の構築を目指すプロジェクトです。「ウラノス・エコシステム」は、複数の企業でデータを共有するための仕組みであり、データ連携における必要なルールの整備やデータの信頼性を確保するための仕組みづくりなどを行っています。
(3)今後の展開
当該特許取得により、サイカルトラストは国際標準化への参画をさらに強化して参ります。特に、欧州が主導する「GAIA-X」を背景に、信頼性の高いデジタルインフラを提供することで国際市場での競争力をさらに高めていく所存です。
また、日本国内における「ウラノス・エコシステム」への積極的な参入もスコープに入れ、国内外での相互運用性を強化し国際レベルでの施策に貢献することを目指します。
(4)資金調達に関しまして
現在、サイカルトラストは資金調達を進めており、成長と発展のためにVC(ベンチャーキャピタル)やCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)を探しております。当該資金調達により、弊社の技術開発と市場拡大を一層推進する予定です。
2.サイカルトラストに関しまして
(1) 会社概要
サイカルトラストは、「CEO」に須江 剛、「CSO」に元大相撲大関、エストニア共和国 元国会議員 把瑠都 凱斗、「CLO」に元衆議院議員、弁護士 辻 恵、「顧問弁護士」に森・濱田松本法律事務所 増島 雅和 弁護士・弁理士、「パートナー弁護士」に中村合同特許法律事務所 高石 秀樹 弁護士・弁理士 、「国際標準化顧問」にRSE 規格開発エキスパートの伊賀 洋一先生、「SEMIスタンダードアドバイザー」に角淵 弘一先生などがそれぞれ就任。
極めて重要性の高いブロックチェーン技術を利活用し、包括的なブロックチェーンソリューションを「国際標準規格」として昇華させることに邁進している企業です。
【公式Webサイト】
https://cycaltrust.co.jp/jp
【加盟団体】
・国際半導体製造装置材料協会(SEMI):関連会員
・一般社団法人 日本暗号資産ビジネス協会(JCBA):準会員
・一般社団法人 ジャパン・コンテンツ・ブロックチェーン・イニシアティブ(JCBI):会員企業
・一般社団法人 日本ブロックチェーン協会(JBA):正会員
・一般社団法人 ブロックチェーン推進協会(BCCC):会員企業
【お問い合わせ】
mail:support@cycaltrust.co.jp
free:0120-000-287
tel :03-5843-1460
fax :03-5843-1461
(2)事業内容
(ア) 「鑑定証明システム」導入支援事業
(a)「鑑定証明システム」とは?
「鑑定証明システム」とは、
・ブロックチェーン(追跡可能性、耐改ざん性、その他、透明性を半永久的に担保する技術)
・NFT(非代替性トークン)
・DID(Decentralized ID:分散型ID)
・VC(Verifiable Credentials:検証可能な資格情報)
・AI(Artificial Intelligence:人工知能)
・合意形成(ステークホルダー(多様な利害関係者)の意見一致を図ること)
・ゼロ知識証明(情報自体を明らかにすることなく、特定情報についての知識を持っていることを証明)
・ゼロトラスト(「何も信頼しない」を前提に対策を講じるセキュリティの考え方)
・マルチシグネチャー認証(複数の暗号技術を必要とするセキュリティ技術)
上記9つの特徴を利活用し「バリューチェーン」および「サプライチェーン」を連結担保することで「製品」の
・「真正性担保(情物一致・デジタルツイン・RWA:Real World Assets)」
・「サプライチェーン透明化」
・「カーボンフットプリントの真正性」
等々を完全に保証する“Web3×AI” 真正性担保グローバルエコシステムのことをいいます。
(b)「鑑定証明チップ」とは?
「鑑定証明チップ」とは、通常の「RFID」ではなく、村田製作所と弊社による唯一無二の「暗号技術」を付与した「RFID」のことをいいます。当該「暗号技術」を付与することにより、たとえ「RFID」そのものをコピーできたとしても、別途当該「暗号技術」による「検証」・「認証」が必要となり、一切複製ができない設計となっています。
また、この点が「マルチシグネチャー認証」の認証要素として必要十分条件ともなっており、強固な「真正性担保(情物一致・デジタルツイン・RWA:Real World Assets)」、「サプライチェーン透明化」、そして「カーボンフットプリントの真正性」を実現する手法ともなっております。
本「マルチシグネチャー認証」を利活用していない「シングルシグネチャー認証」のみにおけるそれらは、「不正コピー」、「個人情報保護法違反」、その他「プライバシー侵害」等々さまざまなインシデントを孕んでおり、確度の高い課題解決とはなり得ません。
(c)「鑑定証明プラットフォーム」とは?
「鑑定証明プラットフォーム」とは、商品・サービス情報等をブロックチェーンに記録するための専用プラットフォームのことをいいます。「鑑定証明プラットフォーム」を利活用し、「鑑定証明チップ」とブロックチェーンへ商品情報、物流情報、その他、購入者情報(個人情報は匿名化)等を記録することが可能。
本システムにより商品・サービスの「信憑性」、「真実性」、その他「真正性」の透明性を担保するばかりか「オラクル問題」の解決も可能となっております。
【「鑑定証明システム」 公式Webサイト】
<< 日本語 >>
https://cycaltrust.co.jp/jp/
<< English >>
https://cycaltrust.co.jp/en/
【サイカルトラスト公式 YouTube チャンネル】
<< 「鑑定証明システム」について >>
https://www.youtube.com/watch?v=55XTTmAHLg4
https://cycaltrust.co.jp/jp
【加盟団体】
・国際半導体製造装置材料協会(SEMI):関連会員
・一般社団法人 日本暗号資産ビジネス協会(JCBA):準会員
・一般社団法人 ジャパン・コンテンツ・ブロックチェーン・イニシアティブ(JCBI):会員企業
・一般社団法人 日本ブロックチェーン協会(JBA):正会員
・一般社団法人 ブロックチェーン推進協会(BCCC):会員企業
【お問い合わせ】
mail:support@cycaltrust.co.jp
free:0120-000-287
tel :03-5843-1460
fax :03-5843-1461
(2)事業内容
(ア) 「鑑定証明システム」導入支援事業
(a)「鑑定証明システム」とは?
「鑑定証明システム」とは、
・ブロックチェーン(追跡可能性、耐改ざん性、その他、透明性を半永久的に担保する技術)
・NFT(非代替性トークン)
・DID(Decentralized ID:分散型ID)
・VC(Verifiable Credentials:検証可能な資格情報)
・AI(Artificial Intelligence:人工知能)
・合意形成(ステークホルダー(多様な利害関係者)の意見一致を図ること)
・ゼロ知識証明(情報自体を明らかにすることなく、特定情報についての知識を持っていることを証明)
・ゼロトラスト(「何も信頼しない」を前提に対策を講じるセキュリティの考え方)
・マルチシグネチャー認証(複数の暗号技術を必要とするセキュリティ技術)
上記9つの特徴を利活用し「バリューチェーン」および「サプライチェーン」を連結担保することで「製品」の
・「真正性担保(情物一致・デジタルツイン・RWA:Real World Assets)」
・「サプライチェーン透明化」
・「カーボンフットプリントの真正性」
等々を完全に保証する“Web3×AI” 真正性担保グローバルエコシステムのことをいいます。
(b)「鑑定証明チップ」とは?
「鑑定証明チップ」とは、通常の「RFID」ではなく、村田製作所と弊社による唯一無二の「暗号技術」を付与した「RFID」のことをいいます。当該「暗号技術」を付与することにより、たとえ「RFID」そのものをコピーできたとしても、別途当該「暗号技術」による「検証」・「認証」が必要となり、一切複製ができない設計となっています。
また、この点が「マルチシグネチャー認証」の認証要素として必要十分条件ともなっており、強固な「真正性担保(情物一致・デジタルツイン・RWA:Real World Assets)」、「サプライチェーン透明化」、そして「カーボンフットプリントの真正性」を実現する手法ともなっております。
本「マルチシグネチャー認証」を利活用していない「シングルシグネチャー認証」のみにおけるそれらは、「不正コピー」、「個人情報保護法違反」、その他「プライバシー侵害」等々さまざまなインシデントを孕んでおり、確度の高い課題解決とはなり得ません。
(c)「鑑定証明プラットフォーム」とは?
「鑑定証明プラットフォーム」とは、商品・サービス情報等をブロックチェーンに記録するための専用プラットフォームのことをいいます。「鑑定証明プラットフォーム」を利活用し、「鑑定証明チップ」とブロックチェーンへ商品情報、物流情報、その他、購入者情報(個人情報は匿名化)等を記録することが可能。
本システムにより商品・サービスの「信憑性」、「真実性」、その他「真正性」の透明性を担保するばかりか「オラクル問題」の解決も可能となっております。
【「鑑定証明システム」 公式Webサイト】
<< 日本語 >>
https://cycaltrust.co.jp/jp/
<< English >>
https://cycaltrust.co.jp/en/
【サイカルトラスト公式 YouTube チャンネル】
<< 「鑑定証明システム」について >>
https://www.youtube.com/watch?v=55XTTmAHLg4
(イ) ブロックチェーンシステム開発事業
ブロックチェーンとは、複数の場所にデータを分散保持させることにより、変更、削除、その他改ざんができないようにする仕組み(分散型台帳)のことをいいます。サイカルトラストはブロックチェーン技術を利活用し顧客のあらゆるニーズに対応したブロックチェーンシステム開発を実現いたします。
(ウ)「サイカルNFTマーケットプレイス」運営事業
「サイカルNFTマーケットプレイス」とは、マーケットプレイス上で「サイバーNFT」を購入すると、当該商品の「フィジカルNFT」付き商品が、「真贋証明」および「サプライチェーン(トレーサビリティ)」を100%担保した状態でお手元に届くという全く新しい形式のマーケットプレイスです。
近年増加傾向にある「NFTマーケットプレイス」は「サイバーNFT」のみを取り扱うそれであるのに対し、「サイカルNFTマーケットプレイス」は、「サイバー財」、「フィジカル財」、そして「サイカル財」の3つの商品・サービス形態に対応した全く新しい形式の「NFTマーケットプレイス」として既存のマーケットプレイスと明確な差別化・競合優位性を担保しております。
「サイカルNFTマーケットプレイス」は「鑑定証明システム」を利活用しているため、特許技術により保護された唯一無二のマーケットプレイスとなります。
【 ”サイカルNFTマーケットプレイス” 公式Webサイト】
https://marketplace.cycaltrust.co.jp