2024年10月01日 11:00

神戸デジタル・ラボ、兵庫県警察の警察官を受け入れ サイバー空間の脅威に的確に対応する人材育成を支援

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情報セキュリティサービス「Proactive Defense(プロアクティブ ディフェンス)」を提供する株式会社神戸デジタル・ラボ(兵庫県神戸市中央区、代表取締役社長:玉置慎一、以下 KDL)は、2024年10月1日より6か月間、警察のサイバー空間の脅威に対する対処能力向上を支援するため、兵庫県警察より警察官1名を受け入れます。
(写真 左:兵庫県警察 サイバーセキュリティ・捜査高度化センター長 岡本修様、右:KDL代表 玉置慎一)


■実務を通じて企業システムへの理解を深め技能を習得
受け入れ後は、KDLで脆弱性診断を担当するチームに所属、業務に携わっていただきます。
脆弱性診断やリスクアセスメント(*1)などの業務のほか、Webアプリケーション開発にも触れていただき、Webアプリケーションや企業システムへの理解を深めながら、サイバー空間の脅威に的確に対応するために必要な知識や技能の習得を目指します。

システム開発を手掛けるKDLでは、日本での情報セキュリティの認知度がまだ低かった2008年に脆弱性診断事業を立ち上げ、情報セキュリティサービス「Proactive Defense」の提供を開始しました。2012年から「兵庫県官民合同対策プロジェクト(*2)」に参画、2015年にはKDL社員(セキュリティエキスパート)を全国初の任期付き警察官として兵庫県警察本部サイバー犯罪対策課(*3)に派遣するなど、セキュリティ対策に関する情報共有や啓発、人材育成などの活動を支援しています。
これからもKDLは、兵庫県警察の人材育成への協力などによりサイバー犯罪の被害防止に貢献していくと同時に、情報セキュリティサービス「Proactive Defense」を通してお客様のセキュリティ対策を幅広くご支援してまいります。



*1
情報セキュリティにおけるリスクアセスメントは、企業が保有する情報資産の安全性を高め、業務やサービスの継続に必要な情報システムを守ることなどを目的に、自社に潜むリスクを客観的に調査・評価し対策を講じる一連のプロセスを指します。

*2
現:兵庫県サイバー犯罪対策ネットワーク。
サイバー犯罪に関する実態把握と情報共有、被害防止のための広報啓発活動など、サイバー犯罪に対し効果的な対策を推進するための産官学ネットワーク。
https://www.police.pref.hyogo.lg.jp/cyber/network/index.htm

*3
現:兵庫県警察サイバーセキュリティ・捜査高度化センターサイバー捜査課。



【会社概要】
会社名 :株式会社 神戸デジタル・ラボ
代表者 :代表取締役社長 玉置慎一
所在地 :〒650-0034 兵庫県神戸市中央区京町72番地 新クレセントビル
設立  :1995年10月
資本金 :5,000万円
従業員数:164名(2024年9月1日現在)
URL   :https://www.kdl.co.jp/


【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社 神戸デジタル・ラボ
デジタルビジネス本部 セキュリティチーム 大西 翔太
E-mail:info@proactivedefense.jp
電話:078-327-2280(代表)

※テレワーク推進企業です。メールでご連絡いただけますと幸いです。
取材など随時対応しますので、お気軽にお問い合わせください。

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

株式会社神戸デジタル・ラボ
商号
株式会社神戸デジタル・ラボ(カブシキガイシャコウベデジタルラボ)
代表者
玉置 慎一(タマキ シンイチ)
所在地
〒650-0034
兵庫県神戸市中央区京町72番地 新クレセントビル
TEL
078-327-2280
業種
システム開発
上場先
未上場
従業員数
500名未満
会社HP
https://www.kdl.co.jp/
公式ブログ
https://www.kdl.co.jp/blog/
  • 公式twitter
  • 公式facebook

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