『二酸化炭素有効利用』の展望を解説する無料ウェビナーを、IDTechExが開催します。

IDTechEx（先進技術調査会社: 本社英国 ケンブリッジ）は、『採算の取れる新たなCO2有効利用用途によってCCUS導入はどう加速しうるのか』と題したウェビナーを、2024年10月1日（火）に開催します。

二酸化炭素有効利用（CO2U）技術は、炭素価格や税制優遇措置なしでも、炭素回収を経済的に実現可能にし、各国がネットゼロ目標の達成に努める中、世界経済の脱炭素化を支援することになります。IDTechExの調査では、多くの二酸化炭素利用用途（石油増進回収法、二酸化炭素由来コンクリート、二酸化炭素由来ポリマー、温室での生物収量増大など）で、すでに採算性を示しており、今後の拡大が期待されています。

本ウェビナーでは、IDTechExのテクノロジーアナリストのEve Popeが二酸化炭素利用のビジネスモデル、主要企業、規制環境などについて、最新調査をもとに解説します。

＜開催概要＞
テーマ：『採算の取れる新たなCO2有効利用用途によってCCUS導入はどう加速しうるのか』
（How Profitable, Emerging CO2 Utilization Applications Can Accelerate CCUS Deployment）
開催日時： 2024年10月1日（火）　10時もしくは18時から　30分間
開催方法：オンライン
言語：英語
参加費：無料（事前登録制）
https://www.idtechex.com/ja/webinar/25505-31639-12398-21462-12428-12427-26032-12383-12394-co2-26377-21177-21033-29992-29992-36884-12395-12424-12387-12390-ccus-23566-20837-12399-12393-12358-21152-36895-12375-12358-12427-12398-12363/610

当日カバーする内容（予定）
-二酸化炭素利用経路と製品の概要
-有望な二酸化炭素利用技術の規模、TRL（技術成熟度）、収益性に関する考察
-二酸化炭素利用アプリケーションによる追加的な収益源の分析
-二酸化炭素利用市場の成長における主な検討事項

IDTechExは、関連する調査レポートを8月に発行しました。
『二酸化炭素有効利用 2025-2045年：技術、市場予測、有力企業』
https://www.idtechex.com/ja/research-report/carbon-dioxide-utilization-2025-2045-technologies-market-forecasts-and-players/1028

本無料ウェビナー（英語）は、本調査レポートからの抜粋で行われます。
後日、使用した資料も提供します。

IDTechExは、その他にも先進技術に関連するウェビナーを開催しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.idtechex.com/ja/research/webinars

【本件に関するお問合せは、下記まで】
アイディーテックエックス株式会社　（IDTechEx日本法人）
100-0005　東京都千代田区丸の内1-6-2　新丸の内センタービル21階
URL: https://www.idtechex.com/ja
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電話 : 03-3216-7209