TechShare株式会社（本社：東京都、資本金：2,725万円、代表取締役：重光貴明、以下「TechShare」）は、国内総代理店として販売するUnitree Robotics社のホイール型電動4足歩行ロボットUnitree Go2-Wの日本国内向けの予約販売を2024年９月5日付で開始したことをお知らせします。
今回、TechShareが販売を開始するUnitree Go2-Wは、昨年9月に予約開始したUnitree Go2シリーズのホイール型の最新モデルです。各脚の先端に7インチのゴムタイヤが実装され、モータ駆動のタイヤと4足歩行動作の複合的な動作で移動できるロボットで、70cmの段差乗越え能力がある高性能な小型ロボットです。
Unitree Go2-Wには２種類のモデルがあり、両モデルとも2次開発ができるモデルで、標準的な2次開発モデルのUnitree Go2-W Smart、自律走行用の3D LiDAR XT-16を搭載したGo2-W Ultimateの２種類のモデルの予約販売を開始します。
Unitree Go2-Wには２種類のモデルがあり、両モデルとも2次開発ができるモデルで、標準的な2次開発モデルのUnitree Go2-W Smart、自律走行用の3D LiDAR XT-16を搭載したGo2-W Ultimateの２種類のモデルの予約販売を開始します。
＜Unitree Go2-W Smartの主な仕様＞
立脚時のサイズ ：70x43x50cm
本体重量（バッテリーを含む） ：約18kg
可搬重量 ：約3kg
自由度 ：16DOF
タイヤサイズ ：7インチ空気入りタイヤ
走行速度 ：最高約９ｋｍ/h（0 ~ 2.5m/s）
段差乗越え能力 ：最大70cm
登坂角度 ：最大35度
バッテリー駆動時間 ：1.5-3.0h
標準搭載カメラ ：HD広角カメラ（頭部）
障害物センサー ：半天球型3D LiDAR（4D LiDAR L1）
2次開発 ：サポート
Unitree Go2-Wの基本構造は、各脚３つのモータで歩行していた１２自由度の4足ロボットに、ホイール駆動のためのモータ４基が追加搭載され、合計で１６自由度の非常に複雑な移動ロボットとなります。Unitree Go2-Wの特徴は、最大70cmの圧倒的な段差乗越え能力と、自然と走るようにスムーズに超える段差乗越えや階段走行が最大の特徴となります。また、標準的なUnitree Go2の4足歩行ロボットに比べて、バッテリー駆動時間が若干短くなったり、最大積載重量が8kgから3kgになったり、性能面で若干の必要なトレードオフがあることには注意が必要です。
立脚時のサイズ ：70x43x50cm
本体重量（バッテリーを含む） ：約18kg
可搬重量 ：約3kg
自由度 ：16DOF
タイヤサイズ ：7インチ空気入りタイヤ
走行速度 ：最高約９ｋｍ/h（0 ~ 2.5m/s）
段差乗越え能力 ：最大70cm
登坂角度 ：最大35度
バッテリー駆動時間 ：1.5-3.0h
標準搭載カメラ ：HD広角カメラ（頭部）
障害物センサー ：半天球型3D LiDAR（4D LiDAR L1）
2次開発 ：サポート
Unitree Go2-Wの基本構造は、各脚３つのモータで歩行していた１２自由度の4足ロボットに、ホイール駆動のためのモータ４基が追加搭載され、合計で１６自由度の非常に複雑な移動ロボットとなります。Unitree Go2-Wの特徴は、最大70cmの圧倒的な段差乗越え能力と、自然と走るようにスムーズに超える段差乗越えや階段走行が最大の特徴となります。また、標準的なUnitree Go2の4足歩行ロボットに比べて、バッテリー駆動時間が若干短くなったり、最大積載重量が8kgから3kgになったり、性能面で若干の必要なトレードオフがあることには注意が必要です。
Unitree Go2-Wシリーズの販売価格は、オープン価格の製品となりますが、最も標準的なベースモデルのUnitree Go2-W Smartは、ホイール型の電動4足ロボットとしては、破格の300万円以下で購入できるモデルとなります。TechShareでは、Unitree Go2-Wのリリース記念として、2024年10月末までEarly Birdキャンペーンを実施します。下記の特別価格での予約販売させていただきます。
＜予約販売価格＞
Unitree Go2-W Smart \2,650,000-
Unitree Go2-W Ultimate（XT-16 3DLiDAR搭載） \3,250,000-
尚、Unitree Go2-Wの国内出荷開始は、2024年12月頃の出荷開始を予定しております。
TechShare代表取締役の重光貴明は、下記のように述べています。「4足歩行ロボットやヒューマノイドロボットなどの10DoFを超えるような複雑な多軸ロボットの開発においては、これまで実在する動物などをモデルとして、その動作を真似ることで、そのロボットの動作を開発することが多かった。しかしながら、深層強化学習などがロボット開発に応用されるようになり、ホイール型4足歩行ロボットなど、モデルとなる動物が実在しないロボットのハードウエアを開発し、人間の想像力を超えた動作をシミュレーションで開発できる時代になってきている。Go2-Wでは、走るような階段歩行や障害物乗越え、逆立ち走行など、これまで人類が想像したことのない、独特の動作ができるロボットに仕上がっている点は、誰もが驚きを感じると思う。200万円台の低価格で購入できるホイール型4足歩行ロボットUnitree Go2-Wの登場は、多くのロボット開発者・研究者の想像力を直接的な体験として刺激し、未来のロボット像の新たな可能性を開く一つの選択肢として、大きな意義を持つロボットになると期待をしている。」
Unitree B2の製品内容の詳細については、弊社のUnitree Robotics製品のWebページにてご確認ください。
Unitree Go2-W 製品ページ
https://techshare.co.jp/product/unitree/go2-w/
また、日本国内でUnitree Go2-Wの実機を先行で見られる販促イベントを下記の日程で計画中です。
- 2024年9月18日～20日 Japan Robot Week 2024（東京ビッグサイト）
- 2024年9月24日 Unitree新製品特別セミナー（TechShare東京本社 移動ロボット実験センター）
- 2024年12月11日～12日 Robot Innovation Week 2024（名古屋国際会議場）
※上記イベントでのUnitree Go2-Wの製品展示は、通知なく変更されることがありますので、あらかじめ
ご了承ください。
上記のイベント、Unitree Go2-Wの製品情報、予約販売の詳細については、弊社営業担当までお問合せください。
＜お問合せ先＞
TechShare株式会社
営業部 Unitreeチーム
TEL ：03-5683-7293
Email ：unitree@techshare.co.jp
TechShareでは、2024年12月の出荷開始時にTechShare東京本社の常時展示製品としてUnitree Go2-Wのデモ機を導入予定です。2025年1月以降は、TechShareで定期開催するUnitrees製品実機デモ見学会での製品紹介、技術サポートサービスを準備が整い次第、順次開始していく予定です。
Unitree Robotics社について
社名：HangZhou YuShu Technology Co. Ltd
所在地：杭州市、中国
設立：2016年
Unitree Robotics社は、4足歩行ロボットをもっと手軽に幅広い分野で利用してもらうために、低価格かつ軽量で、安定した運動性能を持つ4足歩行ロボットを世に送り出すために生まれた、電動4足ロボット専業のロボットベンチャー企業です。2016年の創業以来、世界でも数少ない量産型の電動４足歩行ロボットを製造・販売に成功している企業です。現在は、4足歩行ロボットに加え、2足歩行のヒューマノイドロボットなど最先端のロボットを複数開発する急成長のロボット企業です。
Unitree社ホームページ：http://www.unitree.com/
TechShareについて
社名：TechShare株式会社
所在地：〒135-0016 東京都江東区東陽5丁目28-6 TSビル
設立：2012年1月
資本金：2,725万円
代表者：代表取締役 重光 貴明
TechShare株式会社は、ロボットアーム事業、UGV/AGV及び電動4足歩行ロボットなどの移動ロボット事業、シングルボードコンピュータ（SBC）やセンサーの販売などのSBC事業の３つの事業を核に、製品販売及び周辺機器の開発を行うテクノロジーベンチャー企業です。
ロボットアームや自律走行ロボットを活用した業務の自動化、SBCを活用したSmart Factory／Smart Office化などIndustry IoT分野を中心に、ハードウエアとソフトウェアを複合的なソリューションとして提供することを目指して事業展開しています。自動車、建設機械メーカーから、ソフトウェアハウスや開発ベンチャー、官公庁、大学・高専等の教育機関まで、幅広い顧客にサービス提供しています。
TechShare公式サイト： http://www.techshare.co.jp/
＜予約販売価格＞
Unitree Go2-W Smart \2,650,000-
Unitree Go2-W Ultimate（XT-16 3DLiDAR搭載） \3,250,000-
尚、Unitree Go2-Wの国内出荷開始は、2024年12月頃の出荷開始を予定しております。
TechShare代表取締役の重光貴明は、下記のように述べています。「4足歩行ロボットやヒューマノイドロボットなどの10DoFを超えるような複雑な多軸ロボットの開発においては、これまで実在する動物などをモデルとして、その動作を真似ることで、そのロボットの動作を開発することが多かった。しかしながら、深層強化学習などがロボット開発に応用されるようになり、ホイール型4足歩行ロボットなど、モデルとなる動物が実在しないロボットのハードウエアを開発し、人間の想像力を超えた動作をシミュレーションで開発できる時代になってきている。Go2-Wでは、走るような階段歩行や障害物乗越え、逆立ち走行など、これまで人類が想像したことのない、独特の動作ができるロボットに仕上がっている点は、誰もが驚きを感じると思う。200万円台の低価格で購入できるホイール型4足歩行ロボットUnitree Go2-Wの登場は、多くのロボット開発者・研究者の想像力を直接的な体験として刺激し、未来のロボット像の新たな可能性を開く一つの選択肢として、大きな意義を持つロボットになると期待をしている。」
Unitree B2の製品内容の詳細については、弊社のUnitree Robotics製品のWebページにてご確認ください。
Unitree Go2-W 製品ページ
https://techshare.co.jp/product/unitree/go2-w/
また、日本国内でUnitree Go2-Wの実機を先行で見られる販促イベントを下記の日程で計画中です。
- 2024年9月18日～20日 Japan Robot Week 2024（東京ビッグサイト）
- 2024年9月24日 Unitree新製品特別セミナー（TechShare東京本社 移動ロボット実験センター）
- 2024年12月11日～12日 Robot Innovation Week 2024（名古屋国際会議場）
※上記イベントでのUnitree Go2-Wの製品展示は、通知なく変更されることがありますので、あらかじめ
ご了承ください。
上記のイベント、Unitree Go2-Wの製品情報、予約販売の詳細については、弊社営業担当までお問合せください。
＜お問合せ先＞
TechShare株式会社
営業部 Unitreeチーム
TEL ：03-5683-7293
Email ：unitree@techshare.co.jp
TechShareでは、2024年12月の出荷開始時にTechShare東京本社の常時展示製品としてUnitree Go2-Wのデモ機を導入予定です。2025年1月以降は、TechShareで定期開催するUnitrees製品実機デモ見学会での製品紹介、技術サポートサービスを準備が整い次第、順次開始していく予定です。
Unitree Robotics社について
社名：HangZhou YuShu Technology Co. Ltd
所在地：杭州市、中国
設立：2016年
Unitree Robotics社は、4足歩行ロボットをもっと手軽に幅広い分野で利用してもらうために、低価格かつ軽量で、安定した運動性能を持つ4足歩行ロボットを世に送り出すために生まれた、電動4足ロボット専業のロボットベンチャー企業です。2016年の創業以来、世界でも数少ない量産型の電動４足歩行ロボットを製造・販売に成功している企業です。現在は、4足歩行ロボットに加え、2足歩行のヒューマノイドロボットなど最先端のロボットを複数開発する急成長のロボット企業です。
Unitree社ホームページ：http://www.unitree.com/
TechShareについて
社名：TechShare株式会社
所在地：〒135-0016 東京都江東区東陽5丁目28-6 TSビル
設立：2012年1月
資本金：2,725万円
代表者：代表取締役 重光 貴明
TechShare株式会社は、ロボットアーム事業、UGV/AGV及び電動4足歩行ロボットなどの移動ロボット事業、シングルボードコンピュータ（SBC）やセンサーの販売などのSBC事業の３つの事業を核に、製品販売及び周辺機器の開発を行うテクノロジーベンチャー企業です。
ロボットアームや自律走行ロボットを活用した業務の自動化、SBCを活用したSmart Factory／Smart Office化などIndustry IoT分野を中心に、ハードウエアとソフトウェアを複合的なソリューションとして提供することを目指して事業展開しています。自動車、建設機械メーカーから、ソフトウェアハウスや開発ベンチャー、官公庁、大学・高専等の教育機関まで、幅広い顧客にサービス提供しています。
TechShare公式サイト： http://www.techshare.co.jp/
