8月28日(水)ヴェネツィア国際映画祭の開幕式直前、開催地リゾ島の映画関係者が集うヴィラ・バハマで
日伊文化交流イベント”WE国際上映会”(伊シリギーニ社主催・ユーラシア国際映画祭コーディネイト 樽谷大助企画)が執り行われた。
原爆の体験を世界に伝える「サダコの鶴」(増山麗奈・樽谷大助監督)
”戦争よりエロス”アーティスト増山麗奈を描くドキュメンタリー「桃色のジャンヌ・ダルク」(鵜飼邦彦監督)
日露共作サムライ映画「歳三の刀」(増山麗奈・樽谷大助・アンドレイ・ムイシュキン監督)
日本で導入予定のコロナ新型ワクチン、レプリコンの安全性を問う映画「GOD DOCTOR REBORN」(GOD監督)
歌手のSIZUKU氏ミュージックビデオなどが上映された。
日伊文化交流イベント”WE国際上映会”(伊シリギーニ社主催・ユーラシア国際映画祭コーディネイト 樽谷大助企画)が執り行われた。
原爆の体験を世界に伝える「サダコの鶴」(増山麗奈・樽谷大助監督)
”戦争よりエロス”アーティスト増山麗奈を描くドキュメンタリー「桃色のジャンヌ・ダルク」(鵜飼邦彦監督)
日露共作サムライ映画「歳三の刀」(増山麗奈・樽谷大助・アンドレイ・ムイシュキン監督)
日本で導入予定のコロナ新型ワクチン、レプリコンの安全性を問う映画「GOD DOCTOR REBORN」(GOD監督)
歌手のSIZUKU氏ミュージックビデオなどが上映された。
主催の伊シリギーニ社は、ロサンゼルスとイタリアに拠点を置くハリウッド・ヨーロッパでの配信・配給に取り組む映像会社。イタリアサイドの主催者ルチアーノ・シギリーニ監督は1000本以上のテレビ番組やスポット映像を制作してきたイタリアを代表する映画監督として広く知られている。
会場には2020年に日本との文化交流実績を評価され2020年版芸術賞の文化賞を受賞した、在イタリア名誉領事連合(Ucoi)のベネチア副会長マッティア・カルリン氏や、
ジュゼッペ・ディ・フランコ(フェデリコ2世研究センター会長)
イタリア・マルタ共和国主催の芸術祭”WEEKEND VIENNALE”の公式協賛企業である「スイスシーサイド財団」の代表ミッチェル・ルンマレン氏、
イタリア政府評議会議長のマルコ・バッテリーニ氏 セルビア共和国出身でイタリアの”WOMAN 映画賞”に輝くゴルダナ・リスティック、
アダムス・ドライブ主演の話題映画「フェラーリ」出演俳優のアレッシオ・シオリ、女優イザベル・ヴィンセンジなどなどイタリア各地から映画関係者やVIPなど錚々たる顔ぶれが70名ほど集った。
会場には2020年に日本との文化交流実績を評価され2020年版芸術賞の文化賞を受賞した、在イタリア名誉領事連合(Ucoi)のベネチア副会長マッティア・カルリン氏や、
ジュゼッペ・ディ・フランコ(フェデリコ2世研究センター会長)
イタリア・マルタ共和国主催の芸術祭”WEEKEND VIENNALE”の公式協賛企業である「スイスシーサイド財団」の代表ミッチェル・ルンマレン氏、
イタリア政府評議会議長のマルコ・バッテリーニ氏 セルビア共和国出身でイタリアの”WOMAN 映画賞”に輝くゴルダナ・リスティック、
アダムス・ドライブ主演の話題映画「フェラーリ」出演俳優のアレッシオ・シオリ、女優イザベル・ヴィンセンジなどなどイタリア各地から映画関係者やVIPなど錚々たる顔ぶれが70名ほど集った。
54年間日本で映画に関わってきた”鵜飼邦彦監督に対してジュゼッペ・ディ・フランコ(フェデリコ2世研究センター会長)より”平和の金貨・アウグスターレ”賞が渡された。
”平和の金貨・アウグスターレ”とは、フェデリコ2世研究センターが発表した異文化・多文化対話を通じた平和構築の文化プロジェクトだ。ヨーロッパで最も美しい金貨と呼ばれる1231年から、シチリアでフリードリヒ2世によって発行された金貨”アウグスタリス”を複製した芸術作品である。”平和の金貨・アウグスターレ”賞は、ヴェネツィア国際映画祭委員会会長のジュリオ・テルツィ・ディ・サンターガタ上院議員も受賞している。
日本側からは樽谷大助監督によって世界平和を願い 広島の原爆の記憶を世界に伝える”サダコの鶴”レプリカがルチアーノ氏へ寄贈された。
「歴史や手仕事を大切にするヴェネチアで、日本との交流の場を作れたことを誇りに思います。互いの歴史や文化を尊重し、価値のあるものへと高めていく友情に感謝します」(増山麗奈・ユーラシア国際映画祭代表理事)
”平和の金貨・アウグスターレ”とは、フェデリコ2世研究センターが発表した異文化・多文化対話を通じた平和構築の文化プロジェクトだ。ヨーロッパで最も美しい金貨と呼ばれる1231年から、シチリアでフリードリヒ2世によって発行された金貨”アウグスタリス”を複製した芸術作品である。”平和の金貨・アウグスターレ”賞は、ヴェネツィア国際映画祭委員会会長のジュリオ・テルツィ・ディ・サンターガタ上院議員も受賞している。
日本側からは樽谷大助監督によって世界平和を願い 広島の原爆の記憶を世界に伝える”サダコの鶴”レプリカがルチアーノ氏へ寄贈された。
「歴史や手仕事を大切にするヴェネチアで、日本との交流の場を作れたことを誇りに思います。互いの歴史や文化を尊重し、価値のあるものへと高めていく友情に感謝します」(増山麗奈・ユーラシア国際映画祭代表理事)
「こういった取り組みを通じ、戦争や分断ではなく、国境を越えた映画交流を実現したい」(樽谷大助・ウエストイーストプロダクション株式会社代表)
映画上映の後、木漏れ日が差し込むテラスでのカクテルパーティでは、映画「歳三の刀」応援ソング”桜吹雪SAMURAI”(草刈惇プロデュース曲)をBGMに樽谷大助・増山麗奈による”サムライショー”を披露。
領事や俳優たちも刀を持って演武に参加するなど、国境を越えた友情は大いに盛り上がりを見せた。
シギリーニ社は、今後ユーラシア国際映画祭やウエストイーストプロダクション株式会社と提携し、作品のハリウッド・ヨーロッパ配給を進めていく。
「日本にイタリアの俳優を連れて行き、映画を撮影したい」(ルチアーノ監督)
注)WE国際上映会はカンヌ映画祭、エジプト政府劇場などでも開催されてきた、主催:ウエストイーストプロダクション株式会社、一般社団法人ユーラシア国際映画祭がコーディネイトする 世界平和を希求し日本と世界の架け橋となるエンターテイメントを紹介する映画上映会。
映画上映の後、木漏れ日が差し込むテラスでのカクテルパーティでは、映画「歳三の刀」応援ソング”桜吹雪SAMURAI”(草刈惇プロデュース曲)をBGMに樽谷大助・増山麗奈による”サムライショー”を披露。
領事や俳優たちも刀を持って演武に参加するなど、国境を越えた友情は大いに盛り上がりを見せた。
シギリーニ社は、今後ユーラシア国際映画祭やウエストイーストプロダクション株式会社と提携し、作品のハリウッド・ヨーロッパ配給を進めていく。
「日本にイタリアの俳優を連れて行き、映画を撮影したい」(ルチアーノ監督)
注)WE国際上映会はカンヌ映画祭、エジプト政府劇場などでも開催されてきた、主催:ウエストイーストプロダクション株式会社、一般社団法人ユーラシア国際映画祭がコーディネイトする 世界平和を希求し日本と世界の架け橋となるエンターテイメントを紹介する映画上映会。
執筆:増山麗奈(一般社団法人ユーラシア国際映画祭代表理事 モナコインターナショナル日本支部 外国特派員協会準会員)
写真: 樽谷大助(一般社団法人ユーラシア国際映画祭理事 モナコウィークインターナショナル日本支部代表 外国特派員協会準会員)
写真: 樽谷大助(一般社団法人ユーラシア国際映画祭理事 モナコウィークインターナショナル日本支部代表 外国特派員協会準会員)