アパレルOEMのマッチングサイト「アパレルOEM検索」( https://apparel-oem.com/ )を運営する株式会社ノーマリズム(東京都目黒区)は、全国の20代~50代の男女を対象に、「古着への抵抗感はありますか?」のアンケート調査を実施しました。アンケート結果をもとに、古着への抵抗感を調査・分析しましたのでご報告いたします。
■調査概要
調査対象: 全国の20代~50代の男女
回答数: 100名
調査日: 2024年7月10日
調査方法: インターネット調査
調査結果URL: https://apparel-oem.com/topics/34
■古着に抵抗感がある人が僅かに多い
・強い抵抗感がある: 29%
・やや抵抗感がある: 26%
・ほとんど抵抗感がない: 32%
・いっさい抵抗感がない: 8%
・どちらともいえない: 5%
■調査概要
調査対象: 全国の20代~50代の男女
回答数: 100名
調査日: 2024年7月10日
調査方法: インターネット調査
調査結果URL: https://apparel-oem.com/topics/34
■古着に抵抗感がある人が僅かに多い
・強い抵抗感がある: 29%
・やや抵抗感がある: 26%
・ほとんど抵抗感がない: 32%
・いっさい抵抗感がない: 8%
・どちらともいえない: 5%
《抵抗感がある》
・誰が、どんなふうに着ていたか分からないので、抵抗があります。(50代/女性/大阪府/無職)
・古着=中古という印象が強く、以前まで着ていた人物がどのような人かもわからないため不潔な印象を感じ、新品の服と違ってすでに一回着られているので自分の服という所有感を感じることができないのも古着への抵抗感を強く感じる理由の一つ。(30代/男性/岐阜県/パート、アルバイト)
・どのような状態で使われていたのか分からないのでかなり抵抗があります。特に衛生面が気になります。(30代/女性/福岡県/パート、アルバイト)
・肌に直接触れるTシャツやボトム類などは、誰がどのように使用したのかわからないので、抵抗感があるのは事実。他方で、肌に直接触れないジャケットやカバーオール等ならば、抵抗感は低い。(50代/男性/東京都/自営業、自由業)
・柔軟剤のにおいなどが苦手なので、誰がどんな洗剤を使っていたかわからない古着は着たくない。ブランドものの古着よりも安くても新品が良い。(30代/女性/埼玉県/自営業、自由業)
・古着屋に入ったときの独特のにおいが気になるため。(40代/女性/神奈川県/自営業、自由業)
・数回使用の新品同様の古着ならいいけど、着古したような古着は汚い感じがして抵抗がある。(30代/女性/千葉県/専業主婦)
《抵抗感がない》
・古着屋さんのような店頭に並んでいるものであれば、きちんとケアされていると思われるので抵抗感はありません。良いものを見つけたら購入したいと思います。(50代/男性/茨城県/正社員)
・あまりにも外観が汚らしい物、穴が空いていたり汚れていたりするものは気になりますが、まだまだ着られそうな物なら好みのものは古着でも着たいと思います。新品よりも着崩れ感が逆に良かったりするのもあるからです。(40代/女性/神奈川県/パート、アルバイト)
・誰かが身に着けていたからと言って、洗濯してしまえば衛生上の問題はないと思っているから。ただ、生地が傷んでいる場合も中にはあるので、全く気にならないわけではないです。(50代/男性/広島県/自営業、自由業)
・安く手に入れることが出来るし、洗濯したら関係ないと思う。ただ、インナー系は無理。(40代/女性/熊本県/自営業、自由業)
・よほど汚れているなどでなければ、洗濯してしまえばきれいになるし、抵抗感よりもいろいろな洋服を安く楽しめる利点のほうが勝るため。(30代/女性/東京都/自営業、自由業)
・ヴィンテージものは歴史があったり、その時代の良さが今にはないものであったりしておしゃれだと思う。(40代/女性/鹿児島県/正社員)
・古着でしか出会えないデザインがあるから。汚れではなく、アジと捉えているから問題ない。(30代/男性/東京都/正社員)
■まとめ
古着に抵抗感を感じる人が55%、感じない人が40%、どちらともいえない人が5%となり、抵抗感を感じる人の方が僅かに多い結果となりました。
抵抗感を感じる人の意見では、「前の所有者がどんな人かわからない」、「柔軟剤などの匂いが気になる」、「傷みや汚れなどのイメージがある」といった衛生面を心配する意見が多く見受けられました。
抵抗感を感じない人の意見では、「洗濯するから気にならない」、「古着でしか出会えないデザインがある」、「ヴィンテージ感が良い」といった意見が見受けられました。
抵抗感を感じないと回答した人の中にも、アウターは気にしないが、Tシャツなどの地肌にふれるものは気になるなど、回答全体として衛生面を気にする声が多いことが分かりました。
■調査結果の引用・転載について
本レポートの著作権は、株式会社ノーマリズムが保有します。
引用・転載される際は、「アパレルOEM検索」( https://apparel-oem.com/ )へのリンクと出典を明記してご利用いただくようお願いします。
■株式会社ノーマリズムについて
「最高の普通を追求します。これからの普通を創造します。」をコンセプトに、「アパレルOEM検索」( https://apparel-oem.com/ )など、主にアパレル業界向けのWEBサービスを提供しています。
【運営サイト(アパレル業界向け)】
・「アパレルOEM検索」https://apparel-oem.com/
・「Apparel OEM Search(英語版)」https://apparel-oem.com/en
・誰が、どんなふうに着ていたか分からないので、抵抗があります。(50代/女性/大阪府/無職)
・古着=中古という印象が強く、以前まで着ていた人物がどのような人かもわからないため不潔な印象を感じ、新品の服と違ってすでに一回着られているので自分の服という所有感を感じることができないのも古着への抵抗感を強く感じる理由の一つ。(30代/男性/岐阜県/パート、アルバイト)
・どのような状態で使われていたのか分からないのでかなり抵抗があります。特に衛生面が気になります。(30代/女性/福岡県/パート、アルバイト)
・肌に直接触れるTシャツやボトム類などは、誰がどのように使用したのかわからないので、抵抗感があるのは事実。他方で、肌に直接触れないジャケットやカバーオール等ならば、抵抗感は低い。(50代/男性/東京都/自営業、自由業)
・柔軟剤のにおいなどが苦手なので、誰がどんな洗剤を使っていたかわからない古着は着たくない。ブランドものの古着よりも安くても新品が良い。(30代/女性/埼玉県/自営業、自由業)
・古着屋に入ったときの独特のにおいが気になるため。(40代/女性/神奈川県/自営業、自由業)
・数回使用の新品同様の古着ならいいけど、着古したような古着は汚い感じがして抵抗がある。(30代/女性/千葉県/専業主婦)
《抵抗感がない》
・古着屋さんのような店頭に並んでいるものであれば、きちんとケアされていると思われるので抵抗感はありません。良いものを見つけたら購入したいと思います。(50代/男性/茨城県/正社員)
・あまりにも外観が汚らしい物、穴が空いていたり汚れていたりするものは気になりますが、まだまだ着られそうな物なら好みのものは古着でも着たいと思います。新品よりも着崩れ感が逆に良かったりするのもあるからです。(40代/女性/神奈川県/パート、アルバイト)
・誰かが身に着けていたからと言って、洗濯してしまえば衛生上の問題はないと思っているから。ただ、生地が傷んでいる場合も中にはあるので、全く気にならないわけではないです。(50代/男性/広島県/自営業、自由業)
・安く手に入れることが出来るし、洗濯したら関係ないと思う。ただ、インナー系は無理。(40代/女性/熊本県/自営業、自由業)
・よほど汚れているなどでなければ、洗濯してしまえばきれいになるし、抵抗感よりもいろいろな洋服を安く楽しめる利点のほうが勝るため。(30代/女性/東京都/自営業、自由業)
・ヴィンテージものは歴史があったり、その時代の良さが今にはないものであったりしておしゃれだと思う。(40代/女性/鹿児島県/正社員)
・古着でしか出会えないデザインがあるから。汚れではなく、アジと捉えているから問題ない。(30代/男性/東京都/正社員)
■まとめ
古着に抵抗感を感じる人が55%、感じない人が40%、どちらともいえない人が5%となり、抵抗感を感じる人の方が僅かに多い結果となりました。
抵抗感を感じる人の意見では、「前の所有者がどんな人かわからない」、「柔軟剤などの匂いが気になる」、「傷みや汚れなどのイメージがある」といった衛生面を心配する意見が多く見受けられました。
抵抗感を感じない人の意見では、「洗濯するから気にならない」、「古着でしか出会えないデザインがある」、「ヴィンテージ感が良い」といった意見が見受けられました。
抵抗感を感じないと回答した人の中にも、アウターは気にしないが、Tシャツなどの地肌にふれるものは気になるなど、回答全体として衛生面を気にする声が多いことが分かりました。
■調査結果の引用・転載について
本レポートの著作権は、株式会社ノーマリズムが保有します。
引用・転載される際は、「アパレルOEM検索」( https://apparel-oem.com/ )へのリンクと出典を明記してご利用いただくようお願いします。
■株式会社ノーマリズムについて
「最高の普通を追求します。これからの普通を創造します。」をコンセプトに、「アパレルOEM検索」( https://apparel-oem.com/ )など、主にアパレル業界向けのWEBサービスを提供しています。
【運営サイト(アパレル業界向け)】
・「アパレルOEM検索」https://apparel-oem.com/
・「Apparel OEM Search(英語版)」https://apparel-oem.com/en