KIS Security株式会社（本社：東京都世田谷区 代表取締役：稲田清崇）は、標的型攻撃メール訓練サービス「KIS MailMon（R） （ケーアイエス メールモン）」を、2024年7月26日（金）にv2.03へバージョンアップします。
今回のバージョンアップでは、ユーザ様から要望が高かった、「複数実施した訓練の結果をまとめて確認できる複数指定訓練の訓練対象者別累計アクションステータス集計」、「メールチェックシステムなどによるアクションステータスの除外表示機能の強化」、「訓練メールを配信リスト順だけでなく、ランダム配信する機能」などを追加しました。
昨今、標的型攻撃メールへの対策として訓練メールを複数回実施する企業が増えているため、複数の訓練結果をまとめて状況確認したい要望に対応しました。またMicrosoftやGoogleによる標的型攻撃メールに対するセキュリティ強化によるアクションイベントを判別できるアクションステータスの除外表示機能を強化しました。訓練メールをいつも決まった順に配信されるのではなく、ランダムに配信できるようにもしました。
KIS MailMon（R）は、「こんなサービスがあったらいいな」から生まれたユーザ視点のサービスで、「フルカスタマイズ可能」「低価格」「親切なサポート」の3拍子揃ったサービスです。2022年10月サービス開始後、250社以上の企業、教育機関、官公庁などで利用されています。
KIS MailMon（R） v2.03の主な新機能
複数指定訓練の訓練対象者別累計アクションステータス集計ファイル（csv）のダウンロードが可能
複数回の訓練を実施した時に、複数指定訓練の訓練対象者別累計アクションステータス集計ファイル（csv）をダウンロードすることが可能となりました。毎月訓練を実施されている場合や訓練内容別に分けて複数の訓練を実施されている場合に、指定した訓練を集計したファイルをダウンロードできます。複数の訓練をまとめることにより、訓練対象者毎のアクション回数を確認することができるようになります。
今回のバージョンアップでは、ユーザ様から要望が高かった、「複数実施した訓練の結果をまとめて確認できる複数指定訓練の訓練対象者別累計アクションステータス集計」、「メールチェックシステムなどによるアクションステータスの除外表示機能の強化」、「訓練メールを配信リスト順だけでなく、ランダム配信する機能」などを追加しました。
昨今、標的型攻撃メールへの対策として訓練メールを複数回実施する企業が増えているため、複数の訓練結果をまとめて状況確認したい要望に対応しました。またMicrosoftやGoogleによる標的型攻撃メールに対するセキュリティ強化によるアクションイベントを判別できるアクションステータスの除外表示機能を強化しました。訓練メールをいつも決まった順に配信されるのではなく、ランダムに配信できるようにもしました。
KIS MailMon（R）は、「こんなサービスがあったらいいな」から生まれたユーザ視点のサービスで、「フルカスタマイズ可能」「低価格」「親切なサポート」の3拍子揃ったサービスです。2022年10月サービス開始後、250社以上の企業、教育機関、官公庁などで利用されています。
KIS MailMon（R） v2.03の主な新機能
複数指定訓練の訓練対象者別累計アクションステータス集計ファイル（csv）のダウンロードが可能
複数回の訓練を実施した時に、複数指定訓練の訓練対象者別累計アクションステータス集計ファイル（csv）をダウンロードすることが可能となりました。毎月訓練を実施されている場合や訓練内容別に分けて複数の訓練を実施されている場合に、指定した訓練を集計したファイルをダウンロードできます。複数の訓練をまとめることにより、訓練対象者毎のアクション回数を確認することができるようになります。
メールチェックシステムなどのアクションイベントを除外表示するアクションイベント除外表示機能の強化
MicrosoftやGoogleによる標的型攻撃メールに対するセキュリティ強化により、メールチェックシステムによるアクションイベントが記録されることが多く、メールチェックシステムと訓練対象者のアクションイベントが分かりにくくなってきています。メールチェックは、訓練メール受信後30秒から60秒以内に実施されるケースも多く、メール送信後除外秒数を設定して全ての訓練に反映することや個別の訓練にメール送信後除外秒数やIPアドレスを設定し、メールチェックシステムのアクションイベントを除外表示することができます。全ての訓練に設定した場合と個別の訓練に設定した場合は、個別の訓練の設定を優先して集計します。訓練実施中（後）の訓練結果画面で、アクションイベント除外表示を反映するしないの切替えも簡単に実施できます。
訓練メールを配信リスト順だけでなく、ランダムに配信することが可能
同じ配信リストで訓練を複数回実施した際に、毎回同じ配信順で訓練メールの配信となりましたが、
訓練メールの配信順をランダムに配信することが可能となりました。配信リストの訓練対象者にランダムで訓練メールを配信しますので、偏りもなく周囲にばれにくくなります。
その他バージョンアップ内容
・配信リストの項目数を2つ追加
・契約数にカウントしない、テスト配信設定方法を新規追加
・訓練シナリオの追加
【KIS MailMon（R）の製品特徴や機能はこちら】
https://www.kis-sec.co.jp/kis-mailmon
【KIS MailMon（R）の資料ダウンロードはこちら】
https://www.kis-sec.co.jp/document
【KIS MailMon（R）トライアル版はこちら】
https://www.kis-sec.co.jp/kis-mailmon-evaluation
【 KIS Security株式会社について 】
経験豊富なセキュリティ専門家が新たにKIS Security株式会社を2021年4月に設立しました。テレワークの広がり、DXによる情報の変革、ネットビジネスの多様化などにより、企業のサイバーセキュリティが一層重視されている現在、KIS Securityは、多様化・変革し続ける社会に対して信頼と安心のセキュリティソリューションを発信してまいります。
本件に関する問い合わせ
KIS Security株式会社 広報担当
問い合わせ先：https://kis-sec.co.jp/contact
URL：https://kis-sec.co.jp/
ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。製品・サービスの内容・仕様、料金などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。「MailMon」 は 当社の登録商標（登録6624624）です。本リリースに記載されている会社名、商品名は、各社の登録商標または商標です。
