累計会員数113万人を突破した本の要約サービス「flier(フライヤー)」を運営する株式会社フライヤー(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO 大賀康史)は、「flier」内の動画コンテンツ「flier チャンネル」にて、第5弾となる新番組「サトマイの裏さんぽ」を2月9日(金)から公開中です。
様々なメディアで活躍するマーケティングリサーチャーのサトマイさんがナビゲーターとなり、書籍・出版業界の気になる人や場所を掘り下げていく番組。初回は、1分でトレンドがわかる無人本屋「ほんたす」の裏側に潜入しました。
様々なメディアで活躍するマーケティングリサーチャーのサトマイさんがナビゲーターとなり、書籍・出版業界の気になる人や場所を掘り下げていく番組。初回は、1分でトレンドがわかる無人本屋「ほんたす」の裏側に潜入しました。
「flier チャンネル」
https://www.flierinc.com/channel
■「flier チャンネル」とは?
ビジネスからリベラルアーツまで幅広くテーマを設定し、各回ゲストを招いて、今ビジネスパーソンに知ってもらいたい「学び」を“動画”で提供するコンテンツです。2022年3月の配信開始以降、アカデミア・クリエイター・ビジネスなど幅広い分野のトップランナーをゲストに迎えた番組を提供しています。
公式Youtubeチャンネル(https://www.youtube.com/@flier6114)の登録者数は4.9万人(2024年2月29日時点)。
■「サトマイの裏さんぽ」とは?
様々なメディアで活躍するマーケティングリサーチャーのサトマイさんがナビゲーターとなり、書籍・出版業界の気になる人や場所を掘り下げていく番組。
第1弾では、1分でトレンドがわかる無人本屋「ほんたす」や、「ほんたす」を運営する日本出版販売株式会社の本社を訪問。書店が減少する中、人口減少による読書離れをどのように打開していくのか。「売れる本屋」の分析から、日本の出版業界の今後、さらには「商売の本質」に迫りました。
vol.1:無人書店から見える「本」の未来
https://www.flierinc.com/channel/series/73/movie/151
vol.2:一般読者のどのような「ペイン」に応えるか?
https://www.flierinc.com/channel/series/73/movie/154
■サトマイさんプロフィール
ビジネス統計学の専門家、マーケティング・リサーチャー。
国立福島大学経済経営学類に入学後、統計学と出会い数学アレルギーを克服する。在学中、株式会社野村総合研究所主催の「マーケティング分析コンテスト」入賞。卒業後、一般企業に就職するが26歳で独立、データ分析・統計解析事業を始める。
企業向けに、データを正しく活用するマーケティングリサーチや需要予測調査を行うことで、見込み客の離脱率を改善し年間1,200万円の機会損失を解消したり、ダイレクトメールの送り方を変えて年間600万円の経費削減に貢献したり、”外さない”商品開発手法を体系化したりするなどの実績がある。 データの活用を通して意思決定コストを削減し、組織力をあげることを得意とする。
Youtubeチャンネル「謎解き統計学」のチャンネル登録者数は36.4万人(2024年2月29日時点)。著書に『はじめての統計学 レジの行列が早く進むのは、どっち!?』(総合法令出版)。
■チャンネル内のコンテンツ紹介
「flier チャンネル」内では様々なコンテンツを提供しています。
第1弾の「RISING」では、近内悠太氏や橋爪大三郎氏などのゲストがおすすめの書籍を紹介するとともに、哲学や歴史といった深い知の領域について語っています。また、星野リゾート代表の星野佳路氏は、名著を起点としたビジョン経営について語っています。
第2弾の「Dig Talk」では、佐久間宣行氏や佐渡島庸平氏、佐々木俊尚氏など、各分野のトップランナーをゲストに招き、人生において大きな影響を受けた本を紹介するとともに、本を通してゲストの人生を深掘りしています。
第3弾の「サブ・アカデミア」では、深井龍之介氏やBossB氏などをゲストに招き、自分らしい人生を生きるために必要な問いを「リベラルアーツ」から学べます。
第4弾の「X Dig Talk」は、頭脳が交差(クロス)したところに生まれる新感覚をお届けする対談番組。湯山玲子氏×肉乃小路ニクヨ氏、原宿氏×虫眼鏡氏など、異質な2人がお互いのリアルを深掘りしていく台本なしの企画です。
■利用方法
アプリのトップページ「特集・動画タブ」もしくはWebブラウザのトップページ「特集タブ」から全会員視聴可能です。
※全編視聴可能なのは、ゴールド会員(法人会員含む)のみです。
累計会員数113万人突破
ビジネス書1冊の大筋を10分で理解できる、書籍要約サービス「flier」
要約は3,500冊超え、ビジネスパーソンの“スキマ時間”活用に一役
株式会社フライヤーは、本の要約サービス「flier(フライヤー)」を運営する、ITベンチャー(2013年6月設立)です。最大の特長は「書評(レビュー)」ではなく「要約」である点です。書き手の主観が入る書評とは異なり、著者の主張や論理(重要ポイントや全体像)を忠実にまとめ、読者に伝えます。書評でないため、出版社と著者から要約の許可を得る必要があり、要約した原稿にも目を通していただくことで、高品質なサービスを提供しています。
要約の文字量は4,000字ほどで、10分程度で読める工夫をしています。flierには、新刊(掲載書籍の8割)を中心に、毎日要約文をアップ。現在3,500冊超(2024.1)を掲載しています。要約記事は自社の編集者に加えて、経験豊富な外部ライター約50人が作成します。
サービスは、出版社や書店からも好評です。要約を読み終えた人の15~20%がアマゾンなどのECサイトへアクセスします。多くの出版社から「書籍の売り上げが上がった」「増刷になった」といった評価を得ています。
本を通じてあらゆる人が知や教養を深め、読書や本の文化の裾野を広げることに貢献している点を評価され 「2023年度グッドデザイン賞」を受賞しました。
書店チェーンでは、書籍のPOPに付くQRコードから、フライヤー内の要約ページを“立ち読み”できる施策を展開し、対象書籍の売り上げを伸ばしています。この実績が評価され、大手書店と「フライヤー棚」を設置したフェアを協業しています。
利用者は、通勤や休憩時といったスキマ時間を有効活用し、効率よくビジネスのヒントやスキル、教養を身につけたい知的好奇心の旺盛なビジネスパーソンです。
最近は、社員教育の一環として法人契約する企業も増え続けています。また、AIの音声読み上げ機能や、ユーザー同士で要約から得た学びを情報交換(シェア)するSNSサービスなど、新たな施策も好調です。日本の人事部「HRアワード2021」ではプロフェッショナル部門の人材開発・育成部門で「flier法人版(現:「flier business」)」が最優秀賞を受賞しました。