株式会社ラック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:西本 逸郎、以下 ラック)は、AIを使用してパブリッククラウド、ID、SaaSアプリケーション、およびデータセンター全体の脅威を検出する「Vectra AI NDR」の運用サービス「JSOC MSS NDR監視運用 for Vectra AI」の提供を2024年2月26日に開始しました。Vectra AI NDRは、米Vectra AI社(本社:カリフォルニア州サンノゼ、CEO:ヒテッシュ・セス)が提供する監視サービスです。
Vectra AI NDR(ベクトラエーアイ)
https://www.lac.co.jp/solution_product/vectraai.html
コロナ禍で急速に普及した従業員のリモートワーク環境の広がりは、データへアクセスする度に厳密な認証を実施するゼロトラストの考え方を広く浸透させました。こうした業務環境の変化により、従来のように社内にファイアウォールなどの境界をつくる境界防御だけでは、セキュリティ対策が不足することが認識されてきています。
組織の内部に侵入・潜伏する脅威に対するエンドポイント対策として、Endpoint Detection and Response(以下 EDR)を導入する組織も増加していますが、アタックサーフェスの広がりにより、EDRがサポートしていないOS機器、およびネットワーク機器そのものにはEDRを導入できません。ネットワーク上に侵入・潜伏する脅威への対策として有効となるのが、Network Detection and Response(以下 NDR)です。NDRとEDRを組み合わせることで脅威への対策がさらに強固なものとなります。
●Vectra AI NDRの特長
Vectra AI NDRは、AIを活用してネットワークに侵入したセキュリティ上の脅威を可視化する、アプライアンス型のNDR製品です。スイッチのミラーポートからネットワークトラフィックデータを収集・分析することで、侵入されることを前提に脅威インシデントをリアルタイムに検出し影響範囲を特定します。
また、セキュリティに特化したAIが、検知した脅威の優先順位付けを自動化する「Attack Signal Intelligence(TM)」を搭載しており、緊急性の高いサイバー攻撃の調査・対応を迅速に行えます。
●ラックの「JSOC MSS NDR監視運用 for Vectra AI」の特長
「JSOC MSS NDR監視運用 for Vectra AI」は、Vectra AIの運用を代行するマネージドセキュリティサービスです。NDRが発したアラートを24時間365日体制で監視・分析し報告します。他社のEDR製品との連携が可能なため、NDRによるネットワークベースの検知からEDRによる端末側の分析まで、一貫したサービスの提供が可能です。セキュリティレベルの向上と運用の効率化に寄与し、「セキュリティ人材の不足」「大量アラートの対応による運用負荷」「24時間監視体制が作れない」などの課題を解決します。
●Vectra AI, Inc.からエンドースメント
このたび日本におけるサイバーセキュリティ分野のリーダー企業であるラックと提携することで、日本の企業や組織にこれまでにない価値を提供できることをうれしく思います。サイバー攻撃は巧妙化し続けており、サイバー攻撃によって重要なデータが侵害される前に検知、調査、対応することがこれまで以上に重要になっています。Vectra AIとラックは互いの信頼、技術、卓越したサービスを融合させ、日本のサイバーセキュリティ環境を向上させるとともに、サイバー攻撃から防御します。
Vectra AI, Inc. 社長兼CEO
Hitesh Sheth(ヒテッシュ・セス)
■Vectra AIについて
https://www.vectra.ai/
Vectra AIは、ハイブリッド攻撃の検知、調査、対応におけるリーダーです。Vectra AI Platformは、パブリッククラウド、SaaS、アイデンティティ、データセンターのネットワークにわたる統合シグナルを単一のプラットフォームで提供します。Vectra AIの特許取得済みのAttack Signal Intelligence(TM)により、セキュリティチームは最先端のハイブリッド・サイバー攻撃を迅速に検知、優先順位付け、調査、対応することができます。AI主導の検知に関する35件の特許と、MITRE D3FENDにおける最多のベンダーリファレンスにより、世界中の組織がハイブリッド攻撃者のスピードと規模に合わせて動くために、Vectra AIプラットフォームとMDRサービスを信頼しています。詳細については、 https://ja.vectra.ai/ を参照ください。
■株式会社ラックについて
https://www.lac.co.jp/
ラックは、サイバーセキュリティとシステムインテグレーションの豊富な経験と最新技術で、社会や事業の様々な課題を解決するサービスを提供しています。創業当初から金融系や製造業など日本の社会を支える基盤システムの開発に携わり、近年ではAIやクラウド、テレワークなどDX時代に適した最新のITサービスも手掛けています。また、1995年に日本初の情報セキュリティサービスを開始して以降、国内最大級のセキュリティ監視センターJSOC、サイバー救急センター、脆弱性診断、ペネトレーションテストやIoTセキュリティなど常に最新のサイバー攻撃対策や事故対応の最前線で活動する、情報セキュリティ分野のリーディング企業です。
* ラック、LAC、サイバー救急センター、JSOCは、株式会社ラックの国内およびその他の国における登録商標または商標です。
* その他、記載されている会社名・団体名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。
* 記載されている情報は、発表時点のものです。その後予告なしに変更となる場合があります。
Vectra AI NDR(ベクトラエーアイ)
https://www.lac.co.jp/solution_product/vectraai.html
コロナ禍で急速に普及した従業員のリモートワーク環境の広がりは、データへアクセスする度に厳密な認証を実施するゼロトラストの考え方を広く浸透させました。こうした業務環境の変化により、従来のように社内にファイアウォールなどの境界をつくる境界防御だけでは、セキュリティ対策が不足することが認識されてきています。
組織の内部に侵入・潜伏する脅威に対するエンドポイント対策として、Endpoint Detection and Response(以下 EDR)を導入する組織も増加していますが、アタックサーフェスの広がりにより、EDRがサポートしていないOS機器、およびネットワーク機器そのものにはEDRを導入できません。ネットワーク上に侵入・潜伏する脅威への対策として有効となるのが、Network Detection and Response(以下 NDR)です。NDRとEDRを組み合わせることで脅威への対策がさらに強固なものとなります。
●Vectra AI NDRの特長
Vectra AI NDRは、AIを活用してネットワークに侵入したセキュリティ上の脅威を可視化する、アプライアンス型のNDR製品です。スイッチのミラーポートからネットワークトラフィックデータを収集・分析することで、侵入されることを前提に脅威インシデントをリアルタイムに検出し影響範囲を特定します。
また、セキュリティに特化したAIが、検知した脅威の優先順位付けを自動化する「Attack Signal Intelligence(TM)」を搭載しており、緊急性の高いサイバー攻撃の調査・対応を迅速に行えます。
●ラックの「JSOC MSS NDR監視運用 for Vectra AI」の特長
「JSOC MSS NDR監視運用 for Vectra AI」は、Vectra AIの運用を代行するマネージドセキュリティサービスです。NDRが発したアラートを24時間365日体制で監視・分析し報告します。他社のEDR製品との連携が可能なため、NDRによるネットワークベースの検知からEDRによる端末側の分析まで、一貫したサービスの提供が可能です。セキュリティレベルの向上と運用の効率化に寄与し、「セキュリティ人材の不足」「大量アラートの対応による運用負荷」「24時間監視体制が作れない」などの課題を解決します。
●Vectra AI, Inc.からエンドースメント
このたび日本におけるサイバーセキュリティ分野のリーダー企業であるラックと提携することで、日本の企業や組織にこれまでにない価値を提供できることをうれしく思います。サイバー攻撃は巧妙化し続けており、サイバー攻撃によって重要なデータが侵害される前に検知、調査、対応することがこれまで以上に重要になっています。Vectra AIとラックは互いの信頼、技術、卓越したサービスを融合させ、日本のサイバーセキュリティ環境を向上させるとともに、サイバー攻撃から防御します。
Vectra AI, Inc. 社長兼CEO
Hitesh Sheth(ヒテッシュ・セス)
■Vectra AIについて
https://www.vectra.ai/
Vectra AIは、ハイブリッド攻撃の検知、調査、対応におけるリーダーです。Vectra AI Platformは、パブリッククラウド、SaaS、アイデンティティ、データセンターのネットワークにわたる統合シグナルを単一のプラットフォームで提供します。Vectra AIの特許取得済みのAttack Signal Intelligence(TM)により、セキュリティチームは最先端のハイブリッド・サイバー攻撃を迅速に検知、優先順位付け、調査、対応することができます。AI主導の検知に関する35件の特許と、MITRE D3FENDにおける最多のベンダーリファレンスにより、世界中の組織がハイブリッド攻撃者のスピードと規模に合わせて動くために、Vectra AIプラットフォームとMDRサービスを信頼しています。詳細については、 https://ja.vectra.ai/ を参照ください。
■株式会社ラックについて
https://www.lac.co.jp/
ラックは、サイバーセキュリティとシステムインテグレーションの豊富な経験と最新技術で、社会や事業の様々な課題を解決するサービスを提供しています。創業当初から金融系や製造業など日本の社会を支える基盤システムの開発に携わり、近年ではAIやクラウド、テレワークなどDX時代に適した最新のITサービスも手掛けています。また、1995年に日本初の情報セキュリティサービスを開始して以降、国内最大級のセキュリティ監視センターJSOC、サイバー救急センター、脆弱性診断、ペネトレーションテストやIoTセキュリティなど常に最新のサイバー攻撃対策や事故対応の最前線で活動する、情報セキュリティ分野のリーディング企業です。
* ラック、LAC、サイバー救急センター、JSOCは、株式会社ラックの国内およびその他の国における登録商標または商標です。
* その他、記載されている会社名・団体名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。
* 記載されている情報は、発表時点のものです。その後予告なしに変更となる場合があります。