2023年12月18日 15:00

OEMがライン装着しているコネクティビティを中心に、現在の欧州、米国、中国におけるコネクテッドカー市場の全体像をまとめた「コネクテッドカー総合ガイド 2023年HY2版」をリリース

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英国に本社を置き自動車技術に関する調査およびコンサルティングを手掛けるSBD Automotiveジャパン(名古屋市)では、コネクテッドカー市場の最新動向、各OEMが提供しているコネクテッドサービスに関する調査を継続的に行っており、欧州、米国、中国における最新情報をまとめたレポート「コネクテッドカー総合ガイド」を半年ごとに更新、その最新版を2023年12月6日に発行いたしました。

近年、自動車業界ではサービスベースのアプリケーションやソリューションの導入が進み、ユーザーと自動車との関わり方に影響を及ぼしています。今日、消費者は自動車の購入あるいはリースからメンテナンスや修理に至るまで、自動車の所有サイクル全体に広がるサービスの恩恵を受けることができます。しかしながらこのエコシステムの拡大に伴い、誤ったコネクテッドサービス戦略を実施したり、競合他社のサービスに遅れをとったりするリスクも高まっています。

本書では、OEMがライン装着しているコネクティビティを中心にサービス、技術、主要サプライヤーおよびパートナー、ビジネスモデル、アーキテクチャ、サービス提供状況などをモデルおよび市場別に詳細に解説しています。欧州・米国・中国編は半期ごとに、オーストラリア、ブラジル、カナダ、インド、インドネシア、日本、韓国、マレーシア、ロシア、タイは年1回更新版を発行しています。

https://insight.sbdautomotive.com/rs/164-IYW-366/images/IB_526_23_Connected_Car_Services_Guide_J.pdf



<本書の構成>

はじめに:本書で取り上げる主な調査結果と各章の概要

要旨:コネクテッドサービス、課金モデル、関連するクラウドコンテンツプロバイダーの概要
・OEM各社のコネクテッドサービスの動向および相違点
・各地域におけるサブスクリプションプランとサービスパッケージの動向
・クラウドコンテンツプロバイダーがコネクテッドサービスでOEMに利益をもたらす仕組み

最新情報:コネクテッドサービス戦略の変化、注目すべき発表、買収、提携の視点から見た動向
・各市場で発売された新車種
・コネクテッドサービスに関する最新発表
・新たな提携や買収

分析:付属のExcelデータベースで特定されたトレンドの解説
・コネクテッドサービスの内容とOEMによるサービスの提供方法
・提供されるコネクティビティや課金モデルのOEMによる違い
・クラウドコンテンツプロバイダーの現在の関与レベルと、適切なデータ保護を実現するためにOEMが導入を進めている対策

サマリー表:コネクテッドサービスの機能マッピングとOEMグループの要約
・各OEMのサービス提供状況を数値化して考察
・各OEMグループの機能マッピングの相違点

調査対象OEMグループ
欧州編:BMW、BYD Auto、Ford、Geely、Honda、Hyundai、Isuzu Motors、Lucid、Mazda Motors、Mercedes-Benz、NIO、Renault-Nissan-Mitsubishi、SAIC Motors、Stellantis、Subaru、Suzuki、Tata、Tesla、Toyota、Volkswagen
米国編:BMW、Ford、Geely、General Motors、Honda、Hyundai、Karma Automotive、Lucid Motors、Mazda Motors、Mercedes-Benz、Renault-Nissan-Mitsubishi、Rivian、Stellantis、Subaru、Tata、Tesla、Toyota、Vingroup、Volkswagen
中国編:BAIC、BMW、BYD、Chang'an、Chery、Dongfeng、FAW、Ford、GAC、Geely、General Motors、Great Wall Motor、Honda、Hyundai、JAC、Mazda Motors、Mercedes-Benz、Renault-Nissan-Mitsubishi、SAIC、Stellantis、Subaru、Tata、Tesla、Toyota、Volkswagen、その他の中国メーカー

<レポートの詳細>
https://insight.sbdautomotive.com/rs/164-IYW-366/images/IB_526_23_Connected_Car_Services_Guide_J.pdf
本レポートの詳細に関するお問い合わせは下記にて承っております。

SBD Automotiveジャパン
〒460-0002 名古屋市中区丸の内2-18-22三博ビル6F
Tel: 052 253 6201
E-mail: postbox@sbdautomotive.com
https://www.sbdautomotive.com/ja/

【SBD Automotiveについて】
英国を本拠とする自動車技術の調査・コンサルティング会社です。1997年の創業以来、日本、欧州(英国とドイツ)、米国、中国の拠点から自動車業界に携わるクライアントをグローバルにサポートしています。
クライアントは自動車メーカー、サプライヤー、保険業界、通信業界、政府・公的機関、研究機関など自動車業界のバリューチェーン全体。調査対象エリアは欧州、北米、中国、ブラジル、インド、ロシア、東南アジアなど世界各国の市場を網羅。自動車セキュリティおよびIT、コネクテッドカー、自動運転などの分野において調査を実施、各種レポートやコンサルティングサービスを提供しています。

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

SBD Automotiveジャパン
商号
SBD Automotiveジャパン(エス・ビィ・ディ・オートモティブ・ジャパン)
代表者
杉木 昭郎(スギキ アキオ)
所在地
〒451-0045
愛知県名古屋市西区名駅1-1-17 名駅ダイヤメイテツビル11F
TEL
052-253-6201
業種
コンサルティング・シンクタンク
上場先
未上場
会社HP
https://www.sbdautomotive.com/ja/

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