障がい者自立支援事業を行っている一般社団法人障がい者自立支援サポート(本社:愛知県名古屋市、代表:杉中忠)は、この度「ヘルプマーク」に関するアンケート調査を実施しましたので、結果をご報告いたします。
■調査概要
調査対象:10代以下~60代以上の男女
回答数:200名
調査期間:2023年11月6日~2023年11月8日
調査方法:インターネット調査
調査会社:自社調べ
※年齢・性別の内訳は以下の通りです。
■調査概要
調査対象:10代以下~60代以上の男女
回答数:200名
調査期間:2023年11月6日~2023年11月8日
調査方法:インターネット調査
調査会社:自社調べ
※年齢・性別の内訳は以下の通りです。
【質問】ヘルプマークを知っていますか?
「1.見たことがあり、意味も知っている」50%、「2.見たことはないが、意味は知っている」15%、「3.見たことはあるが、意味は知らない」14.5%、「4.見たことはなく、意味も知らない」20.5%という結果でした。
【質問】(前項で【1】【2】【3】と回答した人に質問です)どのようにしてヘルプマークを知りましたか(または見ましたか)?当てはまるものをすべて選んでください。(複数回答可)
【質問】(前項で【1】【2】【3】と回答した人に質問です)どのようにしてヘルプマークを知りましたか(または見ましたか)?当てはまるものをすべて選んでください。(複数回答可)
「インターネット(FacebookやInstagram、XなどのSNSを含む)」69票、「テレビ、新聞」64票、「街中で見かけた」49票、「公共交通機関(電車やバスなど)」42票、「公共施設や行政機関(県庁や区役所、公民館、図書館など)」39票、「啓発ポスター」25票、「家族、友人、同僚など、周囲の人に教えてもらった」15票、「その他」7票でした。「その他」の回答として、「当社のステークホルダー研修のレジメの中にヘルプマーク(それ以外のマタイティー、補助犬、耳マーク等)の説明が掲載されています。」、「私自身持病があり調べていたらヘルプマークの存在を知りました。」、「学校の授業で聞きました。」などがありました。
【質問】ヘルプマークの認知度を上げるにはどうしたらいいと思いますか?(一部抜粋)
【質問】ヘルプマークの認知度を上げるにはどうしたらいいと思いますか?(一部抜粋)
・市の広報紙に載せる。インターネットのバナー広告に出す。(40代/女性/その他)
・義務教育や会社で周知していく。(30代/女性/会社員・団体職員)
・ヘルプマークについてのテレビCMを作る。(40代/男性/その他)
・ACなどのテレビCMで紹介するのが一番かなと思います。(50代/女性/その他)
・SNSなどでより正しい情報を広告的に流すことが最善だと思います。(20代/女性/無職)
・様々な媒体で目にする機会を増やす、学校教育で教える。(30代/男性/自営業)
・テレビや新聞等のメディアでもっと取り上げる。(60代以上/男性/その他)
・子供は授業で習ったことを親に教えたがるので、子供がいる家庭だと学校での授業が効果的だと思う。街中でのポスターやネット広告だけでは流し見する可能性が高く、勤務先での朝礼などで触れる機会があれば認知度が上がると思う。(40代/女性/会社員・団体職員)
・ヘルプマークを持つ人が、どんなところで助けを必要としているかを明確にし、公共施設や、スーパー、コンビニ、病院等みんなが使用する施設に啓蒙ポスターを貼る。(40代/女性/自営業)
・意味を知らないと、ただのロゴの1つとして処理されてしまって、意識に残らないと思うので。なるべく取りこぼしがないように全ての人がマークの意味を知れるよう行政で広報活動をすべきだと思う。学校(できれば中学校以上)で授業の中で教える機会も大切だと思う。(20代/男性/学生)
・YouTubeやインスタ等で情報発信していく。また、国や自治体と連携を取り、各企業や学校でもきちんと教育していく。(40代/男性/会社員・団体職員)
・小学校の社会科でマークの意味などをやることがあるが、そのように教育課程に入れるのが良いと思う。(30代/女性/無職)
今回実施したアンケートによると、2人に1人がヘルプマークの意味を含めて知っていることが明らかになりました。また、認知経路をたずねたところ、「インターネット(SNSを含む)」と回答した人が最も多く見られました。
ヘルプマークは、外見からはわかりにくい障がいをもつ人が、周囲に配慮を必要としていることを伝えるためのマークです。誰もが助けを求められる社会、助けを求める声に気付く社会になるよう、一人ひとりが思いやりの心をもって行動してみてはいかがでしょうか。
■一般社団法人障がい者自立支援サポートとは
一般社団法人障がい者自立支援サポートは2016年に設立し、一般住宅を利用した誰もが安心して暮らせるグループホームを展開しています。地域と行政との密接な連携のもと、障がい者と健常者が幸せを共有できる場を提供しております。
一般社団法人障がい者自立支援サポート
本社:愛知県名古屋市北区若葉通2-3 第3諏訪ビル
代表理事:杉中忠
設立:2016年12月1日
事業内容:障がい者グループホームの開業支援・運営支援
https://sbo.or.jp/
https://sbo.or.jp/lp/business/
・義務教育や会社で周知していく。(30代/女性/会社員・団体職員)
・ヘルプマークについてのテレビCMを作る。(40代/男性/その他)
・ACなどのテレビCMで紹介するのが一番かなと思います。(50代/女性/その他)
・SNSなどでより正しい情報を広告的に流すことが最善だと思います。(20代/女性/無職)
・様々な媒体で目にする機会を増やす、学校教育で教える。(30代/男性/自営業)
・テレビや新聞等のメディアでもっと取り上げる。(60代以上/男性/その他)
・子供は授業で習ったことを親に教えたがるので、子供がいる家庭だと学校での授業が効果的だと思う。街中でのポスターやネット広告だけでは流し見する可能性が高く、勤務先での朝礼などで触れる機会があれば認知度が上がると思う。(40代/女性/会社員・団体職員)
・ヘルプマークを持つ人が、どんなところで助けを必要としているかを明確にし、公共施設や、スーパー、コンビニ、病院等みんなが使用する施設に啓蒙ポスターを貼る。(40代/女性/自営業)
・意味を知らないと、ただのロゴの1つとして処理されてしまって、意識に残らないと思うので。なるべく取りこぼしがないように全ての人がマークの意味を知れるよう行政で広報活動をすべきだと思う。学校(できれば中学校以上)で授業の中で教える機会も大切だと思う。(20代/男性/学生)
・YouTubeやインスタ等で情報発信していく。また、国や自治体と連携を取り、各企業や学校でもきちんと教育していく。(40代/男性/会社員・団体職員)
・小学校の社会科でマークの意味などをやることがあるが、そのように教育課程に入れるのが良いと思う。(30代/女性/無職)
今回実施したアンケートによると、2人に1人がヘルプマークの意味を含めて知っていることが明らかになりました。また、認知経路をたずねたところ、「インターネット(SNSを含む)」と回答した人が最も多く見られました。
ヘルプマークは、外見からはわかりにくい障がいをもつ人が、周囲に配慮を必要としていることを伝えるためのマークです。誰もが助けを求められる社会、助けを求める声に気付く社会になるよう、一人ひとりが思いやりの心をもって行動してみてはいかがでしょうか。
■一般社団法人障がい者自立支援サポートとは
一般社団法人障がい者自立支援サポートは2016年に設立し、一般住宅を利用した誰もが安心して暮らせるグループホームを展開しています。地域と行政との密接な連携のもと、障がい者と健常者が幸せを共有できる場を提供しております。
一般社団法人障がい者自立支援サポート
本社:愛知県名古屋市北区若葉通2-3 第3諏訪ビル
代表理事:杉中忠
設立:2016年12月1日
事業内容:障がい者グループホームの開業支援・運営支援
https://sbo.or.jp/
https://sbo.or.jp/lp/business/