2023年10月31日、スイス、タルウィル - スイスのu-blox AG(日本法人:ユーブロックスジャパン株式会社、東京港区、代表入山鋭士)は、LE Audio対応の小型デュアルモードBluetooth LE 5.4モジュール・シリーズであるMAYA- W3ファミリーを発表しました。このモジュールはWi-Fi 6/Eもサポートし、医療、産業オートメーション・監視、資産追跡・管理、スマート・ホーム・アプリケーションといった要求の厳しい産業用アプリケーション向けに設計されています
MAYA-W3には複数のバリエーションが用意されており、Wi-Fi 6、Wi-Fi 6/E、トライバンド、デュアルバンド、シングルバンド構成が提供されます。アンテナピンやU.FLコネクタなど、さまざまなアンテナとの組み合わせが可能で、他のテクノロジーと共存するためのLTEフィルターも搭載しています。所期の性能に応じてバリエーションを選択することができます。
TSR*(株式会社テクノ・システム・リサーチ)によると、Wi-Fi 6の導入は着実に増加し、2028年までに市場のほぼ50%に達すると予想されており、IoTデバイスは早ければ2024年から導入が始まると見込まれています。u-blox MAYA-W3シリーズはこのトレンドと歩調を合わせ、Wi-Fi 6と6GHz帯の最新のメリットを豊富な産業用アプリケーションに提供します。ネットワークの混雑を緩和し、電力効率を高めるほか、-40○C~+85○Cの温度範囲で動作可能です。
この新しいモジュールは、現在から将来に至るまで市場動向に合わせてソリューションを拡張する設計者を支援します。従来品と同じコンパクトなサイズ(10x14x1.9mm)を維持することで、世代間の移行を簡素化しています。
MAYA-W3は、ポイントツーポイント音声通信および音声ブロードキャスト用のBluetooth LE Audioを搭載しています。また、すべてのバリエーションはWi-FiおよびBluetoothのグローバル認証を取得済みです。
ユーブロックスの近距離無線部門シニア・プロダクト・マネージャーのSebastian Schreiberは、「MAYA-W3には最新のワイヤレス技術であるWi-Fi 6/EとLE Audioが組み込まれています。市場投入までの時間を短縮する、小型でコスト効率に優れた、グローバル認証取得済みのモジュールです。その汎用性の高さから、生活支援、電動工具、コンテナ追跡、ソーラー・インバーターなど、さまざまなアプリケーションの財産となり得ます。さらに、弊社技術サポート・チームが迅速な実装をアシストいたします」と語っています。
MAYA-W3はInfineonチップセットを搭載し、トライバンド、デュアルバンド、シングルバンドのバリエーションで提供されます。
Infineon Technologies社Wi-Fi製品部門バイス・プレジデントのSivaram Trikutam氏は、「当社の超低消費電力AIROCTM CYW55513 Wi-Fi 6/6E and Bluetooth(R) 5.4チップセットをMAYA-W3モジュールに組み込むことで、ユーブロックスとの長期的パートナーシップが拡大され、喜ばしい限りです。CYW55513はWi-Fi 6/6E規格の範囲を越えてあらゆる環境における堅牢な接続性を実現しているため、リモート監視・制御、産業オートメーション、資産追跡、ソーラー・インフラストラクチャ、EV充電など、さまざまな産業用アプリケーションにMAYA-W3を使用することができます」と語っています。
サンプルは現在提供中です。量産開始は2024年第3四半期を予定しています。
*TSRは日本を拠点とするグローバル・ビジネス・アナリスト・グループです
ユーブロックスについて
スイスのユーブロックス社(SIX:UBXN)は、自動車、産業、および消費者市場におけるポジショニングとワイヤレス通信の世界的なテクノロジーリーダーであり、信頼性の高いソリューション、サービスおよび製品により、人や車両、機械の正確な位置を特定、セルラー・ネットワークおよび短距離ネットワークを介してワイヤレスでの通信を可能にします。チップ、モジュール、安全なデータサービスと幅広いポートフォリオを備えたu-bloxは、顧客がIoT (Internet of Things) の革新的で信頼性の高いソリューションを迅速かつコスト効率よく開発できるようにする独自のポジションを築いています。スイスのタールヴィルに本社を置き、ヨーロッパ、アジア、米国にオフィスを構えています。詳細についてはwww.u-blox.comをご覧ください。
最新情報は、Facebook、LinkedIn、Twitter @ublox、YouTubeでもご覧いただけます。
u-bloxはEdgeTech+2023 [11月15(水)~17(金)]パシフィコ横浜 に参加します。
MAYA-W3には複数のバリエーションが用意されており、Wi-Fi 6、Wi-Fi 6/E、トライバンド、デュアルバンド、シングルバンド構成が提供されます。アンテナピンやU.FLコネクタなど、さまざまなアンテナとの組み合わせが可能で、他のテクノロジーと共存するためのLTEフィルターも搭載しています。所期の性能に応じてバリエーションを選択することができます。
TSR*(株式会社テクノ・システム・リサーチ)によると、Wi-Fi 6の導入は着実に増加し、2028年までに市場のほぼ50%に達すると予想されており、IoTデバイスは早ければ2024年から導入が始まると見込まれています。u-blox MAYA-W3シリーズはこのトレンドと歩調を合わせ、Wi-Fi 6と6GHz帯の最新のメリットを豊富な産業用アプリケーションに提供します。ネットワークの混雑を緩和し、電力効率を高めるほか、-40○C~+85○Cの温度範囲で動作可能です。
この新しいモジュールは、現在から将来に至るまで市場動向に合わせてソリューションを拡張する設計者を支援します。従来品と同じコンパクトなサイズ(10x14x1.9mm)を維持することで、世代間の移行を簡素化しています。
MAYA-W3は、ポイントツーポイント音声通信および音声ブロードキャスト用のBluetooth LE Audioを搭載しています。また、すべてのバリエーションはWi-FiおよびBluetoothのグローバル認証を取得済みです。
ユーブロックスの近距離無線部門シニア・プロダクト・マネージャーのSebastian Schreiberは、「MAYA-W3には最新のワイヤレス技術であるWi-Fi 6/EとLE Audioが組み込まれています。市場投入までの時間を短縮する、小型でコスト効率に優れた、グローバル認証取得済みのモジュールです。その汎用性の高さから、生活支援、電動工具、コンテナ追跡、ソーラー・インバーターなど、さまざまなアプリケーションの財産となり得ます。さらに、弊社技術サポート・チームが迅速な実装をアシストいたします」と語っています。
MAYA-W3はInfineonチップセットを搭載し、トライバンド、デュアルバンド、シングルバンドのバリエーションで提供されます。
Infineon Technologies社Wi-Fi製品部門バイス・プレジデントのSivaram Trikutam氏は、「当社の超低消費電力AIROCTM CYW55513 Wi-Fi 6/6E and Bluetooth(R) 5.4チップセットをMAYA-W3モジュールに組み込むことで、ユーブロックスとの長期的パートナーシップが拡大され、喜ばしい限りです。CYW55513はWi-Fi 6/6E規格の範囲を越えてあらゆる環境における堅牢な接続性を実現しているため、リモート監視・制御、産業オートメーション、資産追跡、ソーラー・インフラストラクチャ、EV充電など、さまざまな産業用アプリケーションにMAYA-W3を使用することができます」と語っています。
サンプルは現在提供中です。量産開始は2024年第3四半期を予定しています。
*TSRは日本を拠点とするグローバル・ビジネス・アナリスト・グループです
ユーブロックスについて
スイスのユーブロックス社(SIX:UBXN)は、自動車、産業、および消費者市場におけるポジショニングとワイヤレス通信の世界的なテクノロジーリーダーであり、信頼性の高いソリューション、サービスおよび製品により、人や車両、機械の正確な位置を特定、セルラー・ネットワークおよび短距離ネットワークを介してワイヤレスでの通信を可能にします。チップ、モジュール、安全なデータサービスと幅広いポートフォリオを備えたu-bloxは、顧客がIoT (Internet of Things) の革新的で信頼性の高いソリューションを迅速かつコスト効率よく開発できるようにする独自のポジションを築いています。スイスのタールヴィルに本社を置き、ヨーロッパ、アジア、米国にオフィスを構えています。詳細についてはwww.u-blox.comをご覧ください。
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u-bloxはEdgeTech+2023 [11月15(水)~17(金)]パシフィコ横浜 に参加します。