累計会員数110万人を突破した本の要約サービス「flier」を運営する株式会社フライヤー(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO 大賀康史)は、山口県で宮脇書店を運営している株式会社ニッカシステム(本社:東京都江東区)と業務提携を実施し、山口県の宮脇書店2店舗にて「flier」フェアの展開を10月16日(月)から12月15日(金)まで実施することをお知らせします。北海道から沖縄まで全国350店舗以上を展開する老舗総合書店チェーンである「宮脇書店」とのコラボフェアの実施は、今回が初めてになります。
写真:宮脇書店 徳山店(左),宮脇書店 宇部店(右)での展開の様子
■フェア概要■
flierで要約を公開している書籍の中から、「月間ランキング」「話題の本」「第1位の本だけを集めました」の3つのカテゴリーに分けて、20~30銘柄の書籍を展開します。なお、店舗によって、展開点数が異なります。展開書籍は、今後順次入れ替えながら、継続していく予定です。
「ネットとリアル書店の融合」をテーマに実施している書店との連携企画では、各書籍のPOPに付けたQRコードをスマートフォンで読み取ることで、通常は有料の要約文を、どなたでも無料で「立ち読み」することができます。本の大筋を捉えてもらうことで、来店者の興味を高め、“いま出会うべき本”を選べる仕組みです。
■フェア実施店舗:全2店舗
・宮脇書店 徳山店(山口県周南市周陽1-2-23)
・宮脇書店 宇部店(山口県宇部市東梶返3-17-7)
■宮脇書店ご担当者様からのコメント
私達は1997年に徳山店、2004年に宇部店を開店し、26年経過した今でも変わらず地域で愛される書店を目指しております。
書籍販売だけでなく地域の方々との交流を深め、地元ハンドメイド作家さんの作品の展開や、地域学校の体験学習受入など様々な取組を行い、お客様のニーズにあった売場作りを心掛けております。近年ではコロナ禍による社会の変化、時代の移り変わりの速さなど、日々棚づくりに奮闘しております。
そうした中、ご縁あってご紹介いただいた「flier」の要約事業が、当店の独自のフェアと連動させることにより、よりお客様のニーズにあった棚づくりに活かせると思い、弊社2店舗でflierフェアの展開を始めることといたしました。
お客様とflier、そして書店と三位一体の新しい売場体験、ぜひ皆様のご来店をお待ちしております。
宮脇書店 徳山店・宇部店 書店統括マネージャー
森谷 泰英様
■フライヤーとは?
ビジネス書を中心とした本の内容を「1冊10分」に要約してアプリやWEBで閲覧できるサービス。新刊を中心に旬の本や既刊の名著を毎日配信しており、現在3,300冊以上の本を読むことができます。
■フェア概要■
flierで要約を公開している書籍の中から、「月間ランキング」「話題の本」「第1位の本だけを集めました」の3つのカテゴリーに分けて、20~30銘柄の書籍を展開します。なお、店舗によって、展開点数が異なります。展開書籍は、今後順次入れ替えながら、継続していく予定です。
「ネットとリアル書店の融合」をテーマに実施している書店との連携企画では、各書籍のPOPに付けたQRコードをスマートフォンで読み取ることで、通常は有料の要約文を、どなたでも無料で「立ち読み」することができます。本の大筋を捉えてもらうことで、来店者の興味を高め、“いま出会うべき本”を選べる仕組みです。
■フェア実施店舗:全2店舗
・宮脇書店 徳山店(山口県周南市周陽1-2-23)
・宮脇書店 宇部店(山口県宇部市東梶返3-17-7)
■宮脇書店ご担当者様からのコメント
私達は1997年に徳山店、2004年に宇部店を開店し、26年経過した今でも変わらず地域で愛される書店を目指しております。
書籍販売だけでなく地域の方々との交流を深め、地元ハンドメイド作家さんの作品の展開や、地域学校の体験学習受入など様々な取組を行い、お客様のニーズにあった売場作りを心掛けております。近年ではコロナ禍による社会の変化、時代の移り変わりの速さなど、日々棚づくりに奮闘しております。
そうした中、ご縁あってご紹介いただいた「flier」の要約事業が、当店の独自のフェアと連動させることにより、よりお客様のニーズにあった棚づくりに活かせると思い、弊社2店舗でflierフェアの展開を始めることといたしました。
お客様とflier、そして書店と三位一体の新しい売場体験、ぜひ皆様のご来店をお待ちしております。
宮脇書店 徳山店・宇部店 書店統括マネージャー
森谷 泰英様
■フライヤーとは?
ビジネス書を中心とした本の内容を「1冊10分」に要約してアプリやWEBで閲覧できるサービス。新刊を中心に旬の本や既刊の名著を毎日配信しており、現在3,300冊以上の本を読むことができます。
累計会員数110万人突破
ビジネス書1冊の大筋を10分で理解できる、書籍要約サービス「flier」
要約は3,300冊超え、ビジネスパーソンの“スキマ時間”活用に一役
株式会社フライヤーは、本の要約サービス「flier(フライヤー)」を運営する、ITベンチャー(2013年6月設立)です。最大の特長は「書評(レビュー)」ではなく「要約」である点です。書き手の主観が入る書評とは異なり、著者の主張や論理(重要ポイントや全体像)を忠実にまとめ、読者に伝えます。書評でないため、出版社と著者から要約の許可を得る必要があり、要約した原稿にも目を通していただくことで、高品質なサービスを提供しています。
要約の文字量は4,000字ほどで、10分程度で読める工夫をしています。flierには、新刊(掲載書籍の8割)を中心に、毎日要約文をアップ。現在3,300冊超(2023.10)を掲載しています。要約記事は自社の編集者に加えて、経験豊富な外部ライター約50人が作成します。
サービスは、出版社や書店からも好評です。要約を読み終えた人の15~20%がアマゾンなどのECサイトへアクセスします。多くの出版社から「書籍の売り上げが上がった」「増刷になった」といった評価を得ています。
本を通じてあらゆる人が知や教養を深め、読書や本の文化の裾野を広げることに貢献している点を評価され 「2023年度グッドデザイン賞」を受賞しました。
書店チェーンでは、書籍のPOPに付くQRコードから、フライヤー内の要約ページを“立ち読み”できる施策を展開し、対象書籍の売り上げを伸ばしています。この実績が評価され、大手書店と「フライヤー棚」を設置したフェアを協業しています。
利用者は、通勤や休憩時といったスキマ時間を有効活用し、効率よくビジネスのヒントやスキル、教養を身につけたい知的好奇心の旺盛なビジネスパーソンです。
最近は、社員教育の一環として法人契約する企業も増え続けています。また、AIの音声読み上げ機能や、ユーザー同士で要約から得た学びを情報交換(シェア)するSNSサービスなど、新たな施策も好調です。日本の人事部「HRアワード2021」ではプロフェッショナル部門の人材開発・育成部門で「flier法人版(現:「flier business」)」が最優秀賞を受賞しました。