綜合ユニコム株式会社(本社:東京都中央区)は、全国の主要なレジャー・集客施設を対象に、2022年度の運営実績と集客動向に関する独自調査を実施しました。
本調査の年間入場者数に関する集計・分析結果は『月刊レジャー産業資料』10月号(No.685)特集「レジャー施設 集客ランキング2023」として、2023年10月1日に発刊いたしました。
『月刊レジャー産業資料』2023年10月号(No.685)紹介ページ
https://www.sogo-unicom.co.jp/lid/n202310/
【調査結果の概要】
テーマパーク、遊園地、動物園ではコロナ前(19年度)を上回る施設がある一方、
ミュージアムは前年度比大幅増ながら回復はいまだ途上
◎コロナ禍を経て、通常営業に戻る施設も多く、「東京都恩賜上野動物園」や「沖縄美ら海水族館」などがトップに返り咲くなど大幅な順位の変動が各業態で起こった。
◎テーマパークでは、トップの「東京ディズニーリゾート」が約2,208万人(対前年度比188.3%)と約1,000万人増、入場者数上限の引上げもあり、1日当たりの入場者数が大幅に増加。
◎遊園地は、4位の「浅草花やしき」が新アトラクションやリニューアル、ナイトイベントの再開などでコロナ禍前を凌ぐ集客に。
◎動物園は、平常営業に戻った「東京都恩賜上野動物園」が対前年度比540.7%の約305万人でトップに返り咲き。1日当たりの入場者数も前年度からは3倍となる約9550人にアップ。
◎水族館は、4位の「横浜・八景島シーパラダイス アクアリゾーツ」は、団体の教育旅行や回復状況にあわせたIPコラボ企画の実施等もあり、約141万人を集客し19年度を上回った。
◎ミュージアムは、前年度からは大きく集客は回復もコロナ前(19年度)にはいまだ及ばず。コロナ禍での落ち込みの大きさが浮き彫りに
【2022年度 業種別主要施設入場者数データ ※入場有料施設】
施設名/所在地/入場者数(人)/前年度比
[テーマパーク]TDL・TDSが前年度から1,000万人増で2,000万人台に回復
東京ディズニーランド・東京ディズニーシー /千葉県/22,089,000/183.3%
ラグーナテンボス/愛知県/1,970,000/107.7%
東京ドイツ村/千葉県/782,572/99.5%
マザー牧場/千葉県/768,300/115.4%
キッザニア東京/東京都/684,498/148.7%
[遊園地]中小規模施設を中心にコロナ禍からいち早くV字回復
鈴鹿サーキット/三重県/1,234,805/182.8%
ひらかたパーク/大阪府/1,025,000/131.7%
東京サマーランド/東京都/746,421/135.8%
浅草花やしき/東京都/575,000/175.8%
城島高原パーク/大分県/410,000/125.0%
[動物園]上野動物園が300万人台に回復、上位施設は軒並み大幅集客増
東京都恩賜上野動物園/東京都/3,056,589/540.7%
名古屋市東山動植物園/愛知県/2,384,123/132.0%
天王寺動物園/大阪府/1,396,363/166.4%
旭川市旭山動物園/北海道/1,163,747/251.0%
東武動物公園/埼玉県/1,137,629/102.4%
[水族館]沖縄美ら海水族館が前年度比349%で200万人台に
沖縄美ら海水族館/沖縄県/2,164,514/349.1%
名古屋港水族館/愛知県/2,063,477/156.7%
新江ノ島水族館/神奈川県/1,575,358/123.3%
横浜・八景島シーパラダイス アクアリゾーツ/神奈川県/1,413,000/121.7%
サンシャイン水族館/東京都/1,300,000/144.4%
[ミュージアム]上位施設は前年度比大幅増も回復は途上
国立科学博物館/東京都/1,842,929/198.9%
金沢21世紀美術館/石川県/1,763,982/174.3%
国立新美術館/東京都/1,493,360/153.6%
東京国立博物館/東京都/1,247,750/149.1%
広島平和記念資料館/広島県/1,126,381/277.4%
(C)綜合ユニコム
【調査結果掲載誌概要】
『月刊レジャー産業資料』10月号(Nо.685)
2023年10月1日発刊
A4判/縦型/108頁/定価8,800円(本体8,000円)
[特集]
レジャー施設 集客ランキング2023
進化・拡張する 「テーマパーク」という表象
【OVERVIEW】
大交流時代のテーマパークの概念と
新たなビジネスモデルを考える
[三菱総合研究所 シニアコンサルタント]
【Trend Reports】テーマパークの新たな見取り図と戦略のイノベーション
【CASESTUDY1】チームラボ ボタニカルガーデン 大阪/FUJI GATEWAY(富士すばるランド)/ロイズカカオ&チョコレートタウン
【CASESTUDY2】東京ディズニーランド・東京ディズニーシー/キッザニア福岡/ハウステンボス
【業種別・主要有料施設の年間入場者数データ】
各業種・上位10施設の入場者数データを掲載(最新期~5年間)
テーマパーク/遊園地/動物園/水族館/ミュージアム
ホームページで詳細な編集内容と「Trend Reports(一部)」がご覧いただけます。
https://www.sogo-unicom.co.jp/lid/n202310/
【本件に関するお問い合わせ先】
綜合ユニコム株式会社
『月刊レジャー産業資料』編集部
Tel.03-3563-0039
本調査の年間入場者数に関する集計・分析結果は『月刊レジャー産業資料』10月号(No.685)特集「レジャー施設 集客ランキング2023」として、2023年10月1日に発刊いたしました。
『月刊レジャー産業資料』2023年10月号(No.685)紹介ページ
https://www.sogo-unicom.co.jp/lid/n202310/
【調査結果の概要】
テーマパーク、遊園地、動物園ではコロナ前(19年度)を上回る施設がある一方、
ミュージアムは前年度比大幅増ながら回復はいまだ途上
◎コロナ禍を経て、通常営業に戻る施設も多く、「東京都恩賜上野動物園」や「沖縄美ら海水族館」などがトップに返り咲くなど大幅な順位の変動が各業態で起こった。
◎テーマパークでは、トップの「東京ディズニーリゾート」が約2,208万人(対前年度比188.3%)と約1,000万人増、入場者数上限の引上げもあり、1日当たりの入場者数が大幅に増加。
◎遊園地は、4位の「浅草花やしき」が新アトラクションやリニューアル、ナイトイベントの再開などでコロナ禍前を凌ぐ集客に。
◎動物園は、平常営業に戻った「東京都恩賜上野動物園」が対前年度比540.7%の約305万人でトップに返り咲き。1日当たりの入場者数も前年度からは3倍となる約9550人にアップ。
◎水族館は、4位の「横浜・八景島シーパラダイス アクアリゾーツ」は、団体の教育旅行や回復状況にあわせたIPコラボ企画の実施等もあり、約141万人を集客し19年度を上回った。
◎ミュージアムは、前年度からは大きく集客は回復もコロナ前(19年度)にはいまだ及ばず。コロナ禍での落ち込みの大きさが浮き彫りに
【2022年度 業種別主要施設入場者数データ ※入場有料施設】
施設名/所在地/入場者数(人)/前年度比
[テーマパーク]TDL・TDSが前年度から1,000万人増で2,000万人台に回復
東京ディズニーランド・東京ディズニーシー /千葉県/22,089,000/183.3%
ラグーナテンボス/愛知県/1,970,000/107.7%
東京ドイツ村/千葉県/782,572/99.5%
マザー牧場/千葉県/768,300/115.4%
キッザニア東京/東京都/684,498/148.7%
[遊園地]中小規模施設を中心にコロナ禍からいち早くV字回復
鈴鹿サーキット/三重県/1,234,805/182.8%
ひらかたパーク/大阪府/1,025,000/131.7%
東京サマーランド/東京都/746,421/135.8%
浅草花やしき/東京都/575,000/175.8%
城島高原パーク/大分県/410,000/125.0%
[動物園]上野動物園が300万人台に回復、上位施設は軒並み大幅集客増
東京都恩賜上野動物園/東京都/3,056,589/540.7%
名古屋市東山動植物園/愛知県/2,384,123/132.0%
天王寺動物園/大阪府/1,396,363/166.4%
旭川市旭山動物園/北海道/1,163,747/251.0%
東武動物公園/埼玉県/1,137,629/102.4%
[水族館]沖縄美ら海水族館が前年度比349%で200万人台に
沖縄美ら海水族館/沖縄県/2,164,514/349.1%
名古屋港水族館/愛知県/2,063,477/156.7%
新江ノ島水族館/神奈川県/1,575,358/123.3%
横浜・八景島シーパラダイス アクアリゾーツ/神奈川県/1,413,000/121.7%
サンシャイン水族館/東京都/1,300,000/144.4%
[ミュージアム]上位施設は前年度比大幅増も回復は途上
国立科学博物館/東京都/1,842,929/198.9%
金沢21世紀美術館/石川県/1,763,982/174.3%
国立新美術館/東京都/1,493,360/153.6%
東京国立博物館/東京都/1,247,750/149.1%
広島平和記念資料館/広島県/1,126,381/277.4%
(C)綜合ユニコム
【調査結果掲載誌概要】
『月刊レジャー産業資料』10月号(Nо.685)
2023年10月1日発刊
A4判/縦型/108頁/定価8,800円(本体8,000円)
[特集]
レジャー施設 集客ランキング2023
進化・拡張する 「テーマパーク」という表象
【OVERVIEW】
大交流時代のテーマパークの概念と
新たなビジネスモデルを考える
[三菱総合研究所 シニアコンサルタント]
【Trend Reports】テーマパークの新たな見取り図と戦略のイノベーション
【CASESTUDY1】チームラボ ボタニカルガーデン 大阪/FUJI GATEWAY(富士すばるランド)/ロイズカカオ&チョコレートタウン
【CASESTUDY2】東京ディズニーランド・東京ディズニーシー/キッザニア福岡/ハウステンボス
【業種別・主要有料施設の年間入場者数データ】
各業種・上位10施設の入場者数データを掲載(最新期~5年間)
テーマパーク/遊園地/動物園/水族館/ミュージアム
ホームページで詳細な編集内容と「Trend Reports(一部)」がご覧いただけます。
https://www.sogo-unicom.co.jp/lid/n202310/
【本件に関するお問い合わせ先】
綜合ユニコム株式会社
『月刊レジャー産業資料』編集部
Tel.03-3563-0039