1300年の歴史を持つ焼物の街 愛知県瀬戸市で、確かな技術と現代にふさわしいデザインが融合した製品の数々を生み出してきた「セラミック・ジャパン」創業50周年イベント。
セラミック・ジャパンの歴史は、1300年の歴史を持つ焼物の街、愛知県瀬戸市において、1973年に優れたデザインを瀬戸の技術で実現する会社を設立したことに始まり、今年で50周年を迎えます。
目指すのは、つくり手の想いが込められたシンプルで存在感のあるデザインを、歴史に培われた高い技術力で多くの人に届けること。当初から一貫したデザインポリシーの下、才能あるデザイナーと瀬戸の伝統技術のコラボレーションにより、多くの製品を生み出してきました。
確かな技術と現代にふさわしいデザインが融合した製品の数々は、実用性と芸術性の高さを併せ持ち、さまざまなデザイン賞を受賞。1982年にはニューヨーク近代美術館(MoMA)に永久保存が決まるなど、国内外にて高く評価されています。
“せともの”の産地・瀬戸から世界に向け、時代を超えて愛される独自の製品を創出し続けています。
セラミック・ジャパン創業50周年を記念して、歴代の人気シリーズをご紹介。“せともの”の産地・瀬戸から世界に向け、時代を超えて愛される独自の製品を創出し続けています。
Crinkle -vase
小松 誠 Komatsu Makoto
紙袋の形はそのままに、花器として仕上げたシリーズです。表面の質感を忠実に写し取ることができる石膏型の性質を生かして、制作されています。同シリーズは、MoMA(ニューヨーク近代美術館)のパーマネントコレクションに選定されるなど、そのデザイン性が高く評価されています。
小松 誠 Komatsu Makoto
紙袋の形はそのままに、花器として仕上げたシリーズです。表面の質感を忠実に写し取ることができる石膏型の性質を生かして、制作されています。同シリーズは、MoMA(ニューヨーク近代美術館)のパーマネントコレクションに選定されるなど、そのデザイン性が高く評価されています。
do-nabe
秋田 道夫 Akita Michio
スタイリッシュでシンプルな円筒形のドゥーナベシリーズです。ボディを凹ませて取っ手とし、かさばりがちな取っ手の出っ張りを省いて、持ちやすいフォルムになっています。土鍋らしさをなくし、そのまま食卓でも使えるデザインが、季節や料理のジャンルを問わず使いやすく、活躍度の高い土鍋になりました。IH調理にも対応しています。
秋田 道夫 Akita Michio
スタイリッシュでシンプルな円筒形のドゥーナベシリーズです。ボディを凹ませて取っ手とし、かさばりがちな取っ手の出っ張りを省いて、持ちやすいフォルムになっています。土鍋らしさをなくし、そのまま食卓でも使えるデザインが、季節や料理のジャンルを問わず使いやすく、活躍度の高い土鍋になりました。IH調理にも対応しています。
Card Diffuser
中沢 郁子 Nakazawa Ikuko
白雲陶器と呼ばれる土を使用して作られたカード形のアロマディフューザーと、木製のスタンドがセットになったシリーズです。白雲陶器は瀬戸で開発された陶土で、石灰質を多く含み、白さが美しく、軽くて吸水性があります。ディフューザーには刻印によってメッセージが入っています。
moderato
荻野 克彦 Ogino Katsuhiko
ハンドルからボディが流れるようにつながったフォルムが特徴の食器シリーズです。モデラートとは、音楽記号で「ちょうどよい早さ」を表す言葉。急ぎ過ぎず、遅過ぎず、適度なテンポの暮らしを器とともに過ごしてほしいというデザイナーの思いが込められています。
MAMMALS
TONERICO:INC.
哺乳類を意味する“マンマルス”という名のついた袋形の花器。底裏に木製の足が接着されていて、卓上から浮いたように見えるデザインです。そのユニークな形は、使い手の想像力をかき立て、多彩な生け方、飾り方を導いてくれます。サイズは大小2種類、カラーはホワイト、グレー、ブラックの3色です。
蒼爽-黄磁
藤井 憲之 Fujii Noriyuki
2021年、第12回国際陶磁器展美濃’21 で金賞を受賞した作品の中から、12種類を製品化したアートピースのシリーズ。職人の発想と感覚によって加工・加飾がされており、同じ加工方法でも仕上がりが一つひとつ異なる、手作業ならではの味わいが感じられます。花を飾ることができるタイプもあり、空間にアクセントを加えるインテリアとしても魅力的な製品です。
Act/
2021年、第12回国際陶磁器展美濃’21 で金賞を受賞した作品の中から、12種類を製品化したアートピースのシリーズ。職人の発想と感覚によって加工・加飾がされており、同じ加工方法でも仕上がりが一つひとつ異なる、手作業ならではの味わいが感じられます。花を飾ることができるタイプもあり、空間にアクセントを加えるインテリアとしても魅力的な製品です。
■開催期間:2023年10月6日(金)~ 29日(日)
■時間:11:00~20:00 (東京ミッドタウンの営業時間に準ずる)
■場所:THE COVER NIPPON (東京ミッドタウン ガレリア3F)
詳細はこちらから
https://thecovernippon.jp/20231006-ceramics-japan-50/
【店舗情報】
THE COVER NIPPON
〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-3
東京ミッドタウンガレリア3階E-0305
tel 03-5413-0658
fax 03-5413-0659
年中無休(年始を除く) 11am-8pm
【企画・運営】
メイド・イン・ジャパン・プロジェクト株式会社
〒104-0054 東京都中央区勝どき5-5-14-314
TEL 03-5534-9903 FAX 03-5534-9904
https://mijp.co.jp/
中沢 郁子 Nakazawa Ikuko
白雲陶器と呼ばれる土を使用して作られたカード形のアロマディフューザーと、木製のスタンドがセットになったシリーズです。白雲陶器は瀬戸で開発された陶土で、石灰質を多く含み、白さが美しく、軽くて吸水性があります。ディフューザーには刻印によってメッセージが入っています。
moderato
荻野 克彦 Ogino Katsuhiko
ハンドルからボディが流れるようにつながったフォルムが特徴の食器シリーズです。モデラートとは、音楽記号で「ちょうどよい早さ」を表す言葉。急ぎ過ぎず、遅過ぎず、適度なテンポの暮らしを器とともに過ごしてほしいというデザイナーの思いが込められています。
MAMMALS
TONERICO:INC.
哺乳類を意味する“マンマルス”という名のついた袋形の花器。底裏に木製の足が接着されていて、卓上から浮いたように見えるデザインです。そのユニークな形は、使い手の想像力をかき立て、多彩な生け方、飾り方を導いてくれます。サイズは大小2種類、カラーはホワイト、グレー、ブラックの3色です。
蒼爽-黄磁
藤井 憲之 Fujii Noriyuki
2021年、第12回国際陶磁器展美濃’21 で金賞を受賞した作品の中から、12種類を製品化したアートピースのシリーズ。職人の発想と感覚によって加工・加飾がされており、同じ加工方法でも仕上がりが一つひとつ異なる、手作業ならではの味わいが感じられます。花を飾ることができるタイプもあり、空間にアクセントを加えるインテリアとしても魅力的な製品です。
Act/
2021年、第12回国際陶磁器展美濃’21 で金賞を受賞した作品の中から、12種類を製品化したアートピースのシリーズ。職人の発想と感覚によって加工・加飾がされており、同じ加工方法でも仕上がりが一つひとつ異なる、手作業ならではの味わいが感じられます。花を飾ることができるタイプもあり、空間にアクセントを加えるインテリアとしても魅力的な製品です。
■開催期間:2023年10月6日(金)~ 29日(日)
■時間:11:00~20:00 (東京ミッドタウンの営業時間に準ずる)
■場所:THE COVER NIPPON (東京ミッドタウン ガレリア3F)
詳細はこちらから
https://thecovernippon.jp/20231006-ceramics-japan-50/
【店舗情報】
THE COVER NIPPON
〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-3
東京ミッドタウンガレリア3階E-0305
tel 03-5413-0658
fax 03-5413-0659
年中無休(年始を除く) 11am-8pm
【企画・運営】
メイド・イン・ジャパン・プロジェクト株式会社
〒104-0054 東京都中央区勝どき5-5-14-314
TEL 03-5534-9903 FAX 03-5534-9904
https://mijp.co.jp/