創業89年の合繊メーカー「カジグループ」のカジレーネ株式会社（石川県かほく市・代表取締役 梶政隆）が運営する、同社の生地を使用し「気持ちまで軽くなる軽さ」をコンセプトとしたファクトリーブランド「TO&FRO（トゥーアンドフロー）」（https://toandfro.shop）は、アップサイクルレーベル「FLOW UP」を始動します。第一弾として、石川県のアクセサリーブランド「sueblanche（スーブランシュ）」にデザインを依頼したアクセサリー製品を9月22日（金）に発売いたします。
ものづくりメーカーが抱える問題「廃材」に立ち向かうプロジェクト
この度、TO&FROから、新たにアップサイクルレーベル「FLOW UP（フローアップ）」をスタートします。本ブランドは、ファクトリーブランドであるTO&FROをはじめとした、日本のモノづくりメーカーが抱える問題である「廃材」に立ち向かうプロジェクトとして始動し、環境への負荷を減らし、地域社会への貢献を追求していきます。
モノづくりの過程で発生する「廃材」は、メーカーにとって避けられない課題です。たとえば私たちのように糸加工や生地生産、縫製も行うメーカーの場合、無駄を最小限に考えた生産や裁断を行っても、必ず一部の生地や糸を捨てなければなりません。FLOW UPは、この「廃材」をゴミではなく貴重な「資源」として活かす方法を考え、新たな製品へとアップサイクルするプロジェクトです。
“どんな方々と未来を描いていくのか”
“地球環境に配慮するために、どこまで創意工夫ができるか”
“届く人たちに喜んで頂ける、廃材と思えないような素晴らしいデザインとは何か”
ただ単に環境配慮としてアップサイクルを行うだけでなく、お客様に喜んでいただけるデザイン性、製造業の未来、地域への還元や障がいを持つ方々の就労支援など、幅広い視点でSDGｓを実現するプロジェクトを目指しています。
この度、TO&FROから、新たにアップサイクルレーベル「FLOW UP（フローアップ）」をスタートします。本ブランドは、ファクトリーブランドであるTO&FROをはじめとした、日本のモノづくりメーカーが抱える問題である「廃材」に立ち向かうプロジェクトとして始動し、環境への負荷を減らし、地域社会への貢献を追求していきます。
モノづくりの過程で発生する「廃材」は、メーカーにとって避けられない課題です。たとえば私たちのように糸加工や生地生産、縫製も行うメーカーの場合、無駄を最小限に考えた生産や裁断を行っても、必ず一部の生地や糸を捨てなければなりません。FLOW UPは、この「廃材」をゴミではなく貴重な「資源」として活かす方法を考え、新たな製品へとアップサイクルするプロジェクトです。
“どんな方々と未来を描いていくのか”
“地球環境に配慮するために、どこまで創意工夫ができるか”
“届く人たちに喜んで頂ける、廃材と思えないような素晴らしいデザインとは何か”
ただ単に環境配慮としてアップサイクルを行うだけでなく、お客様に喜んでいただけるデザイン性、製造業の未来、地域への還元や障がいを持つ方々の就労支援など、幅広い視点でSDGｓを実現するプロジェクトを目指しています。
「クリーン・ビーチいしかわ」の活動に賛同し、プロジェクト起ち上げを決意
廃材の価値を最大限に引き出す方法を模索していた時、「クリーン・ビーチいしかわ」の活動に賛同するメンバーに出会いました。クリーン・ビーチいしかわは、石川県の海岸線を美しく保つために活動する、環境ボランティアです。この活動に賛同して集まった以下のメンバーと、これからの時代のアップサイクルについて話し合い、TO&FROとしてできることを考えた結果、新たなレーベル「FLOW UP」を立ち上げる決意をしました。
「FLOW UP」プロジェクトは、以下の方々と共に立ち上げました。
・「クリーン・ビーチいしかわ」（実行委員会事務局長 石田禎一氏）
・アップサイクルブランドの「sueblanche（スーブランシュ）」代表 川﨑 朱美子氏
・金沢美術工芸大学卒のデザイナー 木下 侑樹氏
アップサイクルレーベルであるFLOW UPでも、TO&FROと同じく品質を追求していきます。今回のアクセサリー企画では、手作業で仕上げを行う方法を模索し、障がい者就労支援施設へ依頼しました。こうして、TO&FROを運営するカジグループが生産した、高機能繊維の一部である端切れは、作り手たちの思いと技術が凝縮された、高品質なアップサイクル商品へと生まれ変わったのです。
廃材の価値を最大限に引き出す方法を模索していた時、「クリーン・ビーチいしかわ」の活動に賛同するメンバーに出会いました。クリーン・ビーチいしかわは、石川県の海岸線を美しく保つために活動する、環境ボランティアです。この活動に賛同して集まった以下のメンバーと、これからの時代のアップサイクルについて話し合い、TO&FROとしてできることを考えた結果、新たなレーベル「FLOW UP」を立ち上げる決意をしました。
「FLOW UP」プロジェクトは、以下の方々と共に立ち上げました。
・「クリーン・ビーチいしかわ」（実行委員会事務局長 石田禎一氏）
・アップサイクルブランドの「sueblanche（スーブランシュ）」代表 川﨑 朱美子氏
・金沢美術工芸大学卒のデザイナー 木下 侑樹氏
アップサイクルレーベルであるFLOW UPでも、TO&FROと同じく品質を追求していきます。今回のアクセサリー企画では、手作業で仕上げを行う方法を模索し、障がい者就労支援施設へ依頼しました。こうして、TO&FROを運営するカジグループが生産した、高機能繊維の一部である端切れは、作り手たちの思いと技術が凝縮された、高品質なアップサイクル商品へと生まれ変わったのです。
包装には、余剰在庫となったマスクをリメイク
アクセサリー製作に使う材料が端切れであるため、お客様に満足いただけるデザインに仕上げることは想像以上に難航しました。デザインを依頼したアップサイクルブランドの「sueblanche」の川﨑氏と共に何度もサンプルを作り直し、ようやく完成したのが今回発売するアクセサリーです。
また、商品の包装もアップサイクル視点で考え、OPP袋を使わず、余剰在庫となったマスクを再生した袋を製作しました。このマスクは、コロナ禍のマスク不足に対応した結果、余ってしまった商品です。しかし、いくら不測の状況だったとはいえ、マスク生産の課程には、たくさんの人々の努力が潜んでいます。私たちは、糸から生産するファクトリーブランドだからこそ、生産に携わる人々の思いや努力を無駄にしないことにも配慮したアップサイクルプロジェクトを作りたいと考えています。
アクセサリー製作に使う材料が端切れであるため、お客様に満足いただけるデザインに仕上げることは想像以上に難航しました。デザインを依頼したアップサイクルブランドの「sueblanche」の川﨑氏と共に何度もサンプルを作り直し、ようやく完成したのが今回発売するアクセサリーです。
また、商品の包装もアップサイクル視点で考え、OPP袋を使わず、余剰在庫となったマスクを再生した袋を製作しました。このマスクは、コロナ禍のマスク不足に対応した結果、余ってしまった商品です。しかし、いくら不測の状況だったとはいえ、マスク生産の課程には、たくさんの人々の努力が潜んでいます。私たちは、糸から生産するファクトリーブランドだからこそ、生産に携わる人々の思いや努力を無駄にしないことにも配慮したアップサイクルプロジェクトを作りたいと考えています。
今回のアクセサリーに使用した廃材は、全て現在TO&FROで発売されているアイテム生産課程で発生したものです。例えば、TO&FROを代表するアイテムであるトラベルオーガナイザーエアーの生地である「Humming bird -AIR-」の裁断端材は、カラフルなアクセサリーに生まれ変わりました。
また、9月22日から商品を実際に手にとっていただけるPOP UPをTO&FRO TOKYOで開催いたします。同じデザインでも、1つ1つ細部が異なる、アップサイクルならではの魅力がつまったアクセサリーをこの機会にぜひご覧ください。
【商品情報】
■フラワーイヤリング、ピアス、ネックレス 各￥5,280（税込）各全5色
Humming bird -AIR-の裁断端材を使用。花の形をモチーフに
■ポンポンイヤリング、ピアス 各￥4,950（税込）各全5色
Humming bird -AIR-の裁断端材を使用。コロンとした丸みが印象的なデザイン
■モケモケブローチ 各￥5,280（税込）
Humming bird -AIR-の裁断端材や、仮撚り糸と呼ばれるフワフワな糸と生地の廃材を合わせることでボリュームのあるモケモケ感を演出。ピンとクリップがついているため、ヘアアクセサリーとしてもお使いいただけます。
■クリアイヤリング、ピアス、ネックレス 各￥4,180（税込）各全2色
Humming bird -AIR-の端材をランダムにカットし、レジンで固めたアクセサリー
■ヒラヒライヤリング、ピアス 各￥4,620（税込）各全2色
生地の端材を細かくカットしてフリンジ上に。風でヒラヒラと軽やかに舞います。
※アクセサリーには、各種ともマスクをアップサイクルしてつくったオリジナルケース付き
※アクセサリーに使用している金属はアレルギー対応のものを使用しております。
それぞれの商品詳細はコチラから（各商品詳細は9/20に公開予定）
https://toandfro.shop/collections/flow-up
【POP UP情報】
アップサイクルレーベル『FLOW UP』
第一弾アクセサリーPOP UP SHOP
日程：9/22（金）～10/9（月）
場所：TO&FRO TOKYO
東京都中央区八重洲2-2-1 東京ミッドタウン八重洲 2F
同時にTO&FRO ONLINE SHOPでもPOP UPを開催、商品をお買い求めいただけます。
TO&FRO オンラインショップ：https://toandfro.shop/
詳細はコチラ：https://toandfro.shop/blogs/news/flow-up-toandfro
また、9月22日から商品を実際に手にとっていただけるPOP UPをTO&FRO TOKYOで開催いたします。同じデザインでも、1つ1つ細部が異なる、アップサイクルならではの魅力がつまったアクセサリーをこの機会にぜひご覧ください。
【商品情報】
■フラワーイヤリング、ピアス、ネックレス 各￥5,280（税込）各全5色
Humming bird -AIR-の裁断端材を使用。花の形をモチーフに
■ポンポンイヤリング、ピアス 各￥4,950（税込）各全5色
Humming bird -AIR-の裁断端材を使用。コロンとした丸みが印象的なデザイン
■モケモケブローチ 各￥5,280（税込）
Humming bird -AIR-の裁断端材や、仮撚り糸と呼ばれるフワフワな糸と生地の廃材を合わせることでボリュームのあるモケモケ感を演出。ピンとクリップがついているため、ヘアアクセサリーとしてもお使いいただけます。
■クリアイヤリング、ピアス、ネックレス 各￥4,180（税込）各全2色
Humming bird -AIR-の端材をランダムにカットし、レジンで固めたアクセサリー
■ヒラヒライヤリング、ピアス 各￥4,620（税込）各全2色
生地の端材を細かくカットしてフリンジ上に。風でヒラヒラと軽やかに舞います。
※アクセサリーには、各種ともマスクをアップサイクルしてつくったオリジナルケース付き
※アクセサリーに使用している金属はアレルギー対応のものを使用しております。
それぞれの商品詳細はコチラから（各商品詳細は9/20に公開予定）
https://toandfro.shop/collections/flow-up
【POP UP情報】
アップサイクルレーベル『FLOW UP』
第一弾アクセサリーPOP UP SHOP
日程：9/22（金）～10/9（月）
場所：TO&FRO TOKYO
東京都中央区八重洲2-2-1 東京ミッドタウン八重洲 2F
同時にTO&FRO ONLINE SHOPでもPOP UPを開催、商品をお買い求めいただけます。
TO&FRO オンラインショップ：https://toandfro.shop/
詳細はコチラ：https://toandfro.shop/blogs/news/flow-up-toandfro
