世界中の人々の夢を宇宙で実現させる民間宇宙サービスプラットフォームを提供する宇宙ベンチャー企業株式会社ASTRAX(アストラックス、以下 ASTRAX、本社:神奈川県鎌倉市、代表:代表取締役・民間宇宙飛行士 TAICHI(山崎大地))は、2023年8月6日に、今年初となる無重力飛行サービス(某テレビ番組の面白無重力実験のための撮影フライト)を実施しました。
【これまでの経緯】
ASTRAXは、老若男女問わず、国籍や性別、職業や肩書き、年齢や立場、障害や病気の有無などに関係なく、あらゆる方々が宇宙に行ける道を切り拓くことを目指しており、その事業の一環として、2012年よりジェット機を利用した無重力飛行サービスを提供しています。
また、ASTRAXが国内外で行っている無重力飛行サービスでは、海外の民間宇宙船開発企業による宇宙飛行を利用した宇宙旅行サービス構築と提供に向け、無重力飛行サービスに参加されるお客様のさまざまなニーズ分析、それらのニーズに応えるためのサービス技術開発、無重力飛行を利用した新たな商品やサービス技術の開発などを行うために、これまでたくさんのお客様に無重力飛行に参加していただき、お客様のさまざまな夢を実現するためのサポートを行ってまいりました。
そしてお客様が無重力状態でフワフワと浮いて楽しむ体験をするだけではなく、参加者それぞれが考え、希望しているさまざまな実験や目的(例えば、ほうきに乗って魔法使いのように飛び回りたい、無重力の状態でウェディングを行いたい、無重力飛行中にプロポーズを行いたい、無重力を利用したCMやPVの撮影をしたい、無重力で番組や特殊映像の撮影がしたい、研究や実験に利用したい、教育や社会問題解決に利用したいなど)を実現させるために、ASTRAXではあらゆる技術やサービスの研究と開発をおこなっております。
そして2023年8月6日、今年初となる無重力飛行を実施しました。
今回の無重力飛行は、今後の宇宙旅行サービスにおける撮影技術習得のため、無重力飛行機を利用して、以下の市販既製品を利用した撮影実験を行うとともに、無重力環境における撮影技術及び撮影に関わるアテンドサービス技術を習得することが目的です。
(1) 映像撮影カメラ:GoPro製デジタルビデオカメラHERO 10 x 2台、GoPro製デジタルビデオカメラHERO 11 x 3台、CANON製広角デジタルビデオカメラiVIS mini X、Apple製スマートフォンiPhone 14 Pro x 1台、ハンディービデオカメラ x 3台、OSMO POCKET小型ジンバルビデオカメラx1台、など
(2) 映像撮影機材固定器具:クランプ型マウント(映像撮影カメラ用、LEDライト用)x 7個、吸盤型マウント(GoProカメラ用)、三脚(ガムテープで固定)、外付けバッテリーなど
(3) LEDライト:Tolifo製 60W RGB LEDビデオライトGK-S60RGB x 2台
(4) 無重力アテンドサービス技術評価:被験者 川上泰子(株式会社ASTRAXジェネラルマネージャー・宇宙ワーママ(R))
また付随実験として、実際の無重力飛行機を利用して、株式会社ASTRAXが開発・所有している無重力飛行機教育訓練シミュレーターの有効性の評価も行いました。その結果をもとにシミュレーターを使った今後の無重力飛行実験の事前準備が確実に行えるようにしていくことが目的でした。
【当日の様子】
8月6日の無重力飛行に先立ち、7月20日に千葉県某所にあるASTRAX宇宙センター(ASTRAX民間宇宙事業創造研究開発教育訓練センター)の無重力飛行機教育訓練シミュレーターを使って、無重力飛行撮影のためのシミュレーションを行いました。
そして、それらの結果に基づき、綿密な打ち合わせを行いました。
8月6日の当日は、台風の影響も心配されましたが、無重力飛行エリアは穏やかな気流と天候に恵まれ、無事に無重力飛行を実施することができました。
今回は、有名テレビタレント2名と映像制作会社のスタッフ1名が搭乗し、さまざまな無重力実験や撮影を行いました。
また、ASTRAX無重力飛行士として、ASTRAXジェネラルマネージャーの川上泰子が同乗し、無重力実験と無重力映像撮影のサポートを行いつつ、無重力環境における撮影技術及び撮影に関わるアテンドサービス技術の習得を行いました。
今回の無重力飛行では、無重力飛行機(実機)を利用した事前検証(実験内容の最終確認や機内リハーサル等)を実施することがスケジュール的に難しい状況でしたが、ASTRAX無重力飛行機教育訓練シミュレーターを使った事前シミュレーションが行えたおかげで、当日もスムーズに準備とミッションを執り行うことができました。
なお、今回無重力で撮影を行ったテレビ番組の詳細については、当該テレビ局から放送情報が公開された後に、可能な範囲でお知らせいたします。
ASTRAXは、老若男女問わず、国籍や性別、職業や肩書き、年齢や立場、障害や病気の有無などに関係なく、あらゆる方々が宇宙に行ける道を切り拓くことを目指しており、その事業の一環として、2012年よりジェット機を利用した無重力飛行サービスを提供しています。
また、ASTRAXが国内外で行っている無重力飛行サービスでは、海外の民間宇宙船開発企業による宇宙飛行を利用した宇宙旅行サービス構築と提供に向け、無重力飛行サービスに参加されるお客様のさまざまなニーズ分析、それらのニーズに応えるためのサービス技術開発、無重力飛行を利用した新たな商品やサービス技術の開発などを行うために、これまでたくさんのお客様に無重力飛行に参加していただき、お客様のさまざまな夢を実現するためのサポートを行ってまいりました。
そしてお客様が無重力状態でフワフワと浮いて楽しむ体験をするだけではなく、参加者それぞれが考え、希望しているさまざまな実験や目的(例えば、ほうきに乗って魔法使いのように飛び回りたい、無重力の状態でウェディングを行いたい、無重力飛行中にプロポーズを行いたい、無重力を利用したCMやPVの撮影をしたい、無重力で番組や特殊映像の撮影がしたい、研究や実験に利用したい、教育や社会問題解決に利用したいなど)を実現させるために、ASTRAXではあらゆる技術やサービスの研究と開発をおこなっております。
そして2023年8月6日、今年初となる無重力飛行を実施しました。
今回の無重力飛行は、今後の宇宙旅行サービスにおける撮影技術習得のため、無重力飛行機を利用して、以下の市販既製品を利用した撮影実験を行うとともに、無重力環境における撮影技術及び撮影に関わるアテンドサービス技術を習得することが目的です。
(1) 映像撮影カメラ:GoPro製デジタルビデオカメラHERO 10 x 2台、GoPro製デジタルビデオカメラHERO 11 x 3台、CANON製広角デジタルビデオカメラiVIS mini X、Apple製スマートフォンiPhone 14 Pro x 1台、ハンディービデオカメラ x 3台、OSMO POCKET小型ジンバルビデオカメラx1台、など
(2) 映像撮影機材固定器具:クランプ型マウント(映像撮影カメラ用、LEDライト用)x 7個、吸盤型マウント(GoProカメラ用)、三脚(ガムテープで固定)、外付けバッテリーなど
(3) LEDライト:Tolifo製 60W RGB LEDビデオライトGK-S60RGB x 2台
(4) 無重力アテンドサービス技術評価:被験者 川上泰子(株式会社ASTRAXジェネラルマネージャー・宇宙ワーママ(R))
また付随実験として、実際の無重力飛行機を利用して、株式会社ASTRAXが開発・所有している無重力飛行機教育訓練シミュレーターの有効性の評価も行いました。その結果をもとにシミュレーターを使った今後の無重力飛行実験の事前準備が確実に行えるようにしていくことが目的でした。
【当日の様子】
8月6日の無重力飛行に先立ち、7月20日に千葉県某所にあるASTRAX宇宙センター(ASTRAX民間宇宙事業創造研究開発教育訓練センター)の無重力飛行機教育訓練シミュレーターを使って、無重力飛行撮影のためのシミュレーションを行いました。
そして、それらの結果に基づき、綿密な打ち合わせを行いました。
8月6日の当日は、台風の影響も心配されましたが、無重力飛行エリアは穏やかな気流と天候に恵まれ、無事に無重力飛行を実施することができました。
今回は、有名テレビタレント2名と映像制作会社のスタッフ1名が搭乗し、さまざまな無重力実験や撮影を行いました。
また、ASTRAX無重力飛行士として、ASTRAXジェネラルマネージャーの川上泰子が同乗し、無重力実験と無重力映像撮影のサポートを行いつつ、無重力環境における撮影技術及び撮影に関わるアテンドサービス技術の習得を行いました。
今回の無重力飛行では、無重力飛行機(実機)を利用した事前検証(実験内容の最終確認や機内リハーサル等)を実施することがスケジュール的に難しい状況でしたが、ASTRAX無重力飛行機教育訓練シミュレーターを使った事前シミュレーションが行えたおかげで、当日もスムーズに準備とミッションを執り行うことができました。
なお、今回無重力で撮影を行ったテレビ番組の詳細については、当該テレビ局から放送情報が公開された後に、可能な範囲でお知らせいたします。
ASTRAXの無重力飛行機教育訓練シミュレーターでのリハーサルの様子と実際の無重力飛行機(MU-300)
(無重力飛行前後と無重力飛行中の番組撮影の様子は非公開のため、写真には掲載されていません)
無重力飛行教育訓練シミュレーター完成時のプレスリリースはこちらからご覧いただけます。
民間宇宙旅行時代到来!アメリカ製の自走式キャンピングトレーラー「エアストリームアルゴジー」によるASTRAX無重力飛行機教育訓練シミュレーター完成!
https://www.dreamnews.jp/press/0000277860/
(無重力飛行前後と無重力飛行中の番組撮影の様子は非公開のため、写真には掲載されていません)
無重力飛行教育訓練シミュレーター完成時のプレスリリースはこちらからご覧いただけます。
民間宇宙旅行時代到来!アメリカ製の自走式キャンピングトレーラー「エアストリームアルゴジー」によるASTRAX無重力飛行機教育訓練シミュレーター完成!
https://www.dreamnews.jp/press/0000277860/
今後、ASTRAXでは無重力飛行機教育訓練シミュレーターの精度と完成度を向上させ、事前の機内確認や実験・撮影シミュレーションの要望に対して、さらに柔軟に対応できるようにするとともに、実験や撮影に必要な機材やツールを拡充し、ASTRAXによる無重力飛行サービスの充実と宇宙旅行サービスにおける撮影技術の向上を図ってまいります。
ASTRAXでは、無重力飛行サービスへの参加者を随時募集中です。10歳~70歳の間の方は基本的にどなたでもご参加いただけます。また、テレビ撮影、Youtuber撮影、CMやMV撮影、その他各種動画撮影などにもご利用いただけます。ご興味のある方は本件問い合わせ先までお気軽にご連絡ください。
ASTRAX無重力飛行サービスの詳細はこちらのリンクからご覧ください。
https://www.astrax-zerog.space
ASTRAXでは、無重力飛行サービスへの参加者を随時募集中です。10歳~70歳の間の方は基本的にどなたでもご参加いただけます。また、テレビ撮影、Youtuber撮影、CMやMV撮影、その他各種動画撮影などにもご利用いただけます。ご興味のある方は本件問い合わせ先までお気軽にご連絡ください。
ASTRAX無重力飛行サービスの詳細はこちらのリンクからご覧ください。
https://www.astrax-zerog.space
『宇宙といえばASTRAX!』
ASTRAXは、今後も人類全体の経済圏(生活圏)を宇宙に拡大させるとともに、地球上の平和と生活環境の改善や向上を目指し、民間の力で様々な宇宙サービスを提供してまいります。
【ASTRAX会社概要】
会社名:株式会社ASTRAX
代表者:代表取締役・民間宇宙飛行士 TAICHI(山崎大地)
所在地:神奈川県鎌倉市
URL:https://astrax.space
事業内容:民間宇宙開拓事業全般及び宇宙サービスプラットフォームの提供
【本件に関するお問い合わせ】
会社名:株式会社ASTRAX
担当者:CEO秘書・星エリカ
E-Mail:erica.hoshi@astrax.space