一般社団法人ボディセンス・インスティテュートが運営するライフスタイルスタジオRoots of Life TOYAMAは、より良い暮らしができるように様々なワークショップを企画しています。
子育て支援のワークショップ「不登校っていけないの?」は、こどもたちが自分らしく生きていき、楽しんで人生を歩んでいけるようにと、一般社団法人 Ponteとやま 理事長 水野カオルさんにご協力いただき開催いたしました。
前半は、水野カオルさんによる「不登校っていけないの?」について講義していただきました。後半は、一般社団法人ボディセンスインスティテュート 代表理事 高橋由紀による「インクルーシブ教育とは?」についての講義と子どもの身体のケアの方法を紹介し、参加者に体験していただきました。
子育て支援のワークショップ「不登校っていけないの?」は、こどもたちが自分らしく生きていき、楽しんで人生を歩んでいけるようにと、一般社団法人 Ponteとやま 理事長 水野カオルさんにご協力いただき開催いたしました。
前半は、水野カオルさんによる「不登校っていけないの?」について講義していただきました。後半は、一般社団法人ボディセンスインスティテュート 代表理事 高橋由紀による「インクルーシブ教育とは?」についての講義と子どもの身体のケアの方法を紹介し、参加者に体験していただきました。
不登校っていけないの?
子ども達が、学校に行きたくないという時には必ず理由はあるのですが、本人もその原因がわらない、あるいは明確でないという事も多いです。また、発達の偏りや凹凸が背景にあるケースも少なくはありません。子どもたちは、それをうまく伝える事ができれば、解決策や対応の仕方がすぐ見つかるのですが、まだうまく言語化できないため、親が理解に苦しむ場面も多いです。
子どもを学校にいかせることは「親の義務」でもあり、等しく教育を受けることは「子どもの権利」です。それは、何が何でも、親が学校に行かせなくてはならないということではなく、子どもが学校に行く権利を守るための義務であるという事を、心に留めなくてはなりません。
日本に義務教育があるのは、子どもたちの権利を守るためで、子どもを無理やり学校に行かせるための法律ではないということを、大人は肝に銘じたいところです。
Ponteとやまの紹介
Ponteとやまは、年齢を問わず「生きづらさを抱えている」人やその家族が、安心して暮らしていける地域作りを目指して活動をしている。
そのひとつが、フリースタイルスクール。不登校やその傾向がある小・中学生、休学や退学した高校・大学生、就職が難しい状況にある若者たちが集る。年齢は様々だが、子ども達は共通のツールがあれば、どんな子でもみんな仲良くなり、楽しく過ごしている。
集まってきた子どもたちが、安心して自己表現できる「居場所」、自己理解と自己肯定を深めるための「学び」の場のを提供し、子ども達が過ごしやすい環境づくりをしている。
水野カオルさんのプロフィール紹介
一般社団法人 Ponte公認とやま 理事長
公認心理師・雇用環境整備士
BSIキッズヨガ監修・特別講師
公立学校での教師やスクールカウンセラーとしてのキャリアもありながら不登校児支援や引きこもりのサポート、発達凹凸の親子のサポート、自然体験、若者支援など様々な問題を抱えた方々に、その人らしく過ごせる居場所を提供し、頼れるサポーターとして活躍中。
子ども達が、学校に行きたくないという時には必ず理由はあるのですが、本人もその原因がわらない、あるいは明確でないという事も多いです。また、発達の偏りや凹凸が背景にあるケースも少なくはありません。子どもたちは、それをうまく伝える事ができれば、解決策や対応の仕方がすぐ見つかるのですが、まだうまく言語化できないため、親が理解に苦しむ場面も多いです。
子どもを学校にいかせることは「親の義務」でもあり、等しく教育を受けることは「子どもの権利」です。それは、何が何でも、親が学校に行かせなくてはならないということではなく、子どもが学校に行く権利を守るための義務であるという事を、心に留めなくてはなりません。
日本に義務教育があるのは、子どもたちの権利を守るためで、子どもを無理やり学校に行かせるための法律ではないということを、大人は肝に銘じたいところです。
Ponteとやまの紹介
Ponteとやまは、年齢を問わず「生きづらさを抱えている」人やその家族が、安心して暮らしていける地域作りを目指して活動をしている。
そのひとつが、フリースタイルスクール。不登校やその傾向がある小・中学生、休学や退学した高校・大学生、就職が難しい状況にある若者たちが集る。年齢は様々だが、子ども達は共通のツールがあれば、どんな子でもみんな仲良くなり、楽しく過ごしている。
集まってきた子どもたちが、安心して自己表現できる「居場所」、自己理解と自己肯定を深めるための「学び」の場のを提供し、子ども達が過ごしやすい環境づくりをしている。
水野カオルさんのプロフィール紹介
一般社団法人 Ponte公認とやま 理事長
公認心理師・雇用環境整備士
BSIキッズヨガ監修・特別講師
公立学校での教師やスクールカウンセラーとしてのキャリアもありながら不登校児支援や引きこもりのサポート、発達凹凸の親子のサポート、自然体験、若者支援など様々な問題を抱えた方々に、その人らしく過ごせる居場所を提供し、頼れるサポーターとして活躍中。
インクルーシブ教育とは
インクルーシブ教育とは、すべての生徒が自分に合った最適な学び方をしながら、共に学び、共に成長することを目的とする教育のことです。
学習につまずきを感じる子もいれば、感覚が過敏な子もいて、音や視線が気になる子もいます。その子の苦手と感じていることを無理に克服させようとするのではなく、その子にあった学びの場や居場所を与えてあげることも選択の一つとして与えてあげましょう。
また身体の状態と心の状態は繋がっている事が多く、身体のケアをして、良い状態にすることで生きづらさを解消して、過ごしやすい状態に導くことができます。
そのケアの仕方には、親が子どもの身体をケアをしてあげる方法と自分で自分の身体をケアしてあげる方法があります。親が子どもにケアすることは、親子のコミュニケーションをはかるためにも役立ち、子ども達が自分の身体をケアする方法を身につける事ができれば、自分の気持ちも穏やかにして過ごす事ができます。
子ども達へのコミュニケーションのとり方や身体からアプローチすることで、子ども達の可能性を引き出してあげる事にもつながります。
高橋由紀のプロフィール紹介
株式会社ベビーヨガ・アソシエイト CEO
一般社団法人ボディセンスインスティテュート 代表理事
ベビーからシニアまでの各種ヨガプログラムを考案。国内外に3,000人以上のヨガ指導者を育成。
その中の、キッズヨガのプログラムは、幼児期~学童期にある子どもを対象にしたプログラム。
子どもの心身を整えるプログラムは、主に柔軟性や筋力をはじめとする運動能力の向上をはかるだけでなく、想像力や集中力を養い、体力・知力・精神力を養う効果がある。
子どもの姿勢・運動・動作を改善することで、学習効果も高まることも検証されている。
開催概要
[日時]7月27日(木)10:30~12:30
[会場]Roots of Life TOYAMA
〒9398216 富山県富山市黒瀬北町2-1-2 D-BASE 2階
[参加費]3,300円(チケット差額利用可)
参加者の感想
・今現在、子どもへの対応がわからず、悩んでいましたが、たくさん接し方のヒントを頂けたし、客観的意見をお伺いできたことで、今一度立ち止まって考える機会となりました。息子を笑顔でまた向かえられそうです。
・自分が考えていることや思っていること、日々の出来事など共感して頂けて、気持ちが楽になりました。参加して良かったです。
・発達について知りたく参加しました。不登校も息子におこりうるので、参加できてよかったです。
次回開催について
テーマ|発達凹凸のこどもたちへの理解
[日時]8月24日(木) 10:30~12:30
[会場]Roots of Life TOYAMA
[参加費]3,300円(チケット差額利用可)
[詳細]https://mielca.com/bodysence/PublicSeminar.aspx?gId=1&sId=1&eId=524
会社概要
会社名:一般社団法人ボディセンス・インスティテュート
代表者:代表理事 高橋由紀
所在地:富山県富山市永楽町 2-7
URL:https://bodysence.jp
E-Mail:mail@bodysence.jp
事業内容:子育て支援者研修及びボディワーカー・ヨガインストラクター育成事業/講師派遣
本件に関するお問い合わせ
会社名:一般社団法人ボディセンス・インスティテュート
代表者:代表理事 高橋由紀
店名:Roots of Life(ルーツオブライフ)
所在地:富山県富山市黒瀬北町 2-1-2 D-BASE2 階
TEL:050-5358-5837