人々の夢を宇宙で実現させる民間宇宙サービスプラットフォームを提供する宇宙ベンチャー企業株式会社ASTRAX（アストラックス、以下 ASTRAX、本社：神奈川県鎌倉市、代表：代表取締役・民間宇宙飛行士 TAICHI（山崎大地））は、2023年10月2日から6日にアゼルバイジャンのバクーで開催される世界最大の宇宙業界の国際会議、第74回国際宇宙会議（IAC 2023）向けてASTRAXグループメンバーと共同で発表申請していた論文「月面シティの観光振興に貢献する「月面模様お好み焼き」の焼き方開発」が再審査を通過し、国際宇宙会議で発表することとなりました。
【国際宇宙会議（IAC 2023）でのASTRAX発表論文本数】
日本時間2023年3月10日早朝の申請締切までに全世界95カ国から約3530本の論文が申請され、2022年4月25日に各論文の審査結果が発表されました。
弊社ASTRAXでは、ASTRAX代表TAICHIによる論文26本、ASTRAXグループのメンバーの論文28本、合計54本の論文申請を行い、そのうち16本（ASTRAX代表TAICHIの論文7本、ASTRAXグループメンバーの論文9本）が2023年4月25日に採択されました。
今回、2023年6月に追加の論文募集があり、ASTRAXグループのメンバーの論文5本を再度論文申請を行いました。そして、2023年7月4日に各論文の審査結果が発表され、ASTRAXグループメンバーの論文が4本新たに採択されました。
新たに採択されて発表をする予定の3本（１本は辞退）の各論文を、順次発表してまいります。
【国際宇宙会議（IAC 2023）での発表論文17本目】
■論文タイトル：
Development of a "lunar pattern okonomiyaki" baking method to help promote tourism in a lunar city
（月面シティの観光振興に貢献する「月面模様お好み焼き」の焼き方開発）
■著者：武原真彦（ASTRAX LAB）
■共著者：TAICHI（山崎大地）（ASTRAX代表・民間宇宙飛行士）
■アブストラクト（日本語版）：
民間企業による宇宙旅行が始まった。しかし、ASTRAXの川上氏の調査によると、宇宙旅行が許可されても、積極的に宇宙へ行きたいと思う人は多くないようだ。宇宙には魅力的な観光資源がないのだろう。SNSの発達により、「かわいい」「おいしそう」というスイーツが人気を集めている。日本では、岩手県の「かっぱ焼」、新潟県の「パンダ焼」など、キャラクターを模したスイーツが開発され、観光客誘致に利用されている。これらの事例を参考に、月都市の観光振興に活用できる「月模様お好み焼き」の焼き方を開発したので報告する。「お好み焼きは大阪の代表的な料理である。月模様のお好み焼き」は、人々に月への親近感を抱かせ、月への旅行者の増加に貢献する可能性がある。
■Abstract：
Space travel by private companies has begun. However according to a survey by Kawakami of ASTRAX, it is clear that not many people actively want to go to space, even if allowed to travel there. It is thought that space has no attractive tourist resources. With the development of SNS, sweets that look cute or ”look good” have become popular. In Japan, sweets that imitate characters have been developed and used to attract tourists, such as “Kappa-yaki” from Iwate Prefecture, and “Panda-yaki” from Niigata Prefecture. Referring to the above examples, we report on the development of a “lunar pattern okonomiyaki” baking method that can be used to promote tourism in a moon city. “Okonomiyaki” is a typical dish from Osaka, Japan. The “lunar pattern okonomiyaki” could make people feel an affinity for the Moon and contribute to an increase in the number of people traveling there.
今後、ASTRAXは各著者に向けて、論文発表に必要となるさまざまなサポートを行ってまいります。
また、論文の著者及び共著者、論文著者以外の国際宇宙会議（IAC 2023）参加希望者への特別ツアーも準備しています。
ご興味のある方は、本件に関するお問合せ先までご連絡ください。
【国際宇宙会議（IAC）とは】
国際宇宙航行連盟（IAF）が主催し、年に1度、開催される、宇宙業界では世界最大の国際会議です。
2022年は、9月18日から23日の5日間の会期でフランス国立宇宙研究センター（CNES）がホストを務め、フランスのパリで開催されました。「Space for @ll（全てのための宇宙）」というテーマのもと、会期中110カ国から9,300人以上が参加し、今回「責任あるイベント」の基準を見事に満たし、国際標準化機構（ISO）の認定を受けました。そして、3,000件以上の論文が発表されました。その他、たくさんのGNFセッションや特別セッション、プレナリーやハイライト講演、また250を越える出展者が参加しての展示会が行われました。ASTRAXはその国際宇宙会議において、グループメンバーとの共同で27本の国際論文を発表しました。また、展示ブースにおいては、宇宙フライトアテンダント、宇宙コーヒー、宇宙加圧トレーニング、宇宙ビール、宇宙教育のプロモーションを行うとともに、宇宙シブキアートや宇宙書のパフォーマンスを行いました。
今年は、2023年10月2日から6日までアゼルバイジャンのバクーで、アゼルバイジャンの宇宙機関であるアゼルコスモス（Azercosmos）がホストを務め、「Global Challenges and Opportunities: Give Space a Chance（全世界的なチャレンジとチャンス： 宇宙は与えられたチャンス）」をテーマに、第74回国際宇宙会議（IAC 2023）が開催される予定です。
日本時間2023年3月10日早朝の申請締切までに全世界95カ国から約3530本の論文が申請され、2022年4月25日に各論文の審査結果が発表されました。
弊社ASTRAXでは、ASTRAX代表TAICHIによる論文26本、ASTRAXグループのメンバーの論文28本、合計54本の論文申請を行い、そのうち16本（ASTRAX代表TAICHIの論文7本、ASTRAXグループメンバーの論文9本）が2023年4月25日に採択されました。
今回、2023年6月に追加の論文募集があり、ASTRAXグループのメンバーの論文5本を再度論文申請を行いました。そして、2023年7月4日に各論文の審査結果が発表され、ASTRAXグループメンバーの論文が4本新たに採択されました。
新たに採択されて発表をする予定の3本（１本は辞退）の各論文を、順次発表してまいります。
【国際宇宙会議（IAC 2023）での発表論文17本目】
■論文タイトル：
Development of a "lunar pattern okonomiyaki" baking method to help promote tourism in a lunar city
（月面シティの観光振興に貢献する「月面模様お好み焼き」の焼き方開発）
■著者：武原真彦（ASTRAX LAB）
■共著者：TAICHI（山崎大地）（ASTRAX代表・民間宇宙飛行士）
■アブストラクト（日本語版）：
民間企業による宇宙旅行が始まった。しかし、ASTRAXの川上氏の調査によると、宇宙旅行が許可されても、積極的に宇宙へ行きたいと思う人は多くないようだ。宇宙には魅力的な観光資源がないのだろう。SNSの発達により、「かわいい」「おいしそう」というスイーツが人気を集めている。日本では、岩手県の「かっぱ焼」、新潟県の「パンダ焼」など、キャラクターを模したスイーツが開発され、観光客誘致に利用されている。これらの事例を参考に、月都市の観光振興に活用できる「月模様お好み焼き」の焼き方を開発したので報告する。「お好み焼きは大阪の代表的な料理である。月模様のお好み焼き」は、人々に月への親近感を抱かせ、月への旅行者の増加に貢献する可能性がある。
■Abstract：
Space travel by private companies has begun. However according to a survey by Kawakami of ASTRAX, it is clear that not many people actively want to go to space, even if allowed to travel there. It is thought that space has no attractive tourist resources. With the development of SNS, sweets that look cute or ”look good” have become popular. In Japan, sweets that imitate characters have been developed and used to attract tourists, such as “Kappa-yaki” from Iwate Prefecture, and “Panda-yaki” from Niigata Prefecture. Referring to the above examples, we report on the development of a “lunar pattern okonomiyaki” baking method that can be used to promote tourism in a moon city. “Okonomiyaki” is a typical dish from Osaka, Japan. The “lunar pattern okonomiyaki” could make people feel an affinity for the Moon and contribute to an increase in the number of people traveling there.
今後、ASTRAXは各著者に向けて、論文発表に必要となるさまざまなサポートを行ってまいります。
また、論文の著者及び共著者、論文著者以外の国際宇宙会議（IAC 2023）参加希望者への特別ツアーも準備しています。
ご興味のある方は、本件に関するお問合せ先までご連絡ください。
【国際宇宙会議（IAC）とは】
国際宇宙航行連盟（IAF）が主催し、年に1度、開催される、宇宙業界では世界最大の国際会議です。
2022年は、9月18日から23日の5日間の会期でフランス国立宇宙研究センター（CNES）がホストを務め、フランスのパリで開催されました。「Space for @ll（全てのための宇宙）」というテーマのもと、会期中110カ国から9,300人以上が参加し、今回「責任あるイベント」の基準を見事に満たし、国際標準化機構（ISO）の認定を受けました。そして、3,000件以上の論文が発表されました。その他、たくさんのGNFセッションや特別セッション、プレナリーやハイライト講演、また250を越える出展者が参加しての展示会が行われました。ASTRAXはその国際宇宙会議において、グループメンバーとの共同で27本の国際論文を発表しました。また、展示ブースにおいては、宇宙フライトアテンダント、宇宙コーヒー、宇宙加圧トレーニング、宇宙ビール、宇宙教育のプロモーションを行うとともに、宇宙シブキアートや宇宙書のパフォーマンスを行いました。
今年は、2023年10月2日から6日までアゼルバイジャンのバクーで、アゼルバイジャンの宇宙機関であるアゼルコスモス（Azercosmos）がホストを務め、「Global Challenges and Opportunities: Give Space a Chance（全世界的なチャレンジとチャンス： 宇宙は与えられたチャンス）」をテーマに、第74回国際宇宙会議（IAC 2023）が開催される予定です。
『宇宙といえばASTRAX！』
ASTRAXは、今後も人類全体の経済圏（生活圏）を宇宙に拡大させるとともに、地球上の平和と生活環境の改善や向上を目指し、民間の力で様々な宇宙サービスを提供してまいります。
【ASTRAX会社概要】
会社名：株式会社ASTRAX
代表者：代表取締役・民間宇宙飛行士 TAICHI（山崎大地）
所在地：神奈川県鎌倉市
URL：https://astrax.space
事業内容：民間宇宙開拓事業全般及び宇宙サービスプラットフォームの提供
【本件に関するお問い合わせ】
会社名：株式会社ASTRAX
担当者：CEO秘書・星エリカ
E-Mail：erica.hoshi@astrax.space
