ARINA株式会社が運営する幼児、小学生の親御さん向けの教育メディア「おうち教材の森」(https://naki-blog.com/study/)は、日本全国の中学生以下のお子さんをお持ちの親御さんを対象に「【子育て世代限定】子どもにイラっとした時の自分のアンガーマネジメント、どのようにしていますか?」とアンケート調査を実施しました。その結果を公表します。
調査方法:インターネット調査
調査人数:200人(10代:0人、20代:14人、30代:111人、40代:69人、50代:6人、60代以上:0人)
調査主体:ARINA株式会社、おうち教材の森
調査時期:2023年6月28日
調査レポート:https://arinna.co.jp/report-42/
*本アンケート結果を引用する場合は「おうち教材の森」のURL(https://naki-blog.com/study/)を使用してください。
調査結果
「【子育て世代限定】子どもにイラっとした時の自分のアンガーマネジメント、どのようにしていますか?」とアンケート調査した結果、1位は『一旦その場を離れる』でした。
1位:一旦その場を離れる
・やはり一緒の空間にいると気持ちが切り替わらないので、そんな時はトイレに篭って気持ちを切り替えます。
・子育てのリアルは壮絶なので、紙に書くとか相手の立場で考える、なんて余裕はありません。その場を離れる以外の選択肢がありませんでした。
・経験上いらっとして声をかけると、相手も逆上する。少し時間とまをおくために、別の部屋で布団を殴ったり布団に当たるようにしている。
・そこにいると、同じ感情から逃れられないから。
・子どもに必要以上にきつい言葉をぶつけてしまう前に、物理的に離れることで問題からも離れられるので冷静になれるから。
・家の中など子どもの安全確保が出来てるときだけですが、そうしています。
・子どもと離れることで落ち着き、お互い冷静になれるから。
2位:深呼吸して冷静になれるようにする
・深呼吸しながら気持ちを切り替えるようにしています。
・イラッとした事自体が、自分の機嫌の善し悪しに左右される事があるから、一旦落ち着くために深呼吸します。
・イラっとした時にしゃべってしまうと余計なことまで言ってしまい、余計にややこしくなるので、言葉を発する前に深呼吸をするように心がけています。
・叱る前に深呼吸することで、叱らないといけないことかどうか冷静になれるから。
・子どもと向き合うときはできるだけ冷静に物事を判断しなくてはならないから。
・いくら母親とはいっても人間なので、イライラすることだってあります。余裕がない時なんかは特にイライラしてしまうので、本当だったら1人になりたいですがそれも無理なのでとにかく冷静になるようにします。
・子どものそばを離れることはできないので気持ちを落ち着かせるため深呼吸と6秒ルールを取り入れています。
3位:相手の立場で考えてみる
・子どもは子どもなりの事情や都合、気持ちがあって、わがままを言うものだと思って、まずは子供の気持ちになってみようと、一呼吸置いてから次に行動しようと気をつけているので。やみくもにこちらが怒ってしまうと、信頼関係が築けないかなと思い、気をつけています。
・これはどんな場面においても言える事ですが、自分本位に物事を考えていて、相手に少し期待をしてしまっている部分があるからイライラしてしまう事が多いので、相手の立場だったら。と考えるようにしています。
・相手の立場で考えてみると、なるほどそうかということもあるので、そうするようにしている。
・どういった思いや意図で、その行動をしたのかを一度考えてみる。私自身や大人の常識・思い込みがある場合が大いにあるため。
・自分も子供の頃にされて嫌だったことがあり、言葉に上手く出せなかったりしたので、自分の子も言葉ではなく行動で示したり、わざとこういう事をしているのかもしれないと思うと、子供には同じ嫌な気持ちを味あわせたくないなと思うから。
・言葉足らずの子供たちなので、本当は何を言いたいのか考えてみるようにしています。
4位:他ごとをして、気分が落ち着いてから客観的に考える
・まだ子どもが小さくて、その場を離れることをができないため、他のことをする。
・イラっとする時は自分にも余裕が無い時なので、一度そこから離れて、別のことなどしながら頭を切り替えてから、再度その事案に向き合った方が物事の全体が見えたり、違う見方もできて、お互いにとって良かった事が多い為。
・カッとなると視野がものすごく狭くなるので、いったん子どものことから離れて冷静になることが大事だと思うから。
・その場で判断するのではなく、時間をおいて冷静になってから考えることが大事だと思うから。
・冷静にならないといけないと感じるけれど、何もしないといろいろ考えてしまうので、リセットの意味を込めて他のことをするから。
・コーヒーを飲んだり、自分が落ち着けることが何個かあるので、それをやってから、客観的に考えるようにしています。
5位:散歩など体を動かして気分を切り替える
・理不尽なことは世の中にたくさんあるのでいちいち気にせずリラックスできることをして気持ちを切り替えるようにしている。
・身体を動かすと気分が落ちつくので、散歩しています。
・色々試しましたが、それが一番すっきりするからです。
・体を動かすと経験上スッキリするとわかっているから。
・外に出るだけでも気分転換となる。体を動かすとなお違う。
6位:紙に気持ちを書きだす(何でイラっとしたかを知る)
・日頃から手帳に日記をつけていて、それが習慣化しているから。簡単なことだけど、意外と気持ちが整理できるので。
・むしゃくしゃしたものを書き出して発散すると自分の気持ちがよくわかるから。
・アンガーマネジメントという目的以外にも、紙に書き出すということは自分の本音と向き合うことができて、気持ちの整理がつきやすいから。
・一旦その場を離れ、感じたこと、自分へのポジティブな励ましなどをスマホのメモ帳に書いています。
7位:その他
・『片耳にイヤフォンをして好きな動画を見るか音楽を聴きます。』部屋を変えて気持ちを切り替えようとしたこともありましたが、それだけだとうまく切り替えられなかったので、あえて短時間動画などで自分を無理やり没頭させて切り替えます。
・『好きな飲み物やちょっとしたおやつを口に入れる』自分の機嫌は自分で取るように一息ついて怒りを鎮める方法を考えたとき、チョコとかを口に入れて落ち着いてから接しています。
・『自分達の子供だからと考える。』イライラする言動があった時に自分の(妻の)子供だからそういう言動があって当然で、仕方ないとこだと思うと怒りが落ち着きます。
・『忘れて寝る』イライラする時間がもったいないから、その時間体力温存する。
・『6秒数えて待つ』怒りは6秒以上持続しないと、文献で目にするので最近はそれにより怒りが去るのを待つようにしています。そのおかげて、怒らずに済んだこともあります。
・『自分が親からされたことを思い出す』毒親に育てられひどいことを沢山言われてきたので、子供に言ってはいけないことを気をつけているため。
8位:自分の気分が落ち着いたり、ポジティブになれる言葉を日頃から用意している
・心の水の量を増やして、怒りという色に染まりにくくするという言葉を常に頭に置くことで、大抵のことは感情的にならずに済む。
【総括】今回のアンケートで【子育て世代限定】子どもにイラっとした時の自分のアンガーマネジメント、どのようにしていますか?1位は『一旦その場を離れる』でした。
日々の子育ての中で、ついイラっとしてしまう時、ありますよね。子どもの成長に合わせて、思いのぶつかり合いなども出てきます。親だからイラっとしないなんて無理無理。でも、思うままに感情をぶつけてしまうと子どもの心が傷ついてしまいます。
子ども自身のアンガーマネジメントのためにも、感情のコントロールの仕方や怒りではない自分の気持ち(第一次感情)の伝え方を、上手に示してあげたいですよね。皆さん一旦その場を離れて冷静になったり、深呼吸したり、時間を置くなどして、いるようです。また、子どもだからと、「相手の感情を決めてしまう」ことをしないように、大人の思いこみにならないように気を付けるといった考えもとても参考になります。
人間関係の基盤になる親子関係、お互いに感情のぶつけ合いにならず、気持ちのすり合わせができるように関わっていきたいですね。
ARINA株式会社は、運営するメディア「おうち教材の森」を通じて、1人でも多くの人が、より良い家庭学習環境を整えられるように、社会に貢献してまいります。
■ARINA株式会社について
ARINA株式会社は、“メディアを通じ子育てを豊かに”を企業のVisionに掲げ、皆様の生活に寄り添ったライフスタイルメディアの展開やオウンドメディアの受託事業を展開しております。
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Z会:https://naki-blog.com/study/zkai-campaign
調査方法:インターネット調査
調査人数:200人(10代:0人、20代:14人、30代:111人、40代:69人、50代:6人、60代以上:0人)
調査主体:ARINA株式会社、おうち教材の森
調査時期:2023年6月28日
調査レポート:https://arinna.co.jp/report-42/
*本アンケート結果を引用する場合は「おうち教材の森」のURL(https://naki-blog.com/study/)を使用してください。
調査結果
「【子育て世代限定】子どもにイラっとした時の自分のアンガーマネジメント、どのようにしていますか?」とアンケート調査した結果、1位は『一旦その場を離れる』でした。
1位:一旦その場を離れる
・やはり一緒の空間にいると気持ちが切り替わらないので、そんな時はトイレに篭って気持ちを切り替えます。
・子育てのリアルは壮絶なので、紙に書くとか相手の立場で考える、なんて余裕はありません。その場を離れる以外の選択肢がありませんでした。
・経験上いらっとして声をかけると、相手も逆上する。少し時間とまをおくために、別の部屋で布団を殴ったり布団に当たるようにしている。
・そこにいると、同じ感情から逃れられないから。
・子どもに必要以上にきつい言葉をぶつけてしまう前に、物理的に離れることで問題からも離れられるので冷静になれるから。
・家の中など子どもの安全確保が出来てるときだけですが、そうしています。
・子どもと離れることで落ち着き、お互い冷静になれるから。
2位:深呼吸して冷静になれるようにする
・深呼吸しながら気持ちを切り替えるようにしています。
・イラッとした事自体が、自分の機嫌の善し悪しに左右される事があるから、一旦落ち着くために深呼吸します。
・イラっとした時にしゃべってしまうと余計なことまで言ってしまい、余計にややこしくなるので、言葉を発する前に深呼吸をするように心がけています。
・叱る前に深呼吸することで、叱らないといけないことかどうか冷静になれるから。
・子どもと向き合うときはできるだけ冷静に物事を判断しなくてはならないから。
・いくら母親とはいっても人間なので、イライラすることだってあります。余裕がない時なんかは特にイライラしてしまうので、本当だったら1人になりたいですがそれも無理なのでとにかく冷静になるようにします。
・子どものそばを離れることはできないので気持ちを落ち着かせるため深呼吸と6秒ルールを取り入れています。
3位:相手の立場で考えてみる
・子どもは子どもなりの事情や都合、気持ちがあって、わがままを言うものだと思って、まずは子供の気持ちになってみようと、一呼吸置いてから次に行動しようと気をつけているので。やみくもにこちらが怒ってしまうと、信頼関係が築けないかなと思い、気をつけています。
・これはどんな場面においても言える事ですが、自分本位に物事を考えていて、相手に少し期待をしてしまっている部分があるからイライラしてしまう事が多いので、相手の立場だったら。と考えるようにしています。
・相手の立場で考えてみると、なるほどそうかということもあるので、そうするようにしている。
・どういった思いや意図で、その行動をしたのかを一度考えてみる。私自身や大人の常識・思い込みがある場合が大いにあるため。
・自分も子供の頃にされて嫌だったことがあり、言葉に上手く出せなかったりしたので、自分の子も言葉ではなく行動で示したり、わざとこういう事をしているのかもしれないと思うと、子供には同じ嫌な気持ちを味あわせたくないなと思うから。
・言葉足らずの子供たちなので、本当は何を言いたいのか考えてみるようにしています。
4位:他ごとをして、気分が落ち着いてから客観的に考える
・まだ子どもが小さくて、その場を離れることをができないため、他のことをする。
・イラっとする時は自分にも余裕が無い時なので、一度そこから離れて、別のことなどしながら頭を切り替えてから、再度その事案に向き合った方が物事の全体が見えたり、違う見方もできて、お互いにとって良かった事が多い為。
・カッとなると視野がものすごく狭くなるので、いったん子どものことから離れて冷静になることが大事だと思うから。
・その場で判断するのではなく、時間をおいて冷静になってから考えることが大事だと思うから。
・冷静にならないといけないと感じるけれど、何もしないといろいろ考えてしまうので、リセットの意味を込めて他のことをするから。
・コーヒーを飲んだり、自分が落ち着けることが何個かあるので、それをやってから、客観的に考えるようにしています。
5位:散歩など体を動かして気分を切り替える
・理不尽なことは世の中にたくさんあるのでいちいち気にせずリラックスできることをして気持ちを切り替えるようにしている。
・身体を動かすと気分が落ちつくので、散歩しています。
・色々試しましたが、それが一番すっきりするからです。
・体を動かすと経験上スッキリするとわかっているから。
・外に出るだけでも気分転換となる。体を動かすとなお違う。
6位:紙に気持ちを書きだす(何でイラっとしたかを知る)
・日頃から手帳に日記をつけていて、それが習慣化しているから。簡単なことだけど、意外と気持ちが整理できるので。
・むしゃくしゃしたものを書き出して発散すると自分の気持ちがよくわかるから。
・アンガーマネジメントという目的以外にも、紙に書き出すということは自分の本音と向き合うことができて、気持ちの整理がつきやすいから。
・一旦その場を離れ、感じたこと、自分へのポジティブな励ましなどをスマホのメモ帳に書いています。
7位:その他
・『片耳にイヤフォンをして好きな動画を見るか音楽を聴きます。』部屋を変えて気持ちを切り替えようとしたこともありましたが、それだけだとうまく切り替えられなかったので、あえて短時間動画などで自分を無理やり没頭させて切り替えます。
・『好きな飲み物やちょっとしたおやつを口に入れる』自分の機嫌は自分で取るように一息ついて怒りを鎮める方法を考えたとき、チョコとかを口に入れて落ち着いてから接しています。
・『自分達の子供だからと考える。』イライラする言動があった時に自分の(妻の)子供だからそういう言動があって当然で、仕方ないとこだと思うと怒りが落ち着きます。
・『忘れて寝る』イライラする時間がもったいないから、その時間体力温存する。
・『6秒数えて待つ』怒りは6秒以上持続しないと、文献で目にするので最近はそれにより怒りが去るのを待つようにしています。そのおかげて、怒らずに済んだこともあります。
・『自分が親からされたことを思い出す』毒親に育てられひどいことを沢山言われてきたので、子供に言ってはいけないことを気をつけているため。
8位:自分の気分が落ち着いたり、ポジティブになれる言葉を日頃から用意している
・心の水の量を増やして、怒りという色に染まりにくくするという言葉を常に頭に置くことで、大抵のことは感情的にならずに済む。
【総括】今回のアンケートで【子育て世代限定】子どもにイラっとした時の自分のアンガーマネジメント、どのようにしていますか?1位は『一旦その場を離れる』でした。
日々の子育ての中で、ついイラっとしてしまう時、ありますよね。子どもの成長に合わせて、思いのぶつかり合いなども出てきます。親だからイラっとしないなんて無理無理。でも、思うままに感情をぶつけてしまうと子どもの心が傷ついてしまいます。
子ども自身のアンガーマネジメントのためにも、感情のコントロールの仕方や怒りではない自分の気持ち(第一次感情)の伝え方を、上手に示してあげたいですよね。皆さん一旦その場を離れて冷静になったり、深呼吸したり、時間を置くなどして、いるようです。また、子どもだからと、「相手の感情を決めてしまう」ことをしないように、大人の思いこみにならないように気を付けるといった考えもとても参考になります。
人間関係の基盤になる親子関係、お互いに感情のぶつけ合いにならず、気持ちのすり合わせができるように関わっていきたいですね。
ARINA株式会社は、運営するメディア「おうち教材の森」を通じて、1人でも多くの人が、より良い家庭学習環境を整えられるように、社会に貢献してまいります。
■ARINA株式会社について
ARINA株式会社は、“メディアを通じ子育てを豊かに”を企業のVisionに掲げ、皆様の生活に寄り添ったライフスタイルメディアの展開やオウンドメディアの受託事業を展開しております。
会社HP:https://arinna.co.jp/
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