物流サービスを提供する株式会社ダイワコーポレーション(所在地:東京都品川区、代表取締役社長:曽根 和光)は、若手社員を対象に社長直下の採用プロジェクト「和く和くプロジェクト」を実施しています。その活動のひとつとして、リーダー世代と呼ばれる社員9名が2023年5月24日(水)に新入社員研修の1コマを担当し、講師を務めました。
■副次的効果の研修としての取り組み「先輩社員の経験談を伝える」 1番はモチベーションの維持
「和く和くプロジェクト」とは入社2年目から4年目までの若手社員が新卒採用を行う社長直下の採用プロジェクトです。2016年卒採用(2014年度)より始まり、昨年8月からは9代目が活動しています。「学生と年齢の近い社員が会社説明を行うことで身近に感じてもらい企業とのミスマッチを防ぐこと」を目的として始まり、大卒会社説明会のプログラム企画や投影資料の作成をメインに活動していますが、副次的効果としてプロジェクトを通して会社を深く理解し、ビジネススキルを学ぶことで若手リーダーとなる人財を育てる研修の意味合いも兼ねています。
新入社員研修では7月から本配属になる新入社員9名に対し、「経験したからこそ伝えられる先輩社員からのアドバイス」を2チームに分かれて担当しました。約2カ月前から研修内容の相談を始め、実際に困った、悩んだことについて講義を行うことを決定。倉庫管理業務を行いながら、投影資料の準備を進めました。
先輩社員として9代目和く和くプロジェクトが伝えたかったことは、(1)報連相の優先順位や伝え方を考えること、(2)分からないことや疑問に思ったことを放置しないこと、(3)毎日の業務で常により良い方法を模索すること、(4)相手(商品の荷主やエンドユーザー、一緒に働く派遣・パート社員)の気持ちを考えることの4点です。
まず、不明点を質問する際に忙しそうな先輩や上司に声をかけづらいという経験から、トラブルが起こった際の先輩社員や上司への報連相についてロールプレイングを行い、フィードバックを実施しました。不明点をそのままにして自分の判断で進めてしまいミスが起きてしまうとお客様から信頼を失うことになる、という話を新入社員は真剣に聞いていました。
倉庫管理業務は扱う商品や行う手順が大きく変わらないため、同じ業務の繰り返しでマンネリ化しモチベーションが下がる恐れがあります。そのため、「業務のマンネリ化に対するモチベーションの維持・向上の仕方」について折り紙を折るグループワークを交えて講義しました。3人一組で手裏剣を折り、途中で条件を追加しながら制限時間内に数量を競うものです。楽しいワークでも毎日続けると飽きてしまう、だからこそ自分の意志や仕事への考え方、取り組み方がモチベーションを左右するということを新入社員は身をもって体験しました。
研修後、新入社員からは「チームの大切さや仕事の達成感を味わうことができた」「1カ月間の営業所研修の前に不安なことが解消され、楽しみと思えるようになった」「先輩社員と交流ができていい経験になった」との声が上がりました。
当社は今後も和く和くプロジェクトを通して、当社の基本理念や大切にしている考えに共感する優秀な人財の採用と社員の育成を進めてまいります。
「和く和くプロジェクト」とは入社2年目から4年目までの若手社員が新卒採用を行う社長直下の採用プロジェクトです。2016年卒採用(2014年度)より始まり、昨年8月からは9代目が活動しています。「学生と年齢の近い社員が会社説明を行うことで身近に感じてもらい企業とのミスマッチを防ぐこと」を目的として始まり、大卒会社説明会のプログラム企画や投影資料の作成をメインに活動していますが、副次的効果としてプロジェクトを通して会社を深く理解し、ビジネススキルを学ぶことで若手リーダーとなる人財を育てる研修の意味合いも兼ねています。
新入社員研修では7月から本配属になる新入社員9名に対し、「経験したからこそ伝えられる先輩社員からのアドバイス」を2チームに分かれて担当しました。約2カ月前から研修内容の相談を始め、実際に困った、悩んだことについて講義を行うことを決定。倉庫管理業務を行いながら、投影資料の準備を進めました。
先輩社員として9代目和く和くプロジェクトが伝えたかったことは、(1)報連相の優先順位や伝え方を考えること、(2)分からないことや疑問に思ったことを放置しないこと、(3)毎日の業務で常により良い方法を模索すること、(4)相手(商品の荷主やエンドユーザー、一緒に働く派遣・パート社員)の気持ちを考えることの4点です。
まず、不明点を質問する際に忙しそうな先輩や上司に声をかけづらいという経験から、トラブルが起こった際の先輩社員や上司への報連相についてロールプレイングを行い、フィードバックを実施しました。不明点をそのままにして自分の判断で進めてしまいミスが起きてしまうとお客様から信頼を失うことになる、という話を新入社員は真剣に聞いていました。
倉庫管理業務は扱う商品や行う手順が大きく変わらないため、同じ業務の繰り返しでマンネリ化しモチベーションが下がる恐れがあります。そのため、「業務のマンネリ化に対するモチベーションの維持・向上の仕方」について折り紙を折るグループワークを交えて講義しました。3人一組で手裏剣を折り、途中で条件を追加しながら制限時間内に数量を競うものです。楽しいワークでも毎日続けると飽きてしまう、だからこそ自分の意志や仕事への考え方、取り組み方がモチベーションを左右するということを新入社員は身をもって体験しました。
研修後、新入社員からは「チームの大切さや仕事の達成感を味わうことができた」「1カ月間の営業所研修の前に不安なことが解消され、楽しみと思えるようになった」「先輩社員と交流ができていい経験になった」との声が上がりました。
当社は今後も和く和くプロジェクトを通して、当社の基本理念や大切にしている考えに共感する優秀な人財の採用と社員の育成を進めてまいります。
【参考資料】
■和(わ)く和(わ)くプロジェクトについて
当社独自の採用手法で、入社4年目までの若手社員が新卒採用活動を行う社長直下のプロジェクトです。2016年卒採用(2014年度)より始まり現在9代目が活動中です。
もともとは、「学生と年齢の近い社員が会社説明を行うことで身近に感じてもらい企業とのミスマッチを防ぐこと」を目的として始まりましたが、現在は採用活動を通して会社を深く理解し、ビジネススキルを学ぶことにより若手リーダーとなる人財を育てる研修の意味合いも兼ねています。プロジェクトを卒業した後は、倉庫現場のサブリーダーや係長・主任としてそれぞれの勤務先で主力として活躍しています。
プロジェクトメンバーは入社年度や配属先の垣根をなくしチーム編成を行うため、縦横の繋がりが深くなります。また、2~3年の活動期間の中で、最終年度は「リーダー世代」として活動内容の検討や、後輩たちのフォローなども行わなければなりません。マネジメント能力やリーダーシップについて、身をもって学ぶ機会にもなっています。
プロジェクトは「前年の活動を踏まえて新しい取り組みをすること」がルールとなっており、9代目は「会社説明会・倉庫見学会企画」「広報・CSR」「メルマガ」の3チームに分かれて活動しました。6月末に1年間の活動報告を経営層に行う「最終報告会」を実施する予定です。
和く和くプロジェクト=若手社員が採用活動に携わり、優秀な学生の採用と若手社員の自己成長を実現する場
名前の由来
・行動指針:「ダイワ社員としての信条」のひとつ、『“わくわく”を創る』
・創立当時からの「和」を大切にする社風
・プロジェクト考案者である社長「曽根 和光」の一文字から
■当社が大切にしている想い
「3つの力」人間力/現場力/提案力
「3つのS」CS(顧客満足)/ES(従業員満足)/PS(協力会社満足)
「5つのスタンス」圧倒的当事者意識/感謝/尊重/挑戦/No pain No gain
■和(わ)く和(わ)くプロジェクトについて
当社独自の採用手法で、入社4年目までの若手社員が新卒採用活動を行う社長直下のプロジェクトです。2016年卒採用(2014年度)より始まり現在9代目が活動中です。
もともとは、「学生と年齢の近い社員が会社説明を行うことで身近に感じてもらい企業とのミスマッチを防ぐこと」を目的として始まりましたが、現在は採用活動を通して会社を深く理解し、ビジネススキルを学ぶことにより若手リーダーとなる人財を育てる研修の意味合いも兼ねています。プロジェクトを卒業した後は、倉庫現場のサブリーダーや係長・主任としてそれぞれの勤務先で主力として活躍しています。
プロジェクトメンバーは入社年度や配属先の垣根をなくしチーム編成を行うため、縦横の繋がりが深くなります。また、2~3年の活動期間の中で、最終年度は「リーダー世代」として活動内容の検討や、後輩たちのフォローなども行わなければなりません。マネジメント能力やリーダーシップについて、身をもって学ぶ機会にもなっています。
プロジェクトは「前年の活動を踏まえて新しい取り組みをすること」がルールとなっており、9代目は「会社説明会・倉庫見学会企画」「広報・CSR」「メルマガ」の3チームに分かれて活動しました。6月末に1年間の活動報告を経営層に行う「最終報告会」を実施する予定です。
和く和くプロジェクト=若手社員が採用活動に携わり、優秀な学生の採用と若手社員の自己成長を実現する場
名前の由来
・行動指針:「ダイワ社員としての信条」のひとつ、『“わくわく”を創る』
・創立当時からの「和」を大切にする社風
・プロジェクト考案者である社長「曽根 和光」の一文字から
■当社が大切にしている想い
「3つの力」人間力/現場力/提案力
「3つのS」CS(顧客満足)/ES(従業員満足)/PS(協力会社満足)
「5つのスタンス」圧倒的当事者意識/感謝/尊重/挑戦/No pain No gain
【会社概要】
会社名: 株式会社ダイワコーポレーション
代表: 代表取締役社長 曽根 和光
本社: 東京都品川区南大井六丁目17番14号
電話: 03-3763-4511(代表)
ホームページ:http://www.daiwacorporation.co.jp/
設立: 1951年10月
資本金: 90,000千円
事業内容: 普通倉庫業、倉庫施設等の賃貸業、ビル賃貸業、自動車運送取扱事業、損害保険取扱業、不動産業、輸出入貨物取扱業、宅地建物取引業
<報道関係者お問い合わせ先>
ダイワコーポレーション広報事務局
担当:川原(080-6864-2710)・青木(090-3903-5644)
TEL:03-3763-4511 FAX:03-3767-0009 メール:daiwa.pr@daiwacorporation.co.jp
会社名: 株式会社ダイワコーポレーション
代表: 代表取締役社長 曽根 和光
本社: 東京都品川区南大井六丁目17番14号
電話: 03-3763-4511(代表)
ホームページ:http://www.daiwacorporation.co.jp/
設立: 1951年10月
資本金: 90,000千円
事業内容: 普通倉庫業、倉庫施設等の賃貸業、ビル賃貸業、自動車運送取扱事業、損害保険取扱業、不動産業、輸出入貨物取扱業、宅地建物取引業
<報道関係者お問い合わせ先>
ダイワコーポレーション広報事務局
担当:川原(080-6864-2710)・青木(090-3903-5644)
TEL:03-3763-4511 FAX:03-3767-0009 メール:daiwa.pr@daiwacorporation.co.jp