株式会社幻冬舎のグループ会社、株式会社幻冬舎メディアコンサルティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:久保田貴幸)は、『2040年問題を乗り越える 介護事業経営』(島田 雄宇 著)を2023年6月2日に発売いたしました。
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介護事業の存続・成長に不可欠な
「経営者マインド」と「右腕となるNo.2の育成」を徹底解説
2040年は介護事業者にとって、生き残るか滅びるか、運命が決まる年といっても過言ではありません。日本では2005年以降死亡者数が出生数を上回っており、少子高齢化・人口減少が進んでいます。人口の多い団塊の世代は2040年頃に死亡者数がピークに達すると見られています。現在は多くの人が病院で最期を迎えていますが、死亡者数がピークに達すれば病床数が足りず重症度が高い高齢者が自宅や施設で最期を迎えるケースが激増します。そうした社会の変化に伴い、訪問看護など在宅医療サービスを提供できる事業者が求められるようになり、軽度生活援助などの介護サービスのみを提供する事業者は集客に苦戦するようになると予測されています。今の段階から未来を見据えた経営に舵を切らなくては、2040年を生き残ることはできないのです。
本書の著者は2015年に兵庫県の淡路島で介護サービスを提供する会社を立ち上げました。以降、訪問看護やリハビリ、通所介護、デイサービスなど幅広い事業を展開し、売上を伸ばしながら順調な経営を続けています。著者は昨今の介護事業者の倒産増加から、今後必要とされる介護事業所とはなにかを見据え、経営者はきちんと経営者マインドをもって事業を展開していかなくては2040年まで生き残っていくことはできないと主張します。経営者は経営に集中し、運営は自身の右腕となり現場の運営を一任できるNo.2を育成してその人に任せる、つまり経営と現場の運営を分けて考えることが、淘汰の時代を迎える介護業界においての事業を盤石にするのです。
本書では介護事業経営者である著者の経験を踏まえ、介護事業において経営者がどうあるべきかやNo.2人材の育成について解説したうえで、売上を伸ばし経営を盤石なものにするための事業拡大戦略についても紹介します。介護事業者にとって、2040年を生き残るためのヒントとなる一冊です。
【書籍情報】
書 名:『2040年問題を乗り越える
介護事業経営』
著 者:島田雄宇(シマダユウ)
発売日:2023年6月2日
定 価:900円(税込価格 990円)
体 裁:新書判・並製/176ページ
ISBN :978-4-344-94676-7
【目次】
第1章 介護業界を待ち受ける2040年問題 多死社会に備えた経営をしなければ事業者は生き残れない!
第2章 「奉仕の心」だけでは生き残ることはできない 事業の存続は経営者マインドがカギを握る
第3章 経営者は現場と距離をおきマネジメントに専念する 重要なのは右腕となるNo.2の育成
第4章 拡大なくして介護事業の安定なし ニーズの高い訪問看護事業でさらなる発展を目指す
第5章 2040年以降も生き残るために 未来を見据えた経営で介護事業を盤石にする
【著者プロフィール】
島田雄宇(シマダ ユウ)
株式会社あかね代表取締役
理学療法士
兵庫県淡路島生まれ。3歳離れた妹に重度の脳性麻痺があり、幼い頃から介護に携わる。2000年に理学療法士国家資格を取得し、兵庫県内の複数の県立病院勤務を経て、2015年に10歳年下の弟とともに株式会社あかねを設立。社名である「あかね」は妹の名前に由来する。
2014年発行『VFなしでできる!摂食・嚥下障害のフィジカルアセスメント:評価から食事介助の進め方』(日総研出版)の執筆に協力。また、摂食嚥下訓練や嚥下機能をサポートする3Dポジショニングピロー「LEA.Pad(リーパッド)」の発案および共同研究者として開発に携わった。
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介護事業の存続・成長に不可欠な
「経営者マインド」と「右腕となるNo.2の育成」を徹底解説
2040年は介護事業者にとって、生き残るか滅びるか、運命が決まる年といっても過言ではありません。日本では2005年以降死亡者数が出生数を上回っており、少子高齢化・人口減少が進んでいます。人口の多い団塊の世代は2040年頃に死亡者数がピークに達すると見られています。現在は多くの人が病院で最期を迎えていますが、死亡者数がピークに達すれば病床数が足りず重症度が高い高齢者が自宅や施設で最期を迎えるケースが激増します。そうした社会の変化に伴い、訪問看護など在宅医療サービスを提供できる事業者が求められるようになり、軽度生活援助などの介護サービスのみを提供する事業者は集客に苦戦するようになると予測されています。今の段階から未来を見据えた経営に舵を切らなくては、2040年を生き残ることはできないのです。
本書の著者は2015年に兵庫県の淡路島で介護サービスを提供する会社を立ち上げました。以降、訪問看護やリハビリ、通所介護、デイサービスなど幅広い事業を展開し、売上を伸ばしながら順調な経営を続けています。著者は昨今の介護事業者の倒産増加から、今後必要とされる介護事業所とはなにかを見据え、経営者はきちんと経営者マインドをもって事業を展開していかなくては2040年まで生き残っていくことはできないと主張します。経営者は経営に集中し、運営は自身の右腕となり現場の運営を一任できるNo.2を育成してその人に任せる、つまり経営と現場の運営を分けて考えることが、淘汰の時代を迎える介護業界においての事業を盤石にするのです。
本書では介護事業経営者である著者の経験を踏まえ、介護事業において経営者がどうあるべきかやNo.2人材の育成について解説したうえで、売上を伸ばし経営を盤石なものにするための事業拡大戦略についても紹介します。介護事業者にとって、2040年を生き残るためのヒントとなる一冊です。
【書籍情報】
書 名:『2040年問題を乗り越える
介護事業経営』
著 者:島田雄宇(シマダユウ)
発売日:2023年6月2日
定 価:900円(税込価格 990円)
体 裁:新書判・並製/176ページ
ISBN :978-4-344-94676-7
【目次】
第1章 介護業界を待ち受ける2040年問題 多死社会に備えた経営をしなければ事業者は生き残れない!
第2章 「奉仕の心」だけでは生き残ることはできない 事業の存続は経営者マインドがカギを握る
第3章 経営者は現場と距離をおきマネジメントに専念する 重要なのは右腕となるNo.2の育成
第4章 拡大なくして介護事業の安定なし ニーズの高い訪問看護事業でさらなる発展を目指す
第5章 2040年以降も生き残るために 未来を見据えた経営で介護事業を盤石にする
【著者プロフィール】
島田雄宇(シマダ ユウ)
株式会社あかね代表取締役
理学療法士
兵庫県淡路島生まれ。3歳離れた妹に重度の脳性麻痺があり、幼い頃から介護に携わる。2000年に理学療法士国家資格を取得し、兵庫県内の複数の県立病院勤務を経て、2015年に10歳年下の弟とともに株式会社あかねを設立。社名である「あかね」は妹の名前に由来する。
2014年発行『VFなしでできる!摂食・嚥下障害のフィジカルアセスメント:評価から食事介助の進め方』(日総研出版)の執筆に協力。また、摂食嚥下訓練や嚥下機能をサポートする3Dポジショニングピロー「LEA.Pad(リーパッド)」の発案および共同研究者として開発に携わった。