2023年06月07日 11:00

DevAlert2.0リリース、Amazon S3 バケットなどの独自のデータストレージを組み合わせIoT/Edge デバイス(Cortex-M)のリモート監視を実現させるソフトウエア製品販売開始

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2023年6月7日、ポジティブワン株式会社(本社:東京都渋谷区:スウェーデンに拠点を置き、組み込み型ソフトウェア用の高度な視覚的ランタイム診断ツールを開発Percepio社・日本正規総代理)は、Percepio AB(パーセピオ)社「DevAlert 2.0」の販売リリースをし、Amazon S3 バケットなどの独自のデータストレージを組み合わせIoT/Edge デバイスソフトウェア(Cortex-M)のリモート監視を実現させるソフトウエア製品の販売を開始いたします。

Percepio DevAlert は、デバイスの OEM とオペレーターに、リモート デバイスとそのチーム間の診断フィードバック ループを提供します。デバイスからクラウド、デスクトップまで問題を自動的に追跡し、リモートデバッグサポートにより解決策をすばやく見つけることができます。セキュリティ、プライバシー、透明性、スケーラビリティに重点を置いたRTOSベースのデバイス専用に設計されており、問題や異常を数秒で検出し、デバッグ時間を80%以上短縮できます。

DevAlert 2.0は、コアダンプなどで完全なエッジオブザーバビリティを実現しました。PercepioのエッジオブザーバビリティプラットフォームのメジャーアップグレードであるDevAlert 2.0は、Arm Cortex-Mデバイスのコアダンプなど、大幅に改善された診断機能を提供します。これにより、クラッシュ、エラー、またはセキュリティの異常を、関数の呼び出し履歴、パラメーター、変数、ソースコードの表示など、詳細にリモート検査できます。異常に関する Tracealyzer トレースを収集するための以前の機能と、最近追加された Tracealyzer のベアメタルターゲットサポートとともに、DevAlert は、任意のリアルタイムオペレーティングシステム (RTOS) またはベアメタルソフトウェアで実行されている IoT/Edge デバイスソフトウェアの完全な可観測性を提供します。

ハードフォールト、エラー、異常を詳細にキャプチャして分析できます。テスト ラボでバグをキャッチするか、デプロイの異常を分析するか、またはその両方を行います。ローカルで使用するために必要なのはデバッグ用の通常のシリアルポートだけですが、リモート監視にはパブリックまたはプライベートクラウドサービス、または少なくともネットワーク接続が必要です。プライバシーに配慮した設計により、ユーザーデータを安全に保ちます

DevAlertは創業以来、プライバシーに配慮した「独自のストレージを持ち込む」ソリューションを提供しており、顧客は診断データストレージを完全に制御でき、ファームウェアイメージなどの機密IPをDevAlertサービスにアップロードする必要はありません。プライバシーの焦点は DevAlert 2.0 にとどまり、Amazon S3 バケットなどの独自のデータストレージに簡単にアクセスできる新しいデスクトップクライアントである Dispatcher を介して実装されます。Dispatcherでは、任意の種類のデバイスデータを、お好みのデスクトップツールを使用してローカルに表示することもできます。たとえば、Tracealyzer のトレース、デバッガーのコア ダンプ、プロトコル アナライザー ツールのネットワーク要求、任意のテキスト エディターでの最新のデバイス ログなどです。

このソリューションは、ほぼすべてのユーザーの要求を満たすことができるレベルのカスタマイズを提供します。Arm Cortex-Mデバイス用のGDBとの統合が含まれており、リクエストに応じて他のプラットフォームのサポートを提供できます。

Percepio DevAlertは、完全なデータ制御とプライバシーを、ホスティングサービスの利便性と商用サポートと組み合わせています。機密性の高いデバイスデータは、クラウドサービスから隔離されたプライベートストレージに保存されます。

【Percepio AB(パーセピオ)社】
Percepio社は、2009年に設立され、スウェーデン・ベステルオースに拠点を置き、組み込み型ソフトウェア用の高度な視覚的ランタイム診断ツールを開発しました。製品であるTracealyzerが、直観的な視覚化により、エンジニアはソフトウェアの理解、トラブルシューティング、最適化を容易に行うことができます。ポジティブワン株式会社は、多くのベンダーの組み込み向けのインサーキットエミュレータ、トレース機能を含む組み込み向け開発ツール販売をしており、多くのソフトウエア開発から検証で求められる最高のソリューションの販売権を得ました。Percepio社の日本総代理店として販売およびサポートを行っております。

【ポジティブワン株式会社について】
社名 ポジティブワン株式会社(POSITIVE ONE CORPORATION)
東京本社 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティ・ウエスト22F
関西本社 〒651-0087 兵庫県神戸市中央区御幸通8-1-6神戸国際会館 22F

URL https://www.positive-one.com

ポジティブワン株式会社は、最先端技術と時代を先読みしたエンベデッドソリューションをご提供します。そのために海外の有力な最先端技術会社と提携し、多様化する仕様に対応できるOEMハードウェアや世界標準ISO等に準拠する品質向上のためのツールをご提供します。さらに、システムコンサルティング、エンベデッドからPC、スマートフォン、IoT端末、エッジコンピュータ、サーバーを含んだハードウェアからソフトウェアまでのシステム受託開発など、皆様のプロジェクト成功のためのご支援をいたします。

【本件に関するお問い合わせ先】
ポジティブワン株式会社
メールアドレス:poc_sales@positive-one.com
TEL:03-3256-3933 FAX:03-4360-5301

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
ポジティブワン株式会社(ポジティブワンカブシキカイシャ)
所在地
〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティ・ウエスト22F
TEL
03-3256-3933
業種
その他IT関連
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
https://www.positive-one.com
IR情報
https://www.positive-one.com
公式ブログ
https://www.yoshin-kan.com

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