2023年06月06日 11:00

マンション管理事業を行う日本ハウズイング、導入中のAIチャットボットサービス「FirstContact」に「GPT」を連携

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
報道関係者各位
2023 年 6月 6日
株式会社バイタリフィ
顧客のDX化を総合的に支援するバイタリフィ(東京都渋谷区、代表取締役:川勝潤治)は、マンション管理、ビル管理事業、不動産管理事業、営繕工事業を行う日本ハウズイング(東京都新宿区、代表取締役社長CEO:小佐野 台)が導入中のAIチャットボットサービス「FirstContact(ファーストコンタクト)」に、ChatGPTを開発するOpenAI社開発の言語モデル「GPT」を連携、6月2日(金)にリリースしたことをお知らせいたします。



■「GPT」連携の背景
日本ハウズイング社では2019年より「FirstContact」を社内ヘルプデスクの業務改善を目的に利用いただいており、これまでにも数々の機能追加や連携開発などを行ってきました。

これまではシナリオに登録されたデータを基にチャットボットでの回答を行っていましたが、さらなる業務効率化を目指し、業界に先駆けて今回「GPT」との連携をする運びとなりました。

■「GPT」との連携によりできること
FirstContactではこれまで、シナリオに登録した質問と回答を基にIBMのWatson Assistantの自然言語処理機能での対話を実現していました。今回の「GPT」との連携により、シナリオに登録していない想定外の質問に対しても対応が可能になり、より広範囲にチャットボットが回答できるようになります。自動で即時に回答を得られるチャットボットでの回答範囲が広がることで、回答を求めている側、問い合わせに対応する側、両者での業務効率化が期待できます。
また、シナリオに登録されている内容が回答されたか、ChatGPTから回答されたかがアイコンによってユーザーが識別できるように設計されています。
本開発は、API利用による連携開発のため、会話内容がOpenAI社での学習や訓練に使用されることはありません。

OpenAI 利用規約:https://openai.com/policies/terms-of-use

■FirstContactとは

「FirstContact」は課題解決型のAI搭載チャットボットサービスです。BtoB、BtoC(対顧客)だけでなく、BtoE(対従業員)の領域でも、柔軟にカスタマイズをして、お客様の課題解決につながるツールを作り上げることができます。また、コスト面においても「まずは手軽に使ってみたい」というお客様向けに業界最安値の金額から提供しています。現在Webサイトやアプリをお持ちの企業であれば、数行のコードを埋め込むことで簡単に導入が可能です。LINEやFacebookといった他サービスとの連携や、AIと有人のハイブリッド対応など、充実した機能を揃えています。

詳細はこちら:https://first-contact.jp/

■ChatGPTとは
OpenAI(AI分野の研究開発を行う研究所)が開発した「GPT(AIを利用した言語モデル)」をベースに構築したAIチャットです。人が発するテキストを理解したうえで専門的な回答や会話ができるAIチャットとして注目を集めています。

■「FirstContact」に関するお問い合わせ
https://first-contact.jp/#form_area

無料で体験いただけるデモのご案内も可能です。連携可能なプランなど詳細についてはお気軽にお問い合わせください。

■今後の展望
今後もお客様の課題解決に寄与できるサービスを追求し、ChatGPTと連携したチャットボットサービスの提供をはじめ、幅広いお客様のDX推進、デジタル領域における課題解決をご支援していきます。

■日本ハウズイング社について
日本ハウズイング社はマンション管理を中心に事業を展開しています。ディベロッパーやゼネコンなどの親会社を持たない独立系の管理会社でありながら、分譲マンションの総合管理受託戸数は国内トップクラスであることが特長です。その豊富な管理実績を生かし、海外でもマンション管理の事業を行っている日本でも数少ない会社です。また、「住・オフィス環境創造企業」として、ビル管理業・不動産管理業・営繕工事業といったさまざまな領域へも事業を展開しています。創業以来60年以上にわたって培ってきた豊富なノウハウ・経験を生かすことで、お客様にとって安心・安全で快適な住・オフィス環境をご提供することが日本ハウズイング社の使命となっています。

https://www.housing.co.jp/

■関連記事
利用率が500%アップ!~AIチャットボット×RPAの組み合わせで業務を自動化~【FirstContact導入事例インタビュー_日本ハウズイング】
https://first-contact.jp/blog/interview/customer-support/housing/

■関連リリース
AIチャットボットサービス「FirstContact」、ChatGPTを開発するOpenAI社開発の言語モデル「GPT-3.5」と連携のお知らせ
https://vitalify.jp/news/20230403_gpt/

■会社概要
商号  :株式会社バイタリフィ(https://vitalify.jp/
代表者 :代表取締役 川勝潤治
所在地 :東京都渋谷区恵比寿西1-9-6 アストゥルビル8F
設立年月:2005年9月21日
事業内容:DX支援、内製化支援・技術支援・マーケティング支援・SaaS事業

■本件に関する問い合わせ先
株式会社バイタリフィ 担当:井上、荒木、野見山
お問い合せ先:03-5428-6346
https://vitalify.jp/contact/

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

株式会社バイタリフィ
商号
株式会社バイタリフィ(カブシキカイシャバイタリフィ)
代表者
板羽 晃司(イタバ コウジ)
所在地
〒150-0021
東京都渋谷区恵比寿西1-9-6 アストゥルビル8F
TEL
03-5428-6346
業種
システム開発
上場先
未上場
従業員数
500名未満
会社HP
https://vitalify.jp/
公式ブログ
https://first-contact.jp/blog/article/
  • 公式twitter
  • 公式facebook

運営会社 プライバシーポリシー情報削除ガイドラインサイトのご利用についてサイトマップお問い合わせ

© 2007-2024 GlobalIndex Co.,Ltd. All Rights Reserved.