5月20日(土)に三神(株式会社ゴッドワールドエンターテインメント所属)のギタリスト高谷秀司が「新月 日本の古典 朗読の会」に出演し、和琴を演奏した。演目は徒然草「九月二十日の頃」、萬葉集「額田王のあかねさす紫の行き、標野行き、野守は見ずや、君が袖ふる」、大海人皇子「紫のにほへる、妹を憎くあらば、人妻ゆえに吾恋めやも」など。語りとして出演したのは朝日奈拡美で、彼女はNHKの教育番組「ひとりでできるもん!」で初代・舞ちゃん役を務めた平田実音さんの母。平田実音さんは7年前に33歳という若さでこの世を去った。
朝日奈拡美はイベントの趣旨でも有る新月 日本の古典とは「すべての惑星たちのパワーは月を通して私たちに届きます。宇宙の8つの惑星の高波動エネルギーは地球の周りをまわる月で一旦集約され、そのあと地球のエネルギーになり私達に届けられます。つまり普段、私たちは惑星のエネルギーを受けている自覚はありませんが、月を通して地上の動物も植物も人間も惑星の“気”を受け取っているという事で、月の満ち欠けの周期で宇宙の惑星エネルギーも地球用に翻訳されている。地球と月は一対なので、しっかり接点を持つことで、他の惑星ともつながり惑星パワーの恩恵を受けることになり、その恩恵を最大限に生かして願いを叶えるメソッドが新月と満月のパワーウィッシュになります」と語った。イベントの映像を見たGODとSIZUKUは「日本の伝統芸能と文化の素晴らしさを伝えたい」(GOD)、「地球で生きている幸せを感じられる瞬間は、三神で歌っている時のハーモニーと音色だと思う」(SIZUKU)と話した。