一般社団法人東京ニュービジネス協議会（略称：NBC、会長：井川 幸広）は、第5回経営者大賞及び第17回IPO大賞受賞者を決定しました。
表彰式は、2023年6月22日（木） 13時1５分より、ホテル雅叙園東京（目黒区）にて開催いたします。
さらに同日両賞を受賞した久田康弘氏、新浪剛史氏それぞれが受賞記念講演を行います。
表彰式及び講演会・懇親会は、東京ニュービジネス協議会の活動に興味のある一般の方にも公開します。（事前登録制・参加費あり）
参加お申込みはこちらから
https://forms.gle/jrBz1Fg1n2mKaGpf9
表彰式は、2023年6月22日（木） 13時1５分より、ホテル雅叙園東京（目黒区）にて開催いたします。
さらに同日両賞を受賞した久田康弘氏、新浪剛史氏それぞれが受賞記念講演を行います。
表彰式及び講演会・懇親会は、東京ニュービジネス協議会の活動に興味のある一般の方にも公開します。（事前登録制・参加費あり）
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【東京NBC 経営者大賞とは】
創業経営者や、ベンチャースピリットを持つ者が集まる東京ニュービジネス協議会は、業種・業態の枠を越え、会員が自発的に自己啓発、相互交流、研鑽を図るために多彩なテーマで委員会・研究部会活動を行っています。
東京NBCアワード 経営者大賞は、学術的な視点や数字に加え東京NBC会員経営者が選ぶ、経営者のための賞として発足しました。様々なタイプの経営者を顕彰することで、「成功」の概念の多様性を示し、その意義や社会への貢献を世間に広報すると共に、その企業のストーリーから学ぶことで、NBC会員を勇気づけ、ニュービジネスやベンチャー企業の振興と育成、及びNBCの繁栄に寄与することを目的としています。
【第５回東京NBC 経営者大賞 受賞者概要及び選考理由】
サントリーホールディングス株式会社 代表取締役社長 新浪 剛史 様
1981年に入社した三菱商事在籍中の91年にハーバード大学経営大学院に留学し、MBAを取得、95年、自ら立てた事業計画を手に、給食会社のソデックスコーポレーション（現LEOC）代表取締役に三菱商事からの出向という形で就任し、「経営者」としての道を歩みはじめられました。
ソデックスコーポレーションを、経営者として上場へと導いていく中で、ハーバード大学経営大学院にて学んだ「知識」だけでなく、徹底して「現場」を大事にし、自らが率先して動く、そして、事業の「基本」に忠実に、お客様が喜ぶことをやりきるという「経営哲学」を確立されました。
その後、2002年に三菱商事を退社し、弱冠43歳で、株式会社ローソンの代表取締役社長に就任すると、大胆な改革を実行、売上げが低迷していたローソンを見事にV字回復へと導きます。改革のキーワードは「分権経営」と「多様性」。中央集権的で均質なサービスや組織ではなく、「現場」の決断を大切にし、個々のお客様のニーズを大事にすることに力点を置かれました。「ナチュラルローソン」や「ローソンストア100」など業態のバリエーションはこの時、誕生しています。
2014年10月、サントリーホールディングス代表取締役社長に就任すると、「創業家以外からの初の抜擢『プロ経営者 新浪剛史』」として大きな話題となりました。
日本を代表するグローバル企業の経営者として、まず、取り組まれているのが、国内外のグループ企業の相互交流を深め、それぞれの技術やノウハウも積極的に取り込んで多様性を生み出すことで、イノベーションを興す、「オープンイノベーション」。
社員4万人というグローバル企業の舵を取り、多様なパートナーとの共創により、新たなビジネスフィールドを開拓し、積極果敢に新しい挑戦に取り組む姿勢は、「ニュービジネス」の名の下に集う後進の起業家達に、大きな学びやインスピレーションを与えています。
創業経営者や、ベンチャースピリットを持つ者が集まる東京ニュービジネス協議会は、業種・業態の枠を越え、会員が自発的に自己啓発、相互交流、研鑽を図るために多彩なテーマで委員会・研究部会活動を行っています。
東京NBCアワード 経営者大賞は、学術的な視点や数字に加え東京NBC会員経営者が選ぶ、経営者のための賞として発足しました。様々なタイプの経営者を顕彰することで、「成功」の概念の多様性を示し、その意義や社会への貢献を世間に広報すると共に、その企業のストーリーから学ぶことで、NBC会員を勇気づけ、ニュービジネスやベンチャー企業の振興と育成、及びNBCの繁栄に寄与することを目的としています。
【第５回東京NBC 経営者大賞 受賞者概要及び選考理由】
サントリーホールディングス株式会社 代表取締役社長 新浪 剛史 様
1981年に入社した三菱商事在籍中の91年にハーバード大学経営大学院に留学し、MBAを取得、95年、自ら立てた事業計画を手に、給食会社のソデックスコーポレーション（現LEOC）代表取締役に三菱商事からの出向という形で就任し、「経営者」としての道を歩みはじめられました。
ソデックスコーポレーションを、経営者として上場へと導いていく中で、ハーバード大学経営大学院にて学んだ「知識」だけでなく、徹底して「現場」を大事にし、自らが率先して動く、そして、事業の「基本」に忠実に、お客様が喜ぶことをやりきるという「経営哲学」を確立されました。
その後、2002年に三菱商事を退社し、弱冠43歳で、株式会社ローソンの代表取締役社長に就任すると、大胆な改革を実行、売上げが低迷していたローソンを見事にV字回復へと導きます。改革のキーワードは「分権経営」と「多様性」。中央集権的で均質なサービスや組織ではなく、「現場」の決断を大切にし、個々のお客様のニーズを大事にすることに力点を置かれました。「ナチュラルローソン」や「ローソンストア100」など業態のバリエーションはこの時、誕生しています。
2014年10月、サントリーホールディングス代表取締役社長に就任すると、「創業家以外からの初の抜擢『プロ経営者 新浪剛史』」として大きな話題となりました。
日本を代表するグローバル企業の経営者として、まず、取り組まれているのが、国内外のグループ企業の相互交流を深め、それぞれの技術やノウハウも積極的に取り込んで多様性を生み出すことで、イノベーションを興す、「オープンイノベーション」。
社員4万人というグローバル企業の舵を取り、多様なパートナーとの共創により、新たなビジネスフィールドを開拓し、積極果敢に新しい挑戦に取り組む姿勢は、「ニュービジネス」の名の下に集う後進の起業家達に、大きな学びやインスピレーションを与えています。
【IPO大賞とは】
日本経済の新たな活性化に貢献する可能性が高いビジネスモデルのベンチャー企業を中心に選出しています。 今年度は、3月上旬の審査会迄（2022年2月末日迄）に全国で株式上場をしている企業が対象。事業の新規性・革新性、成長性の他、創業者・起業家にも注目し、創業から上場までのストーリーなどを重視し、事業と人物を総合的に評価し決定しています。
過去の受賞者はこちらをご覧ください。 https://www.nbc-world.net/honors/ipo2021
＜選考委員会＞
一般社団法人東京ニュービジネス協議会 表彰委員会（湯川智子委員長 株式会社 サピエント?代表取締役社長/株式会社 CO2資源化研究所 ?取締役副社長）、アントレプレナー創出委員会（青木正之委員長 株式会社Ubicomホールディングス 代表取締役社長CEO）、IPOスクールメンター各位
共催：公益社団法人 日本ニュービジネス協議会連合会、協賛：一般財団法人大川ドリーム基金
後援：日本ベンチャー学会
【第1７回IPO大賞 受賞企業概要及び選考理由】
株式会社ELEMENTS
（2013年12月24日創業、上場日2022年12月27日 東証グロース 証券コード 5246）
代表取締役 久田 康弘 様
慶應義塾大学法学部を卒業し統計数理を専門とする久田康弘氏が、法医学の統計学による鑑定技術とコンピュータービジョニングにより技術開発に着手、2013年12月に創業。
画像認識エンジン及びデータ分析基盤の研究・開発によって、生体情報による「本人確認」をスマートフォンなどのオンラインで行うことを可能にした。これにより、これまで「本人確認」にかかっていた費用や期間の大幅な短縮に成功し、金融機関での口座開設や、インターネット回線契約などの「オンライン本人確認市場」を牽引している。
2022年12月27日の上場で、企業の社会的信用度を高め、今後も「個人認証」需要の高まりに伴い、「オンライン本人確認市場」においてさらなる堅実な成長が予想される。
また、株式会社ELEMENTSは「個人認証」の技術を「衣」、「食」、「住」のテーマと掛け合わせ、様々なソリューションサービスを提供、「大量生産・大量破棄」を前提としない安全で持続可能な社会の実現を目指している
日本経済の新たな活性化に貢献する可能性が高いビジネスモデルのベンチャー企業を中心に選出しています。 今年度は、3月上旬の審査会迄（2022年2月末日迄）に全国で株式上場をしている企業が対象。事業の新規性・革新性、成長性の他、創業者・起業家にも注目し、創業から上場までのストーリーなどを重視し、事業と人物を総合的に評価し決定しています。
過去の受賞者はこちらをご覧ください。 https://www.nbc-world.net/honors/ipo2021
＜選考委員会＞
一般社団法人東京ニュービジネス協議会 表彰委員会（湯川智子委員長 株式会社 サピエント?代表取締役社長/株式会社 CO2資源化研究所 ?取締役副社長）、アントレプレナー創出委員会（青木正之委員長 株式会社Ubicomホールディングス 代表取締役社長CEO）、IPOスクールメンター各位
共催：公益社団法人 日本ニュービジネス協議会連合会、協賛：一般財団法人大川ドリーム基金
後援：日本ベンチャー学会
【第1７回IPO大賞 受賞企業概要及び選考理由】
株式会社ELEMENTS
（2013年12月24日創業、上場日2022年12月27日 東証グロース 証券コード 5246）
代表取締役 久田 康弘 様
慶應義塾大学法学部を卒業し統計数理を専門とする久田康弘氏が、法医学の統計学による鑑定技術とコンピュータービジョニングにより技術開発に着手、2013年12月に創業。
画像認識エンジン及びデータ分析基盤の研究・開発によって、生体情報による「本人確認」をスマートフォンなどのオンラインで行うことを可能にした。これにより、これまで「本人確認」にかかっていた費用や期間の大幅な短縮に成功し、金融機関での口座開設や、インターネット回線契約などの「オンライン本人確認市場」を牽引している。
2022年12月27日の上場で、企業の社会的信用度を高め、今後も「個人認証」需要の高まりに伴い、「オンライン本人確認市場」においてさらなる堅実な成長が予想される。
また、株式会社ELEMENTSは「個人認証」の技術を「衣」、「食」、「住」のテーマと掛け合わせ、様々なソリューションサービスを提供、「大量生産・大量破棄」を前提としない安全で持続可能な社会の実現を目指している
【表彰式開催概要】
開催日時：2023年6月22日（木） 13時15分～18時30分
会場：ホテル雅叙園東京 東京都目黒区下目黒1-8-1
参加費：1万円 ※当日会場にて承ります。
◆【東京NBCアワード表彰式（会場：夢扇）】 13：15～14：15
・NBC 2022年度 MVP 株式会社トライエッジ 代表取締役CEO 中野 三四郎 様
開催日時：2023年6月22日（木） 13時15分～18時30分
会場：ホテル雅叙園東京 東京都目黒区下目黒1-8-1
参加費：1万円 ※当日会場にて承ります。
◆【東京NBCアワード表彰式（会場：夢扇）】 13：15～14：15
・NBC 2022年度 MVP 株式会社トライエッジ 代表取締役CEO 中野 三四郎 様
・第17回 IPO大賞 株式会社ELEMENTS 代表取締役 久田 康弘 様
・第５回 経営者大賞 サントリーホールディングス株式会社 代表取締役社長 新浪 剛史 様
◆IPO大賞記念講演（会場：夢扇）14：20～15：10
株式会社ELEMENTS 代表取締役 久田 康弘 様
◆【JNB／NBC合同講演会 経営者大賞授賞記念講演 （会場：華つどい）】15：30～16：30
サントリーホールディングス株式会社 代表取締役社長 新浪 剛史 様
◆【JNB/NBC合同懇親会（受賞者と共に）会場：舞扇】 17：00～18：30
参加お申込みはこちらから
https://forms.gle/jrBz1Fg1n2mKaGpf9
