世界中の人々の夢を宇宙で実現させる民間宇宙サービスプラットフォームを提供する宇宙ベンチャー企業株式会社ASTRAX(アストラックス、以下 ASTRAX、本社:神奈川県鎌倉市、代表:代表取締役・民間宇宙飛行士 TAICHI(山崎大地))の代表TAICHI(山崎大地)は、ASTRAXグループメンバー4名とともに、2023年4月30日に米国フロリダ州にあるケネディ宇宙センターを視察訪問いたしました。
【視察までの経緯】
ASTRAX では2015 年より、株式会社オンジアースや株式会社チャレンジWORLDなどの旅行会社と共に、米国にあるNASA(米国航空宇宙局)の関連施設をはじめ、宇宙船開発企業やスペースポート、さらにはマチュピチュやナスカの地上絵、ハワイ島のすばる望遠鏡など宇宙に関連する様々な施設に皆様をご案内してまいりました。
ASTRAX代表・民間宇宙飛行士TAICHIによる解説やガイドは、これまでの宇宙産業での経験や宇宙開発についての知識や技術に基づいたものであると共に、宇宙業界に30年近く身をおいて築き上げた人脈を使って、普通ではあり得ない体験ができると大変好評をいただいています。
今回は、ASTRAX代表のTAICHI(山崎大地・民間宇宙飛行士)とジェネラルマネージャーの川上泰子(宇宙ワーママ(R))、株式会社ASTRAX CRUISE代表の岡田靖夫氏(宇宙キャプテン(R))と前井雅美氏、そして株式会社ASTRAX IMAGINE共同代表の一人髙橋千惠子氏(宇宙フライトアテンダント(R))の5名で、フロリダ州にあるケネディ宇宙センターを訪れ、米国の宇宙飛行士や宇宙開発に貢献した人たちを紹介する施設「ヒーローズレジェンド」、月周回有人拠点ゲートウェイ計画にまつわる宇宙船を紹介する施設「ゲートウェイ」、アポロ計画についての紹介をする施設「アポロ・サターンVセンター」、そしてスペースシャトルアトランティスが展示されている施設「アトランティス」などをそれぞれ視察しました。
【当日の様子】
開園前から入り口に待機し、9時のオープン時の米国国歌斉唱を聴いている時は大雨に見舞われましたが、少し風は強いもののその後は快晴となり、絶好の視察日和となりました。
視察ツアーでは、NASAを中心としたこれまでの宇宙開発の歴史と現在進められている計画をしっかりと学ぶことができました。ASTRAXでは、NASAの宇宙センターを視察によって「NASAへの憧れ」を卒業し、民間の力で宇宙を切り拓いていくための布石としています。今回もNASAの偉業に敬意を表しつつ、ASTRAXも含めた民間での宇宙開拓の未来を強くイメージすることができる視察でした。
参加者からは「広くて1日では見切れない」「NASAやJAXAと民間企業の違いもよくわかった」「あんなコンピュータを使って月に行って帰ってきたなんてやっぱりすごい」など、視察の感想が多数上がりました。
ASTRAXは今後も米国を中心とした海外の宇宙関連施設視察ツアーや国際会議参加ツアーなどを行なっていく予定です。
『宇宙といえばASTRAX!』
ASTRAXは、今後も人類全体の経済圏(生活圏)を宇宙に拡大させるとともに、地球上の平和と生活環境の改善や向上を目指し、民間の力で様々な宇宙サービスを提供してまいります。
【ASTRAX会社概要】
会社名:株式会社ASTRAX
代表者:代表取締役・民間宇宙飛行士 TAICHI(山崎大地)
所在地:神奈川県鎌倉市
URL:https://astrax.space
事業内容:民間宇宙開拓事業全般及び宇宙サービスプラットフォームの提供
【本件に関するお問い合わせ】
会社名:株式会社ASTRAX
担当者:CEO秘書・星エリカ
E-Mail:erica.hoshi@astrax.space