2023年05月16日 10:00

民間宇宙旅行時代到来!ASTRAXグループメンバーが「国際宇宙会議(IAC 2023)」に向けて発表申請していた論文「宇宙空間における納豆を通した日本文化の展開の可能性」が審査を通過し発表決定!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
人々の夢を宇宙で実現させる民間宇宙サービスプラットフォームを提供する宇宙ベンチャー企業株式会社ASTRAX(アストラックス、以下 ASTRAX、本社:神奈川県鎌倉市、代表:代表取締役・民間宇宙飛行士 TAICHI(山崎大地))は、2023年10月2日から6日にアゼルバイジャンのバクーで開催される世界最大の宇宙業界の国際会議、第74回国際宇宙会議(IAC 2023)に向けてASTRAXグループメンバーと共同で発表申請していた論文「宇宙空間における納豆を通した日本文化の展開の可能性」が審査を通過し、国際宇宙会議で発表をすることとなりました。


【国際宇宙会議(IAC 2023)でのASTRAX発表論文本数】


日本時間2023年3月11日早朝の申請締切までに全世界95カ国から約3530本の論文が申請され、2023年4月25日に各論文の審査結果が発表されました。

弊社ASTRAXでは、ASTRAX代表TAICHIによる論文26本、ASTRAXグループのメンバーの論文28本、合計54本の論文申請を行い、そのうち16本(ASTRAX代表TAICHIの論文7本、ASTRAXグループメンバーの論文9本)が2023年4月25日に採択されました。

採択された各論文を、今後順次発表してまいります。
なお、残り2本の論文については著者本人の希望によりプレスリリース致しません。

【国際宇宙会議(IAC 2023)での発表論文14本目】

■論文タイトル:

The Possibility of Developing Japanese Culture through “NATTO” in Space

(宇宙空間における納豆を通した日本文化の展開の可能性)

■著者:川上泰子(ASTRAXジェネラルマネージャー・宇宙ワーママ(R))

■共著者:TAICHI(山崎大地)(ASTRAX代表・民間宇宙飛行士)

■アブストラクト(日本語版):

日本には、「納豆」という食べ物があります。納豆は大豆を発酵させたもので、独特の匂いと粘りがあり、日本人の中でも好き嫌いが分かれます。ただ、栄養価は高く、加工しなくても食べられる生鮮食品よりは保存がききます。過去に、納豆のを作るために必要な納豆菌を国際宇宙ステーションに持っていき、地上に持ち帰って作られた納豆が、市場に売られている。しかし、NASAやJAXAにおいて、納豆はまだ宇宙食として認定されていない。そもそも、宇宙で納豆を作ったり食べたりする事はできないのだろうか。本論文では、日本の食文化の1つとして、納豆をとりあげ、宇宙での食文化を広げるための可能性について考察します。

■Abstract:

In Japan, there is a food called "Natto" (fermented soybeans). Natto is made from fermented soybeans and has a distinctive smell and consistency that divides the likes and dislikes among Japanese people. It is highly nutritious and can be preserved better than fresh food that can be eaten without processing. In the past, Natto had been made by taking the Natto bacillus to the International Space Station and brought back to Earth has been sold in the market. However, Natto has not yet been certified as a space food by NASA or JAXA. Is it possible to make and eat Natto in space? In this paper, we discuss Natto as one of the Japanese food cultures and the possibility to expand the food culture in space.



今後、ASTRAXは各著者に向けて、論文発表に必要となるさまざまなサポートを行ってまいります。

また、論文の著者及び共著者、論文著者以外の国際宇宙会議(IAC 2023)参加希望者への特別ツアーも準備してまいります。

ご興味のある方は、本件に関するお問合せ先までご連絡ください。


【国際宇宙会議(IAC)とは】

国際宇宙航行連盟(IAF)が主催し、年に1度、開催される、宇宙業界では世界最大の国際会議です。
2022年は、9月18日から23日の5日間の会期でフランス国立宇宙研究センター(CNES)がホストを務め、フランスのパリで開催されました。「Space for @ll(全てのための宇宙)」というテーマのもと、会期中110カ国から9,300人以上が参加し、今回「責任あるイベント」の基準を見事に満たし、国際標準化機構(ISO)の認定を受けました。そして、3,000件以上の論文が発表されました。その他、たくさんのGNFセッションや特別セッション、プレナリーやハイライト講演、また250を越える出展者が参加しての展示会が行われました。

ASTRAXはその国際宇宙会議において、グループメンバーとの共同で27本の国際論文を発表しました。また、展示ブースにおいては、宇宙フライトアテンダント、宇宙コーヒー、宇宙加圧トレーニング、宇宙ビール、宇宙教育のプロモーションを行うとともに、宇宙シブキアートや宇宙書のパフォーマンスを行いました。

今年は、2023年10月2日から6日までアゼルバイジャンのバクーで、アゼルバイジャンの宇宙機関であるアゼルコスモス(Azercosmos)がホストを務め、「Global Challenges and Opportunities: Give Space a Chance(全世界的なチャレンジとチャンス: 宇宙は与えられたチャンス)」をテーマに、第74回国際宇宙会議(IAC 2023)が開催される予定です。


『宇宙といえばASTRAX!』

ASTRAXは、今後も人類全体の経済圏(生活圏)を宇宙に拡大させるとともに、地球上の平和と生活環境の改善や向上を目指し、民間の力で様々な宇宙サービスを提供してまいります。

【ASTRAX会社概要】
会社名:株式会社ASTRAX
代表者:代表取締役・民間宇宙飛行士 TAICHI(山崎大地)
所在地:神奈川県鎌倉市
URL:https://astrax.space
事業内容:民間宇宙開拓事業全般及び宇宙サービスプラットフォームの提供

【本件に関するお問い合わせ】
会社名:株式会社ASTRAX
担当者:CEO秘書・星エリカ
E-Mail:erica.hoshi@astrax.space

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • 科学、技術研究、環境

会社概要

商号
株式会社ASTRAX(アストラックス)
代表者
山崎 大地(ヤマザキ タイチ)
所在地
〒248-0006
神奈川県鎌倉市小町 ASTRAX秘密基地
TEL
0467-00-0000
業種
その他
上場先
未上場
従業員数
10名未満
会社HP
https://astrax.space

運営会社 プライバシーポリシー情報削除ガイドラインサイトのご利用についてサイトマップお問い合わせ

© 2007-2024 GlobalIndex Co.,Ltd. All Rights Reserved.