* SIN11データセンターで太陽光発電プロジェクトを完了、SIN12で太陽光発電プロジェクトを開始
* Origin、豪州のDigital Realtyにクリーンな再生可能エネルギーを供給
シンガポール, 2023年4月17日 /PRNewswire/ -- クラウドおよびキャリアニュートラルなデータセンター、コロケーション、相互接続ソリューションの世界最大のプロバイダーであるデジタル・リアルティ(Digital Realty、NYSE: DLR)は本日、同社の世界的な二酸化炭素排出量削減目標に貢献する、アジア太平洋地域における2つの再生可能エネルギーに関する取り組みを発表しました。
Digital Realtyは、大手エネルギー小売業者であるオリジン・エナジー(Origin Energy)と再生可能エネルギーによる電力供給契約を締結しました。これは2024年以降、豪州にあるマルチテナント型データセンター・ポートフォリオにおいて、エネルギー需要を再生可能エネルギーでまかなうために風力発電設備を導入するというものです。
シドニーにあるDigital Realtyのデータセンターは、2024年1月に100%再生可能エネルギー使用となる予定です。また、メルボルンにあるデータセンター・ポートフォリオでは、2024年に60%、2026年1月から100%再生可能エネルギー使用となる予定です。Digital Realtyが豪州で再生可能エネルギーを取り入れることで、年間最大7万トンの温室効果ガス削減が予想されます。これは、2030年以降に向けた持続可能な開発への取り組みである豪州の2030アジェンダに貢献します。
Digital Realtyの再生可能エネルギーによる電力供給は、メルボルンのデータセンターから約150キロメートル離れたストックヤード・ヒルの風力発電所によって支えられています。 これは、データセンターがある地域と同じ地域内で調達されたコスト競争力のある新規の再生可能エネルギーを優先的に使用するという、当社のグローバルなアプローチと一致します。
Origin Zeroの責任者であるJames Magill氏は、次のように述べています。「Digital Realty は、豪州にあるデータセンターの再生可能エネルギーソリューションを求めて当社にアプローチしました。当社は、ストックヤード・ヒル風力発電所から供給される風力発電で、使用量に見合った費用対効果の高い選択肢を提案することができました。 Digital Realtyの排出量削減に対する熱意に貢献できることを嬉しく思います。」
日本では、三菱商事との合弁会社であるMCデジタル・リアルティが、MCリテールエナジーからFIT非化石証書を購入することで、NRT10およびKIX11データセンターのコロケーションデータホールで使用する電力を100%カーボンフリーおよび再生可能エネルギーでまかなうことになります。
シンガポールにおけるDigital Realtyの「カーボン・ニュートラル・ロードマップ」を支援し、運用効率を高め、同施設のサステナビリティ最適化を目指す継続的な取り組みの一環として、同社はシンガポールの SIN11データセンターにソーラーパネルの設置を完了させました。 太陽光発電プロジェクトで発電された再生可能エネルギーは、非再生可能な資源から発電される系統電力の使用を削減することができます。 これにより、再生不可能な電力の需要を削減し、年間200トン以上の二酸化炭素(CO2)を環境から取り除くことができます。 Digital RealtyのSIN12データセンターでも同様の太陽光発電プロジェクトが進行中で、2023年夏に完成予定です。
これらの取り組みは、2020年にDigital Realtyが科学的根拠に基づく目標(Science-based Targets initiative、英文略称SBTi)で設定した「2030 年までにスコープ 1 と 2 の排出量を 68%、スコープ 3 の排出量を 24%削減する」という積極的な炭素排出量目標に対するグローバルな取り組みの一環です。 Digital Realty全体としては、100以上のデータセンターがスコープ2についてカーボンニュートラルであり、ヨーロッパの12のデータセンターがスコープ1および2の排出量についてカーボンニュートラルを達成しています。
Digital Realtyのアジア太平洋地域担当オペレーション・バイスプレジデント、Jon Curry氏は、次のように述べています。「データセンターのリーディングカンパニーとして、当社は持続可能な環境パフォーマンスで世界のデータセンター業界をリードする特権的な立場にあります。 今日発表するこれらのプロジェクトは、再生可能エネルギーへの世界的な移行と、当社の積極的な炭素削減目標の達成に向けた重要なマイルストーンとなります。 Digital Realtyは、当社のデータセンター業務が環境に与える影響を最小限に抑えるよう努めています。 当社は、データセンターの電力供給と運用方法を継続的に改善し、世界中の顧客の進化するニーズをサポートし、責任ある持続可能な方法で顧客の成長を支援することを目指します。」
Digital Realtyについて
デジタル・リアルティ(Digital Realty)は、包括的なデータセンター、コロケーション、相互接続ソリューションを提供することで、企業とデータを結び付けています。同社のグローバルデータセンタープラットフォームであるPlatformDIGITAL(R)は、顧客に安全なデータ会議の場と、実証済みのPervasive Datacenter Architecture (PDxTM)ソリューション手法を提供し、イノベーションを促進して、データグラビティの課題を効率的に管理することを目的としています。Digital Realtyは、6大陸28カ国50都市に300以上の施設を持つグローバルデータセンターで、顧客に重要な相互接続データコミュニティへのアクセスを提供しています。Digital Realtyの詳細については、digitalrealty.comをご覧いただくか、LinkedInおよびTwitterを参照してください。
追加情報
メディア関係お問い合わせ先
Sinhuay Ho
Digital Realty
+65 8125 8380
shho@digitalrealty.com
投資家関連
Jordan Sadler / Jim Huseby
Digital Realty
+1 737 281 0101
InvestorRelations@digitalrealty.com
セーフハーバー・ルール
このプレスリリースには、当社の成長見通し、当社の製品およびサービスに対する顧客需要、アジア太平洋地域における戦略などに関する記述を含み、リスクや不確実性を伴う現在の予測、予想、仮定にもとづく将来の見通しが記載されています。リスクや不確実性のリストおよび説明については、当社が米国証券取引委員会(U.S. Securities and Exchange Commission)に提出した報告書およびその他の書類をご覧ください。当社は、新しい情報、将来の事例その他の結果にかかわらず、いかなる将来見通しに関する記述についても更新または修正の意思や義務を負いません。
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* Origin、豪州のDigital Realtyにクリーンな再生可能エネルギーを供給
シンガポール, 2023年4月17日 /PRNewswire/ -- クラウドおよびキャリアニュートラルなデータセンター、コロケーション、相互接続ソリューションの世界最大のプロバイダーであるデジタル・リアルティ(Digital Realty、NYSE: DLR)は本日、同社の世界的な二酸化炭素排出量削減目標に貢献する、アジア太平洋地域における2つの再生可能エネルギーに関する取り組みを発表しました。
Digital Realtyは、大手エネルギー小売業者であるオリジン・エナジー(Origin Energy)と再生可能エネルギーによる電力供給契約を締結しました。これは2024年以降、豪州にあるマルチテナント型データセンター・ポートフォリオにおいて、エネルギー需要を再生可能エネルギーでまかなうために風力発電設備を導入するというものです。
シドニーにあるDigital Realtyのデータセンターは、2024年1月に100%再生可能エネルギー使用となる予定です。また、メルボルンにあるデータセンター・ポートフォリオでは、2024年に60%、2026年1月から100%再生可能エネルギー使用となる予定です。Digital Realtyが豪州で再生可能エネルギーを取り入れることで、年間最大7万トンの温室効果ガス削減が予想されます。これは、2030年以降に向けた持続可能な開発への取り組みである豪州の2030アジェンダに貢献します。
Digital Realtyの再生可能エネルギーによる電力供給は、メルボルンのデータセンターから約150キロメートル離れたストックヤード・ヒルの風力発電所によって支えられています。 これは、データセンターがある地域と同じ地域内で調達されたコスト競争力のある新規の再生可能エネルギーを優先的に使用するという、当社のグローバルなアプローチと一致します。
Origin Zeroの責任者であるJames Magill氏は、次のように述べています。「Digital Realty は、豪州にあるデータセンターの再生可能エネルギーソリューションを求めて当社にアプローチしました。当社は、ストックヤード・ヒル風力発電所から供給される風力発電で、使用量に見合った費用対効果の高い選択肢を提案することができました。 Digital Realtyの排出量削減に対する熱意に貢献できることを嬉しく思います。」
日本では、三菱商事との合弁会社であるMCデジタル・リアルティが、MCリテールエナジーからFIT非化石証書を購入することで、NRT10およびKIX11データセンターのコロケーションデータホールで使用する電力を100%カーボンフリーおよび再生可能エネルギーでまかなうことになります。
シンガポールにおけるDigital Realtyの「カーボン・ニュートラル・ロードマップ」を支援し、運用効率を高め、同施設のサステナビリティ最適化を目指す継続的な取り組みの一環として、同社はシンガポールの SIN11データセンターにソーラーパネルの設置を完了させました。 太陽光発電プロジェクトで発電された再生可能エネルギーは、非再生可能な資源から発電される系統電力の使用を削減することができます。 これにより、再生不可能な電力の需要を削減し、年間200トン以上の二酸化炭素(CO2)を環境から取り除くことができます。 Digital RealtyのSIN12データセンターでも同様の太陽光発電プロジェクトが進行中で、2023年夏に完成予定です。
これらの取り組みは、2020年にDigital Realtyが科学的根拠に基づく目標(Science-based Targets initiative、英文略称SBTi)で設定した「2030 年までにスコープ 1 と 2 の排出量を 68%、スコープ 3 の排出量を 24%削減する」という積極的な炭素排出量目標に対するグローバルな取り組みの一環です。 Digital Realty全体としては、100以上のデータセンターがスコープ2についてカーボンニュートラルであり、ヨーロッパの12のデータセンターがスコープ1および2の排出量についてカーボンニュートラルを達成しています。
Digital Realtyのアジア太平洋地域担当オペレーション・バイスプレジデント、Jon Curry氏は、次のように述べています。「データセンターのリーディングカンパニーとして、当社は持続可能な環境パフォーマンスで世界のデータセンター業界をリードする特権的な立場にあります。 今日発表するこれらのプロジェクトは、再生可能エネルギーへの世界的な移行と、当社の積極的な炭素削減目標の達成に向けた重要なマイルストーンとなります。 Digital Realtyは、当社のデータセンター業務が環境に与える影響を最小限に抑えるよう努めています。 当社は、データセンターの電力供給と運用方法を継続的に改善し、世界中の顧客の進化するニーズをサポートし、責任ある持続可能な方法で顧客の成長を支援することを目指します。」
Digital Realtyについて
デジタル・リアルティ(Digital Realty)は、包括的なデータセンター、コロケーション、相互接続ソリューションを提供することで、企業とデータを結び付けています。同社のグローバルデータセンタープラットフォームであるPlatformDIGITAL(R)は、顧客に安全なデータ会議の場と、実証済みのPervasive Datacenter Architecture (PDxTM)ソリューション手法を提供し、イノベーションを促進して、データグラビティの課題を効率的に管理することを目的としています。Digital Realtyは、6大陸28カ国50都市に300以上の施設を持つグローバルデータセンターで、顧客に重要な相互接続データコミュニティへのアクセスを提供しています。Digital Realtyの詳細については、digitalrealty.comをご覧いただくか、LinkedInおよびTwitterを参照してください。
追加情報
メディア関係お問い合わせ先
Sinhuay Ho
Digital Realty
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InvestorRelations@digitalrealty.com
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このプレスリリースには、当社の成長見通し、当社の製品およびサービスに対する顧客需要、アジア太平洋地域における戦略などに関する記述を含み、リスクや不確実性を伴う現在の予測、予想、仮定にもとづく将来の見通しが記載されています。リスクや不確実性のリストおよび説明については、当社が米国証券取引委員会(U.S. Securities and Exchange Commission)に提出した報告書およびその他の書類をご覧ください。当社は、新しい情報、将来の事例その他の結果にかかわらず、いかなる将来見通しに関する記述についても更新または修正の意思や義務を負いません。
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