インドネシア、ジャカルタ、2023年4月08日 /PRNewswire/ -- バンク・ラヤット・インドネシア銀行(PT Bank Rakyat Indonesia (Persero) Tbk.、IDX: BBRI) は、鉱業ホールディングの国営企業であるMIND IDと提携し、ノーティカル・プーリングおよび短期運転資金融資を提供します。 2023年3月16日にインドネシア、ジャカルタで締結された協力協定により、この提携が正式に決定しました。
BRIインスティテューショナルおよびホールセールビジネス・ディレクター Agus Noorsanto氏とMIND IDのファイナンス・ディレクターDevi Pradnya Paramita氏
本協定は、BRIのインスティテューショナル・ディレクターおよびホールセールビジネス・ディレクターである Agus Noorsanto氏、MIND IDグループを代表して、同グループのファイナンス・ディレクターであるDevi Pradnya Paramita氏、PT Bukit Asam Tbkのリスクマネジメント担当Farida Thamrin氏、PT ANTAM Tbkのファイナンスおよびリスクマネジメント・ディレクターElisabeth RT Siahaan氏、PT Timah Tbkのファイナンスおよびリスクマネジメント・ディレクターFina Eliani氏、PT Indonesia Papua Metal and MineralのディレクターSyafrizal氏らによる署名のもと、締結されました。
このサービスは、BRIのキャッシュマネジメントプラットフォームからアクセスでき、インドネシア・ルピアやその他の外貨の連結残高を毎日モニタリングできます。 また、企業の財務管理を支援するために設計されており、グループ企業間の資金移動も簡単に行うことができます。
「この提携は、より効率的なキャッシュマネジメントを実現し、確実なものとします。 また、MIND IDグループ内の企業間だけでなく、国有企業間のシナジー、この場合はBRIとのシナジーを高めることができます。」このようにDevi氏は述べています。
また、ノーショナル・プーリングは、企業の流動性を容易に管理することができるため、企業の財務体質を改善することができます。 例えば、MIND IDグループのような会社の子会社であれば、連結残高の過剰流動性を利用して、いざという時に流動性を確保することができます。 このように、余剰資金を新たな投資対象として活用できることは、顧客にとって大きなメリットとなります。
BRIは、ノーショナル・プーリングに加え、Qlolaを通じてエンドツーエンドの金融取引管理ソリューションを提供しています。 リース会社やその他法人向けに開発されたQlolaは、財務ダッシュボード、キャッシュマネジメント、サプライチェーン管理、外国為替などの機能を統合しており、多言語機能も備えています。
Agus氏は、次のように述べています。「BRIは、Qlolaプラットフォームを通じて金融取引の管理を容易にすることで、統合された銀行ソリューションにおける最高のサービスを提供することを約束します。」
BRIは、さまざまな銀行サービスを通じて、インドネシアにおける金融包摂を支援し、顧客に対する便利で安全な取引の提供に尽力しています。
BRIについて、詳しくはこちらを御覧くださいwww.bri.co.id 。