加賀電子株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:門 良一)の連結子会社、株式会社エクセルは、EV(電気自動車)バスの輸出入・販売を行うアルファバスジャパン株式会社(以下、「アルファバスジャパン」)と共同で、越後交通株式会社(本社:新潟県長岡市)に中国 ALFA バス社製の EV バス 2 台を納入、新潟県内初となる大型 EV 路線バスとして、2023 年 3 月 19 日より長岡市内の路線で運行が始まりました。
1.ALFA バス社製の EV バスの特徴
ALFA バス社製の EV バスは、日本のワンマンバス構造要件に適合しており、お客様の要求に対応した完全日本仕様の EV バスを提供しております。また、ノンステップバス認定にも対応しており、最新のワンマン機器の搭載が可能となります。動力系においては、信頼性の高い日本製バッテリーを採用しており、次世代高出力充電規格であるCHAdeMO2.0 にも準拠しています。併せて、モーターによるスムーズな加減速と静寂な走りは、お客様に快適な車内空間を提供し、運転手の作業負荷担を軽減します。
2.ALFA バス社製 EV バス導入のメリット・意義
ALFA バス社製 EV バスは、バッテリーからの電気で走行するので排気ガスがでないため、CO?排出量をゼロにすることが可能となるなど環境性能に優れています。また、搭載されたバッテリーは非常用電源としても使えるため、バス後部に外側から使える AC コンセントを設置することで、災害発生時の避難所などで防災ステーションとしての役割も果たします。
1.ALFA バス社製の EV バスの特徴
ALFA バス社製の EV バスは、日本のワンマンバス構造要件に適合しており、お客様の要求に対応した完全日本仕様の EV バスを提供しております。また、ノンステップバス認定にも対応しており、最新のワンマン機器の搭載が可能となります。動力系においては、信頼性の高い日本製バッテリーを採用しており、次世代高出力充電規格であるCHAdeMO2.0 にも準拠しています。併せて、モーターによるスムーズな加減速と静寂な走りは、お客様に快適な車内空間を提供し、運転手の作業負荷担を軽減します。
2.ALFA バス社製 EV バス導入のメリット・意義
ALFA バス社製 EV バスは、バッテリーからの電気で走行するので排気ガスがでないため、CO?排出量をゼロにすることが可能となるなど環境性能に優れています。また、搭載されたバッテリーは非常用電源としても使えるため、バス後部に外側から使える AC コンセントを設置することで、災害発生時の避難所などで防災ステーションとしての役割も果たします。
3.ALFAバス社製EVバスの納入実績
1)四国電力・三菱電機
四国電力株式会社、株式会社四国総合研究所、ならびに三菱電機株式会社3社共同で実施するEVの充放電制御に係る技術実証用に採用されました。
EVは、非走行時の付加価値として、充放電の最適制御による電力のピークカットやピークシフトとともに、車載電池の余力を用いた仮想発電所(VPP)*としての活用など、多様な価値の創出が期待されています。とりわけ大型商用車であるEVバスは、車載電池容量が通常のEV乗用車の5~7倍と大きいことから、VPPリソースとして有望視されています。本実証試験では、EV充放電遠隔制御システムを構築のうえ、四国電力坂出発電所において従業員通勤用に配備した当該EVバスや、四国総合研究所に配備するEV乗用車等、様々な地点における複数台のEVを組み合わせた充放電遠隔制御機能を評価するとともに、実際の運用条件下におけるEV車載電池の有効活用に向けた検証を、2020年12月より行っております。
*仮想発電所(VPP):複数の小規模な発電設備や蓄電設備をまとめて制御し、大規模な発電所と同等の機能を提供
するもの。
2)栃木県立日光自然博物館
奥日光の豊かな自然を守るため、環境に配慮した低公害バスとして採用されました。
これまで運行していたハイブリッドバスに代わって、新たにEVバス「しらかば号」として、奥日光・戦場ヶ原の赤沼車庫から中禅寺湖の千手ヶ浜まで9.5kmの路線を2021年4月24日より運行しています。
3)山梨交通
従来のディーゼルエンジンの同型バスに比べて、1カ月の走行で2トン以上の二酸化炭素を削減するなど、ゼロ・エミッション(排出ガスゼロ)に大きく貢献する環境配慮面に加え、災害時の非常電源としても活用できることから、甲府市など山梨県内の路線バスとして採用され2021年10月20日より運行しています。
4)しずてつジャストライン
中部電力ミライズ株式会社が提供する水力発電由来の「静岡 Green でんき※」を使用することで大型 EV 路線バスとしては国内初の CO?排出量の完全ゼロを達成し、EV バス導入のメリットを最大限実現しました。静岡市内の路線バスとして採用され 2023 年 2 月 13 日より運行しております。。
※【静岡Greenでんき】とは
県内に立地する大井川・天竜川・富士川・安倍川の各水系にある水力発電所の再生可能エネルギー由来の環境価値を活用した静岡県産 CO?排出量ゼロの電気です。
4.アルファバスジャパンの概要
1)会社名 :アルファバスジャパン株式会社
(URL: https://alfabus-j.com/company)
2)代表者 :代表取締役社長 黄 坤達
3)本社所在地 :東京都千代田区神田松永町20番地 加賀電子本社ビル9F
4)設立 :2019年12月23日
5)事業内容 :EVバスおよびその関連部品の輸出入および販売
発電および充電用設備機器の輸出入および販売
【本件に関するお問い合わせ先】
■お客様からのお問い合わせ
アルファバスジャパン株式会社
事業推進室長 進藤 一英
〒101-0023東京都千代田区神田松永町20番地
加賀電子本社ビル9F
TEL:03-5657-0485 / FAX 03-3258-3812
Email:sales@alfabus-j.com
■報道機関からのお問い合わせ
加賀電子株式会社(https://www.taxan.co.jp/)
IR・広報課長 稲垣 康弘
〒101-8629 東京都千代田区神田松永町20番地
TEL 03-5657-0106 / FAX 03-3254-7133
Email:y_inagaki@taxan.co.jp
1)四国電力・三菱電機
四国電力株式会社、株式会社四国総合研究所、ならびに三菱電機株式会社3社共同で実施するEVの充放電制御に係る技術実証用に採用されました。
EVは、非走行時の付加価値として、充放電の最適制御による電力のピークカットやピークシフトとともに、車載電池の余力を用いた仮想発電所(VPP)*としての活用など、多様な価値の創出が期待されています。とりわけ大型商用車であるEVバスは、車載電池容量が通常のEV乗用車の5~7倍と大きいことから、VPPリソースとして有望視されています。本実証試験では、EV充放電遠隔制御システムを構築のうえ、四国電力坂出発電所において従業員通勤用に配備した当該EVバスや、四国総合研究所に配備するEV乗用車等、様々な地点における複数台のEVを組み合わせた充放電遠隔制御機能を評価するとともに、実際の運用条件下におけるEV車載電池の有効活用に向けた検証を、2020年12月より行っております。
*仮想発電所(VPP):複数の小規模な発電設備や蓄電設備をまとめて制御し、大規模な発電所と同等の機能を提供
するもの。
2)栃木県立日光自然博物館
奥日光の豊かな自然を守るため、環境に配慮した低公害バスとして採用されました。
これまで運行していたハイブリッドバスに代わって、新たにEVバス「しらかば号」として、奥日光・戦場ヶ原の赤沼車庫から中禅寺湖の千手ヶ浜まで9.5kmの路線を2021年4月24日より運行しています。
3)山梨交通
従来のディーゼルエンジンの同型バスに比べて、1カ月の走行で2トン以上の二酸化炭素を削減するなど、ゼロ・エミッション(排出ガスゼロ)に大きく貢献する環境配慮面に加え、災害時の非常電源としても活用できることから、甲府市など山梨県内の路線バスとして採用され2021年10月20日より運行しています。
4)しずてつジャストライン
中部電力ミライズ株式会社が提供する水力発電由来の「静岡 Green でんき※」を使用することで大型 EV 路線バスとしては国内初の CO?排出量の完全ゼロを達成し、EV バス導入のメリットを最大限実現しました。静岡市内の路線バスとして採用され 2023 年 2 月 13 日より運行しております。。
※【静岡Greenでんき】とは
県内に立地する大井川・天竜川・富士川・安倍川の各水系にある水力発電所の再生可能エネルギー由来の環境価値を活用した静岡県産 CO?排出量ゼロの電気です。
4.アルファバスジャパンの概要
1)会社名 :アルファバスジャパン株式会社
(URL: https://alfabus-j.com/company)
2)代表者 :代表取締役社長 黄 坤達
3)本社所在地 :東京都千代田区神田松永町20番地 加賀電子本社ビル9F
4)設立 :2019年12月23日
5)事業内容 :EVバスおよびその関連部品の輸出入および販売
発電および充電用設備機器の輸出入および販売
【本件に関するお問い合わせ先】
■お客様からのお問い合わせ
アルファバスジャパン株式会社
事業推進室長 進藤 一英
〒101-0023東京都千代田区神田松永町20番地
加賀電子本社ビル9F
TEL:03-5657-0485 / FAX 03-3258-3812
Email:sales@alfabus-j.com
■報道機関からのお問い合わせ
加賀電子株式会社(https://www.taxan.co.jp/)
IR・広報課長 稲垣 康弘
〒101-8629 東京都千代田区神田松永町20番地
TEL 03-5657-0106 / FAX 03-3254-7133
Email:y_inagaki@taxan.co.jp