株式会社幻冬舎のグループ会社、株式会社幻冬舎メディアコンサルティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:久保田貴幸)は、『2代目工務店社長の住宅イノベーション』(瀬口 力 著)を2023年3月22日に発売いたしました。
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小さな地方工務店を継いだ2代目社長は
いかにしてPER40倍の東証上場最先端企業に生まれ変わらせたのか
地方の中小企業をとりまく経営環境が急速に悪化しています。人口減少に伴い市場は縮小を続け、少子高齢化の進展で若い働き手が減るなど人手不足は深刻で、倒産・廃業の危機は日増しに大きくなっているのです。「生き残るために今こそイノベーションが必要だ」といわれながら、日本企業がイノベーションに成功し劇的な成長を遂げたという話はほとんどありません。ましてや従来型産業に属する地方の中小企業においては、イノベーションなど遠い世界の話です。
著者は熊本県に本社がある工務店の社長です。創業者だった父の死をきっかけに後を継ぎ、住宅業界に足を踏み入れ感じたのは、この業界がいかに旧態依然とした従来型産業であるかということでした。しかし、旧態依然としているということは裏を返せばそれだけイノベーションを起こすチャンスがあるということだととらえた著者は、時代遅れのこの業界に革命を起こし、これまでにない新しい工務店をつくろうと決意します。カテゴリー別住宅サイトの制作運営、YouTubeチャンネルの開設、有名ブランドとのコラボレーション住宅の建築、AIによるプラン提案サービス「マイホームロボ」の提供、3Dプリンター住宅の開発など、数々の取り組みによって事業は急成長を遂げ、売上は社長就任当初の1億円程度から現在(2022年6月期)では137億円にまで拡大。社員数もたった4人から331人にまで増えました。そしてついには東証マザーズ(現東証グロース)上場を果たし、時価総額も20倍以上に拡大し、一躍脚光を浴びることになったのです。
本書では、著者が父から受け継いだ小さな地方工務店を、いかにしてPER40倍の東証上場の最先端企業に生まれ変わらせたのか、その取り組みをまとめています。従来型産業でいかにしてイノベーションを起こして生き残り成長していくのか、日々悩み奮闘している多くの経営者にとって経営改革のヒントとなる一冊です。
【書籍情報】
書 名:『2代目工務店社長の住宅イノベーション』
著 者:瀬口 力(セグチ チカラ)
発売日:2023年3月22日
定 価:1,600円(税込価格 1,760円)
体 裁:四六判・並製/256ページ
ISBN :978-4-344-94181-6
【目次】
序章 停滞するイノベーション なぜ日本は世界から後れをとるのか?
第1章 住宅業界に革命を起こす 地方の工務店がPER40倍の企業にまで成長できた理由
第2章 家ではなく暮らしを売る 業界の常識を疑うことで見えた新たな価値
第3章 旧態依然とした業界だからこそイノベーションのチャンスあり 斬新なアイデアを圧倒的なスピードで事業化する
第4章 住宅×テクノロジーで未来を創る サブスクモデル、カーボンニュートラル、3Dプリンターへの挑戦
第5章 革新的な経営戦略で住宅業界のプラットフォーマーを目指す イノベーションを起こし続ける企業へ――
【著者プロフィール】
瀬口 力(セグチ チカラ)
1973年熊本県出身。熊本大学大学院在学中の1999年に有限会社瀬口工務店(現・株式会社Lib Work)を営んでいた父親が死去。後を継ぐため、在学中同社に入社、代表取締役に就任する。その後、顧客が家をイメージしやすいようCG・VRによる提案や有名ブランドとコラボした商品の提供、女性の少ない住宅業界で女性が成長の主戦力として活躍する環境づくりに取り組んでいる。2014年には「平成25年度ダイバーシティ経営企業100選」(経済産業大臣表彰)に選出された。
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小さな地方工務店を継いだ2代目社長は
いかにしてPER40倍の東証上場最先端企業に生まれ変わらせたのか
地方の中小企業をとりまく経営環境が急速に悪化しています。人口減少に伴い市場は縮小を続け、少子高齢化の進展で若い働き手が減るなど人手不足は深刻で、倒産・廃業の危機は日増しに大きくなっているのです。「生き残るために今こそイノベーションが必要だ」といわれながら、日本企業がイノベーションに成功し劇的な成長を遂げたという話はほとんどありません。ましてや従来型産業に属する地方の中小企業においては、イノベーションなど遠い世界の話です。
著者は熊本県に本社がある工務店の社長です。創業者だった父の死をきっかけに後を継ぎ、住宅業界に足を踏み入れ感じたのは、この業界がいかに旧態依然とした従来型産業であるかということでした。しかし、旧態依然としているということは裏を返せばそれだけイノベーションを起こすチャンスがあるということだととらえた著者は、時代遅れのこの業界に革命を起こし、これまでにない新しい工務店をつくろうと決意します。カテゴリー別住宅サイトの制作運営、YouTubeチャンネルの開設、有名ブランドとのコラボレーション住宅の建築、AIによるプラン提案サービス「マイホームロボ」の提供、3Dプリンター住宅の開発など、数々の取り組みによって事業は急成長を遂げ、売上は社長就任当初の1億円程度から現在(2022年6月期)では137億円にまで拡大。社員数もたった4人から331人にまで増えました。そしてついには東証マザーズ(現東証グロース)上場を果たし、時価総額も20倍以上に拡大し、一躍脚光を浴びることになったのです。
本書では、著者が父から受け継いだ小さな地方工務店を、いかにしてPER40倍の東証上場の最先端企業に生まれ変わらせたのか、その取り組みをまとめています。従来型産業でいかにしてイノベーションを起こして生き残り成長していくのか、日々悩み奮闘している多くの経営者にとって経営改革のヒントとなる一冊です。
【書籍情報】
書 名:『2代目工務店社長の住宅イノベーション』
著 者:瀬口 力(セグチ チカラ)
発売日:2023年3月22日
定 価:1,600円(税込価格 1,760円)
体 裁:四六判・並製/256ページ
ISBN :978-4-344-94181-6
【目次】
序章 停滞するイノベーション なぜ日本は世界から後れをとるのか?
第1章 住宅業界に革命を起こす 地方の工務店がPER40倍の企業にまで成長できた理由
第2章 家ではなく暮らしを売る 業界の常識を疑うことで見えた新たな価値
第3章 旧態依然とした業界だからこそイノベーションのチャンスあり 斬新なアイデアを圧倒的なスピードで事業化する
第4章 住宅×テクノロジーで未来を創る サブスクモデル、カーボンニュートラル、3Dプリンターへの挑戦
第5章 革新的な経営戦略で住宅業界のプラットフォーマーを目指す イノベーションを起こし続ける企業へ――
【著者プロフィール】
瀬口 力(セグチ チカラ)
1973年熊本県出身。熊本大学大学院在学中の1999年に有限会社瀬口工務店(現・株式会社Lib Work)を営んでいた父親が死去。後を継ぐため、在学中同社に入社、代表取締役に就任する。その後、顧客が家をイメージしやすいようCG・VRによる提案や有名ブランドとコラボした商品の提供、女性の少ない住宅業界で女性が成長の主戦力として活躍する環境づくりに取り組んでいる。2014年には「平成25年度ダイバーシティ経営企業100選」(経済産業大臣表彰)に選出された。