[NASDAQ: MCHP] - 組み込みセキュリティは依然として設計の最優先事項であり、業界のベスト プラクティスに適合し、入念に検査され、使いやすく、コスト最適化されたセキュリティ ソリューションが求められています。包括的な組み込みセキュリティ ソリューションを提供するため、Microchip Technology Inc.(日本法人: 東京都港区浜松町、代表: 櫟晴彦 以下Microchip社)は本日、CC (Common Criteria)のJIL (Joint Interpretation Library) High評価のセキュアな鍵ストレージに対応し、FIPS (Federal Information Processing Standard)に準拠した認証アルゴリズムをサポートするCryptoAuthenticationTM(https://www.microchip.com/en-us/products/security/security-ics/cryptoauthentication-family)およびCryptoAutomotiveTM(https://www.microchip.com/en-us/products/security/security-ics/cryptoautomotive-security-ics) ICファミリに6つの新製品を追加して、同社のセキュア認証デバイス ポートフォリオを拡充した事を発表しました。
これらのセキュア認証デバイスは導入が容易で、新しい分野やアプリケーション向けの製品を開発する際、偽造防止、品質管理の改善、ユーザ体験保護のために「信頼できる認証」(Trusted Authentication)を簡単に実装できます。多くの産業で偽造がまん延するようになった事から、設計段階で「信頼できる認証」を実装する事が非常に重要となりました。
本デバイスは、Microchip社のセキュア鍵プロビジョニング サービスをこれらのICに実装するための専用ソフトウェア ツール、Trust Platform Design Suiteでサポートされています。このスケーラブルなサービスを使うと、数十台のデバイスから大規模な展開に至る、民生および医療用消耗品、車載および産業用アクセサリ エコシステム、無線充電、データセンター等の各種産業にわたる、事実上、あらゆる規模のプロジェクトに対する暗号鍵のプロビジョニングが可能です。
「これまでセキュアな認証を全く備えていなかったか、あるいは備えていても限定的でしかなかった、コストに厳しいアプリケーションの場合も、この重要な機能を、弊社のセキュリティ ポートフォリオに加わった新製品を使って追加できます」とMicrochip社セキュア コンピューティング事業部門担当副社長のNuri Dagdevirenは述べています。「Microchip社は、各種のエンド アプリケーションに幅広く使える、低コストの最先端セキュリティ製品の開発に全力で取り組んでいます。」
Microchip社は既存のCryptoAuthentication ICポートフォリオに5つの新製品を追加しました。これらは、不正な攻撃者から秘密鍵を秘匿する事を目的としたハードウェア ベースのセキュア ストレージです。
● ECC204(https://www.microchip.com/en-us/product/ecc204): ECC-P256署名およびHMAC (Hash-based Message Authentication Code)
● ECC206(https://www.microchip.com/en-us/product/ecc206): 2ピン寄生電源(信号線から給電)、ECC-P256署名およびHMAC
● SHA104(https://www.microchip.com/en-us/product/sha104): クライアントSHA256 MAC
● SHA105(https://www.microchip.com/en-us/product/sha105): ホストSHA256 CheckMAC
● SHA106(https://www.microchip.com/en-us/product/sha106): 2ピン寄生電源(信号線から給電)、およびクライアントSHA256 MAC
6番目の新デバイスは車載市場向けです。ECC署名およびHMAC機能を備えたTA010は、AEC-Q100 Grade 1認定取得済みCryptoAutomotive ICです。本デバイスを使うと、OEMは費用をかけて設計を変更しなくてもセキュア認証を設計に実装でき、次世代自動車のセキュリティ要件を満たす事ができます。
Microchip社のセキュリティ製品はあらゆるMPU(マイクロプロセッサ)/MCU(マイクロコントローラ)と互換性があり、Microchip社のAVR(R) MCUとArm(R) MPUおよびMCUのコンパニオン デバイスとして使えます。これらのセキュア認証ICは、進化する業界標準および慣行に従う多用途ソリューションを提供します。
開発ツール
これらの新しいセキュア認証ICはMicrochip社のTrust Platform Design Suite(https://www.microchip.com/en-us/product/SW-TPDSV2)、MPLAB(R) X IDE(統合開発環境)(https://www.microchip.com/en-us/tools-resources/develop/mplab-x-ide)、製品固有の評価用ボード、CryptoAuthLib(https://github.com/MicrochipTech/cryptoauthlib)ライブラリでサポートされています。
在庫/供給状況
新しくなったセキュリティ ポートフォリオの製品は全て、現在サンプル出荷中または量産出荷中です。詳細はCryptoAuthentication IC(https://www.microchip.com/en-us/products/security/security-ics/cryptoauthentication-family)またはCryptoAutomotive IC(https://www.microchip.com/en-us/products/security/security-ics/cryptoautomotive-security-ics)のウェブページを参照してください。これらのデバイスのご購入はMicrochip社の正規代理店にお問い合わせ頂くか、Microchip社のオンラインストア(https://www.microchipdirect.com/)をご利用ください。
リソース
高画質の写真はFlickrでご覧ください。
● アプリケーション画像: https://www.flickr.com/photos/microchiptechnology/52652737184/sizes/l
Microchip Technology社について
Microchip Technology社(以下、Microchip社)はスマート、コネクテッド、セキュアな組み込み制御ソリューションのトッププロバイダです。使いやすい開発ツールと包括的な製品ポートフォリオにより、リスクを低減する最適な設計を作成し、総システムコストの削減、迅速な商品化を実現できます。Microchip社は産業、車載、民生、航空宇宙と防衛、通信、コンピューティングの市場で120,000社を超えるお客様にソリューションを提供しています。Microchip社は本社をアリゾナ州チャンドラーに構え、優れた技術サポート、確かな納期、高い品質を提供しています。詳細はMicrochip社ウェブサイト(https://www.microchip.com)をご覧ください。
詳細については、以下にお問い合わせください。
Daphne Yuen (Microchip社): daphne.yuen@microchip.com
これらのセキュア認証デバイスは導入が容易で、新しい分野やアプリケーション向けの製品を開発する際、偽造防止、品質管理の改善、ユーザ体験保護のために「信頼できる認証」(Trusted Authentication)を簡単に実装できます。多くの産業で偽造がまん延するようになった事から、設計段階で「信頼できる認証」を実装する事が非常に重要となりました。
本デバイスは、Microchip社のセキュア鍵プロビジョニング サービスをこれらのICに実装するための専用ソフトウェア ツール、Trust Platform Design Suiteでサポートされています。このスケーラブルなサービスを使うと、数十台のデバイスから大規模な展開に至る、民生および医療用消耗品、車載および産業用アクセサリ エコシステム、無線充電、データセンター等の各種産業にわたる、事実上、あらゆる規模のプロジェクトに対する暗号鍵のプロビジョニングが可能です。
「これまでセキュアな認証を全く備えていなかったか、あるいは備えていても限定的でしかなかった、コストに厳しいアプリケーションの場合も、この重要な機能を、弊社のセキュリティ ポートフォリオに加わった新製品を使って追加できます」とMicrochip社セキュア コンピューティング事業部門担当副社長のNuri Dagdevirenは述べています。「Microchip社は、各種のエンド アプリケーションに幅広く使える、低コストの最先端セキュリティ製品の開発に全力で取り組んでいます。」
Microchip社は既存のCryptoAuthentication ICポートフォリオに5つの新製品を追加しました。これらは、不正な攻撃者から秘密鍵を秘匿する事を目的としたハードウェア ベースのセキュア ストレージです。
● ECC204(https://www.microchip.com/en-us/product/ecc204): ECC-P256署名およびHMAC (Hash-based Message Authentication Code)
● ECC206(https://www.microchip.com/en-us/product/ecc206): 2ピン寄生電源(信号線から給電)、ECC-P256署名およびHMAC
● SHA104(https://www.microchip.com/en-us/product/sha104): クライアントSHA256 MAC
● SHA105(https://www.microchip.com/en-us/product/sha105): ホストSHA256 CheckMAC
● SHA106(https://www.microchip.com/en-us/product/sha106): 2ピン寄生電源(信号線から給電)、およびクライアントSHA256 MAC
6番目の新デバイスは車載市場向けです。ECC署名およびHMAC機能を備えたTA010は、AEC-Q100 Grade 1認定取得済みCryptoAutomotive ICです。本デバイスを使うと、OEMは費用をかけて設計を変更しなくてもセキュア認証を設計に実装でき、次世代自動車のセキュリティ要件を満たす事ができます。
Microchip社のセキュリティ製品はあらゆるMPU(マイクロプロセッサ)/MCU(マイクロコントローラ)と互換性があり、Microchip社のAVR(R) MCUとArm(R) MPUおよびMCUのコンパニオン デバイスとして使えます。これらのセキュア認証ICは、進化する業界標準および慣行に従う多用途ソリューションを提供します。
開発ツール
これらの新しいセキュア認証ICはMicrochip社のTrust Platform Design Suite(https://www.microchip.com/en-us/product/SW-TPDSV2)、MPLAB(R) X IDE(統合開発環境)(https://www.microchip.com/en-us/tools-resources/develop/mplab-x-ide)、製品固有の評価用ボード、CryptoAuthLib(https://github.com/MicrochipTech/cryptoauthlib)ライブラリでサポートされています。
在庫/供給状況
新しくなったセキュリティ ポートフォリオの製品は全て、現在サンプル出荷中または量産出荷中です。詳細はCryptoAuthentication IC(https://www.microchip.com/en-us/products/security/security-ics/cryptoauthentication-family)またはCryptoAutomotive IC(https://www.microchip.com/en-us/products/security/security-ics/cryptoautomotive-security-ics)のウェブページを参照してください。これらのデバイスのご購入はMicrochip社の正規代理店にお問い合わせ頂くか、Microchip社のオンラインストア(https://www.microchipdirect.com/)をご利用ください。
リソース
高画質の写真はFlickrでご覧ください。
● アプリケーション画像: https://www.flickr.com/photos/microchiptechnology/52652737184/sizes/l
Microchip Technology社について
Microchip Technology社(以下、Microchip社)はスマート、コネクテッド、セキュアな組み込み制御ソリューションのトッププロバイダです。使いやすい開発ツールと包括的な製品ポートフォリオにより、リスクを低減する最適な設計を作成し、総システムコストの削減、迅速な商品化を実現できます。Microchip社は産業、車載、民生、航空宇宙と防衛、通信、コンピューティングの市場で120,000社を超えるお客様にソリューションを提供しています。Microchip社は本社をアリゾナ州チャンドラーに構え、優れた技術サポート、確かな納期、高い品質を提供しています。詳細はMicrochip社ウェブサイト(https://www.microchip.com)をご覧ください。
詳細については、以下にお問い合わせください。
Daphne Yuen (Microchip社): daphne.yuen@microchip.com