[NASDAQ: MCHP] - スマートビルおよびスマートシティ向けの屋外用PoEスイッチは、公衆Wi-Fi(R)や監視カメラからコネクテッド街灯に至るまで幅広いアプリケーションで、高度な信頼性とサイバー セキュリティ保護の向上がますます必要となるサービスを提供可能にします。こうした屋外用アプリケーションに求められる、厳しい業界規格に準拠した防水防じん性を備えるPoEスイッチ製品によって、業界のPoEスイッチ ファミリを拡張するため、Microchip Technology Inc. (日本法人: 東京都港区浜松町、代表: 櫟晴彦 以下Microchip社)は本日、長距離接続のミッション クリティカルなアプリケーションでネットワーク可用性の向上に必要な冗長性と高度なサイバー保護機能を備えたPDS-204GCOスイッチ(https://www.microchip.com/en-us/product/PDS-204GCO)を発表しました。
「PDS-204GCOは、PDS-104GOスイッチと同様、防水防じん性に関する厳しい業界規格に準拠しており、簡単かつ安全に設置できるよう設計されています」とMicrochip社PoE事業部門担当部長のIris Shukerは述べています。「本デバイスは、広範囲に分散したPoE給電型エッジIoTデバイスから重要なデータが大量に集まるアプリケーションのサポートをさらに充実させる新たな機能も備えています。本デバイスは、エンドポイントからCMS (Central Management System)に至るまで幅広い範囲でネットワークのセキュリティ確保と可用性の向上という2つの課題に対処します。」
PoE技術を使うと、標準的なEthernetインフラストラクチャを通じて電力を供給できるため、エッジIoTエンドポイントを迅速かつ簡単に設置できます。屋外用PoEスイッチは、これらのデバイスを様々な環境条件下でネットワークに接続し、電力を供給しながら、リモートリセット等のステータスを監視および制御します。Microchip社のPDS-104GOスイッチは、これらのアプリケーションにおいて業界の厳しいIP67 (Ingress Protection 67)防水防じん等級に対応した最初の製品で、設置時にユニットを開く必要が無いため、安全性、性能、信頼性が脅かされる事はありません。さらにPDS-204GCOスイッチには、ネットワークの全てのレベルの脅威からアプリケーションを保護するため、Ethernetネットワーク用サイバー セキュリティ機能と、ネットワーク可用性を高めるための冗長性機能を追加しています。
PDS-204GCOは、IEEE 802.3bt(タイプ4)規格に対応する4つのPoE Gigabit Ethernetポートとそれぞれ1 Gbps (Gigabit per second)と2.5 Gbpsの速度に対応する2つのSFP (Small Form-Factor Pluggable)ファイバリンクを内蔵しています。これらのファイバリンクは、監視カメラ用光アップリンク ポートとしても、ネットワーク可用性を向上させるための冗長アップリンク経路としても使えます。ITU-T G.8032 ERPS (Ethernet Ring Protection Switching)技術をサポートしているため、アップリンクのリンク障害が発生しても通信が途切れる事はありません。PDS-204GCOスイッチはマルチ ネットワークトポロジーにも対応しているため、デイジーチェーン接続で複数のユニットを連結する事で、各デバイスから本スイッチに直接接続される光ケーブルの本数を減らしながらメインとなるセントラルスイッチからの到達距離を延長できます。
PDS-204GCOのサイバーセキュリティ機能は、スイッチ内で送信されたデータ トラフィックとスイッチのシステム管理の両方を保護します。スイッチ内で送信されたデータを保護するための主な機能には、エンドポイント デバイス認証および承認、マニュアル スイッチ トラフィック ポリシー管理、DoS (Denial-of-Service)攻撃防止があります。スイッチの管理と構成を保護するための主な機能には、自己署名またはCA (Certificate Authority)署名証明書を使ったウェブ閲覧の保護と、RADIUSまたはTACACS+セキュリティ機能を使ったリモートサーバによるユーザ認証および承認が含まれます。
PDS-204GCO屋外用PoEスイッチにはMicrochip社のVSC7514 産業用10ポートEthernetスイッチ、VCS6817 IStaXソフトウェア パッケージ、PoE集積回路を使っています。
在庫/供給状況
Microchip社のPDS-204GCOスイッチのご購入はMicrochip社のオンラインストア(https://www.microchipdirect.com/product/PDS-204GCO)をご利用ください。
詳細とご購入はMicrochip社の正規代理店にお問い合わせ頂くか、https://www.microchip.com/en-us/product/PDS-204GCOをご覧ください。
リソース
高画質の写真は報道関係専用窓口までお問い合わせ頂くか、Flickrでご覧ください。
● アプリケーション画像: https://www.flickr.com/photos/microchiptechnology/52535735276/sizes/l/
Microchip Technology社について
Microchip Technology社(以下、Microchip社)はスマート、コネクテッド、セキュアな組み込み制御ソリューションのトッププロバイダです。使いやすい開発ツールと包括的な製品ポートフォリオにより、リスクを低減する最適な設計を作成し、総システムコストの削減、迅速な商品化を実現できます。Microchip社は産業、車載、民生、航空宇宙と防衛、通信、コンピューティングの市場で120,000社を超えるお客様にソリューションを提供しています。Microchip社は本社をアリゾナ州チャンドラーに構え、優れた技術サポート、確かな納期、高い品質を提供しています。詳細はMicrochip社ウェブサイト(https://www.microchip.com)をご覧ください。
詳細については、以下にお問い合わせください。
Daphne Yuen (Microchip社): daphne.yuen@microchip.com
「PDS-204GCOは、PDS-104GOスイッチと同様、防水防じん性に関する厳しい業界規格に準拠しており、簡単かつ安全に設置できるよう設計されています」とMicrochip社PoE事業部門担当部長のIris Shukerは述べています。「本デバイスは、広範囲に分散したPoE給電型エッジIoTデバイスから重要なデータが大量に集まるアプリケーションのサポートをさらに充実させる新たな機能も備えています。本デバイスは、エンドポイントからCMS (Central Management System)に至るまで幅広い範囲でネットワークのセキュリティ確保と可用性の向上という2つの課題に対処します。」
PoE技術を使うと、標準的なEthernetインフラストラクチャを通じて電力を供給できるため、エッジIoTエンドポイントを迅速かつ簡単に設置できます。屋外用PoEスイッチは、これらのデバイスを様々な環境条件下でネットワークに接続し、電力を供給しながら、リモートリセット等のステータスを監視および制御します。Microchip社のPDS-104GOスイッチは、これらのアプリケーションにおいて業界の厳しいIP67 (Ingress Protection 67)防水防じん等級に対応した最初の製品で、設置時にユニットを開く必要が無いため、安全性、性能、信頼性が脅かされる事はありません。さらにPDS-204GCOスイッチには、ネットワークの全てのレベルの脅威からアプリケーションを保護するため、Ethernetネットワーク用サイバー セキュリティ機能と、ネットワーク可用性を高めるための冗長性機能を追加しています。
PDS-204GCOは、IEEE 802.3bt(タイプ4)規格に対応する4つのPoE Gigabit Ethernetポートとそれぞれ1 Gbps (Gigabit per second)と2.5 Gbpsの速度に対応する2つのSFP (Small Form-Factor Pluggable)ファイバリンクを内蔵しています。これらのファイバリンクは、監視カメラ用光アップリンク ポートとしても、ネットワーク可用性を向上させるための冗長アップリンク経路としても使えます。ITU-T G.8032 ERPS (Ethernet Ring Protection Switching)技術をサポートしているため、アップリンクのリンク障害が発生しても通信が途切れる事はありません。PDS-204GCOスイッチはマルチ ネットワークトポロジーにも対応しているため、デイジーチェーン接続で複数のユニットを連結する事で、各デバイスから本スイッチに直接接続される光ケーブルの本数を減らしながらメインとなるセントラルスイッチからの到達距離を延長できます。
PDS-204GCOのサイバーセキュリティ機能は、スイッチ内で送信されたデータ トラフィックとスイッチのシステム管理の両方を保護します。スイッチ内で送信されたデータを保護するための主な機能には、エンドポイント デバイス認証および承認、マニュアル スイッチ トラフィック ポリシー管理、DoS (Denial-of-Service)攻撃防止があります。スイッチの管理と構成を保護するための主な機能には、自己署名またはCA (Certificate Authority)署名証明書を使ったウェブ閲覧の保護と、RADIUSまたはTACACS+セキュリティ機能を使ったリモートサーバによるユーザ認証および承認が含まれます。
PDS-204GCO屋外用PoEスイッチにはMicrochip社のVSC7514 産業用10ポートEthernetスイッチ、VCS6817 IStaXソフトウェア パッケージ、PoE集積回路を使っています。
在庫/供給状況
Microchip社のPDS-204GCOスイッチのご購入はMicrochip社のオンラインストア(https://www.microchipdirect.com/product/PDS-204GCO)をご利用ください。
詳細とご購入はMicrochip社の正規代理店にお問い合わせ頂くか、https://www.microchip.com/en-us/product/PDS-204GCOをご覧ください。
リソース
高画質の写真は報道関係専用窓口までお問い合わせ頂くか、Flickrでご覧ください。
● アプリケーション画像: https://www.flickr.com/photos/microchiptechnology/52535735276/sizes/l/
Microchip Technology社について
Microchip Technology社(以下、Microchip社)はスマート、コネクテッド、セキュアな組み込み制御ソリューションのトッププロバイダです。使いやすい開発ツールと包括的な製品ポートフォリオにより、リスクを低減する最適な設計を作成し、総システムコストの削減、迅速な商品化を実現できます。Microchip社は産業、車載、民生、航空宇宙と防衛、通信、コンピューティングの市場で120,000社を超えるお客様にソリューションを提供しています。Microchip社は本社をアリゾナ州チャンドラーに構え、優れた技術サポート、確かな納期、高い品質を提供しています。詳細はMicrochip社ウェブサイト(https://www.microchip.com)をご覧ください。
詳細については、以下にお問い合わせください。
Daphne Yuen (Microchip社): daphne.yuen@microchip.com