ミュージックマインでは、環境音楽家、小久保隆のスタジオ(STUDIO ION)から配信されるイマーシブオーディオ体験イベント「Immersive Ambient Music .jp vol.1」が1月28日17:00に開催する。
GENELECスピーカー×13台で構成するDolby Atmos(7.2.4ch)と、小久保のバイノーラルマイク”Cyberphonic”を使用し、スタジオをイマーシブオーディオ化。今後ここから日本の素晴らしいアンビエントミュージックを世界へ発信していくという。
記念すべき第1回は、スイスのレーベルWRWTFWWから全世界でリリースを控えているデュオ小久保隆 & アンドレア・エスペルティや、アンビエント界の新生CHILLAXに加え、スペシャルゲストに松武秀樹を招聘。未発表曲、YMOや冨田勲の楽曲をこの日のためイマーシブオーディオ化し、リビルド/リミックスした演奏を予定しているという。
当日の演目はすべてイマーシブ化に対応、ステレオ配信では再現することのできない臨場感と立体感を手持ちのヘッドフォンで体験できる。
■IAM (Immersive Ambient Music) .jp vol.1
1月28日(土)
start 17:00 close 21:00
・出演者
松武 秀樹
CHILLAX
小久保隆 & アンドレア・エスペルティ
・視聴
YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCuHoIFuhXz-8itB2IdODM0A
Livemine
https://livemine.net/lives/165/about
GENELECスピーカー×13台で構成するDolby Atmos(7.2.4ch)と、小久保のバイノーラルマイク”Cyberphonic”を使用し、スタジオをイマーシブオーディオ化。今後ここから日本の素晴らしいアンビエントミュージックを世界へ発信していくという。
記念すべき第1回は、スイスのレーベルWRWTFWWから全世界でリリースを控えているデュオ小久保隆 & アンドレア・エスペルティや、アンビエント界の新生CHILLAXに加え、スペシャルゲストに松武秀樹を招聘。未発表曲、YMOや冨田勲の楽曲をこの日のためイマーシブオーディオ化し、リビルド/リミックスした演奏を予定しているという。
当日の演目はすべてイマーシブ化に対応、ステレオ配信では再現することのできない臨場感と立体感を手持ちのヘッドフォンで体験できる。
■IAM (Immersive Ambient Music) .jp vol.1
1月28日(土)
start 17:00 close 21:00
・出演者
松武 秀樹
CHILLAX
小久保隆 & アンドレア・エスペルティ
・視聴
YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCuHoIFuhXz-8itB2IdODM0A
Livemine
https://livemine.net/lives/165/about
<Profire>
■小久保隆&Andrea Esperti
山梨県在住のambient, healing musicのPioneer的存在、小久保隆とスイス人トロンボーン奏者Andrea Espertiのユニットです。
今回のイベントの要となるImmersive Audioのアイデア・楽曲は、小久保氏のイマーシブオーディオに対応したSTUDIO IONで制作/アレンジを行っています。
長年培ってきた空間表現の理解度、環境構築手法を駆使し、生音とそのエフェクト音を散りばめるように再構築。従来のステレオシステムでは絶対にできない構成で表現される特別なLIVE SETとなります。
スイスのレーベル”WRWTFWW”から2人のプロジェクトアルバム"Music For A Cosmic Garden"を2023年にリリース予定。
当日はまさに宇宙空間に漂う、1つの惑星の中にいるような世界観を体験できるかと思います。
ぜひ、お見逃しなく。
<出演者プロフィール>
■-小久保隆-
日本のアンビエントミュージックにおける先駆者の1人。人の心に優しく響くヒーリングミュージックを制作している。
バイノーラルマイク「サイバーフォニック」とともに、世界中の自然の音風景を収録し、その音を作品に活かしている。
また、「環境音楽のサウンド・デザイナー」として様々な公共施設の音楽や多数の大企業のショールームやショッピング・モールなどの商業スペースを手がけた。
自身の会社であるSTUDIO IONを通じて、気分を変容する、精神作用する、可聴及び非可聴の周波数の特性に関する数十年に渡る科学的な研究を行いながらヒーリング・ミュージックの諸作品を50枚近く発表。
日本人Ambient作家のみで構成されたUSAコンピレーションアルバム『環境音楽』でグラミー賞2020(Best Historical Album Category))にノミネートされる。
2022年、イマーシブオーディオに対応した制作スタジオが完成。
https://takashikokubo.bandcamp.com/
■-Andrea Esperti-
プーリア(イタリア)出身のスイス人トロンボーン奏者。
様々な楽器を演奏し、コンポーザーとして自身のEsperti Projectで、多様なアーティストとコラボレーションしている。コロナ渦の中、SNSを通じて小久保隆と知り合い共同制作を開始し、2022年秋にスイスのレーベルからアルバムをリリースする。
https://andreaesperti.bandcamp.com/
■松武 秀樹
シンセサイザー・プログラマー / 作編曲 / プロデューサー
1970年シンセサイザーとシーケンサーを組み合わせて演奏されていた「スイッチド・オン・バッハ」を聴き、新しいフィールドに大いなる関心を抱く。
20歳から冨田 勲氏のアシスタントとして、当時日本には数台しかなかった“モーグ・シンセサイザー”による音楽制作を経験。
独立後もシンセサイザー・ミュージックの可能性を追求し続け、モーグ・シンセサイザー・プログラマーの第一人者としてポップスからCM音楽まで、様々なジャンルのレコーディングにおいて重要な役割を果たす。
1978年~1982年にかけてYMOの作品に参加、ワールド・ツアーを含めたライブにも帯同。
1981年には自身のユニットであるLogic System(ロジック・システム)をスタートさせ、数多くのアルバムをリリース。
80年代初頭にリリースした代表作『Logic』『Venus』『東方快車』は世界中に熱狂的なファンを生み出し、今なお各方面で高い評価を受けている。
2017年、音楽活動45周年を記念したCD5枚のアンソロジー ボックス・セット『LOGIC CHRONICLE』をリリース。
同年第20回文化庁メディア芸術祭「功労賞」を受賞。
2021年、ソロ アルバム『TECHNASMA』をリリース。
公益社団法人 日本芸能実演家団体協議会 常務理事
一般社団法人 演奏家権利処理合同機構MPN 副理事長
■CHILLAX
Tokyo Black Starの2/3、熊野功雄とタカギ・ケンイチが率いる超秘密謎のアンビエント結社。自身の睡眠を促す音楽を手がけるために結成。熊野は多作なエンジニアで、またヘッドフォン・ブランドPHONONを主宰。タカギ・ケンイチはシンセサイザー・ナード。彼らは古いアナログ・シンセに対する熱意を共有し、ケンイチはこのプロジェクトに自身独自のモジュラー・シンセ・システムのタッチを注入している。Chillaxは2021年にMusicFor Dreamsから発売された『音の和』のコンピレイションで、「Time & Space」の楽曲提供をし、鮮烈なデビューをする。
■小久保隆&Andrea Esperti
山梨県在住のambient, healing musicのPioneer的存在、小久保隆とスイス人トロンボーン奏者Andrea Espertiのユニットです。
今回のイベントの要となるImmersive Audioのアイデア・楽曲は、小久保氏のイマーシブオーディオに対応したSTUDIO IONで制作/アレンジを行っています。
長年培ってきた空間表現の理解度、環境構築手法を駆使し、生音とそのエフェクト音を散りばめるように再構築。従来のステレオシステムでは絶対にできない構成で表現される特別なLIVE SETとなります。
スイスのレーベル”WRWTFWW”から2人のプロジェクトアルバム"Music For A Cosmic Garden"を2023年にリリース予定。
当日はまさに宇宙空間に漂う、1つの惑星の中にいるような世界観を体験できるかと思います。
ぜひ、お見逃しなく。
<出演者プロフィール>
■-小久保隆-
日本のアンビエントミュージックにおける先駆者の1人。人の心に優しく響くヒーリングミュージックを制作している。
バイノーラルマイク「サイバーフォニック」とともに、世界中の自然の音風景を収録し、その音を作品に活かしている。
また、「環境音楽のサウンド・デザイナー」として様々な公共施設の音楽や多数の大企業のショールームやショッピング・モールなどの商業スペースを手がけた。
自身の会社であるSTUDIO IONを通じて、気分を変容する、精神作用する、可聴及び非可聴の周波数の特性に関する数十年に渡る科学的な研究を行いながらヒーリング・ミュージックの諸作品を50枚近く発表。
日本人Ambient作家のみで構成されたUSAコンピレーションアルバム『環境音楽』でグラミー賞2020(Best Historical Album Category))にノミネートされる。
2022年、イマーシブオーディオに対応した制作スタジオが完成。
https://takashikokubo.bandcamp.com/
■-Andrea Esperti-
プーリア(イタリア)出身のスイス人トロンボーン奏者。
様々な楽器を演奏し、コンポーザーとして自身のEsperti Projectで、多様なアーティストとコラボレーションしている。コロナ渦の中、SNSを通じて小久保隆と知り合い共同制作を開始し、2022年秋にスイスのレーベルからアルバムをリリースする。
https://andreaesperti.bandcamp.com/
■松武 秀樹
シンセサイザー・プログラマー / 作編曲 / プロデューサー
1970年シンセサイザーとシーケンサーを組み合わせて演奏されていた「スイッチド・オン・バッハ」を聴き、新しいフィールドに大いなる関心を抱く。
20歳から冨田 勲氏のアシスタントとして、当時日本には数台しかなかった“モーグ・シンセサイザー”による音楽制作を経験。
独立後もシンセサイザー・ミュージックの可能性を追求し続け、モーグ・シンセサイザー・プログラマーの第一人者としてポップスからCM音楽まで、様々なジャンルのレコーディングにおいて重要な役割を果たす。
1978年~1982年にかけてYMOの作品に参加、ワールド・ツアーを含めたライブにも帯同。
1981年には自身のユニットであるLogic System(ロジック・システム)をスタートさせ、数多くのアルバムをリリース。
80年代初頭にリリースした代表作『Logic』『Venus』『東方快車』は世界中に熱狂的なファンを生み出し、今なお各方面で高い評価を受けている。
2017年、音楽活動45周年を記念したCD5枚のアンソロジー ボックス・セット『LOGIC CHRONICLE』をリリース。
同年第20回文化庁メディア芸術祭「功労賞」を受賞。
2021年、ソロ アルバム『TECHNASMA』をリリース。
公益社団法人 日本芸能実演家団体協議会 常務理事
一般社団法人 演奏家権利処理合同機構MPN 副理事長
■CHILLAX
Tokyo Black Starの2/3、熊野功雄とタカギ・ケンイチが率いる超秘密謎のアンビエント結社。自身の睡眠を促す音楽を手がけるために結成。熊野は多作なエンジニアで、またヘッドフォン・ブランドPHONONを主宰。タカギ・ケンイチはシンセサイザー・ナード。彼らは古いアナログ・シンセに対する熱意を共有し、ケンイチはこのプロジェクトに自身独自のモジュラー・シンセ・システムのタッチを注入している。Chillaxは2021年にMusicFor Dreamsから発売された『音の和』のコンピレイションで、「Time & Space」の楽曲提供をし、鮮烈なデビューをする。