約4割が「興味がある」と回答。福祉ボランティアに関するアンケート調査を実施

障がい者自立支援事業を行っている一般社団法人障がい者自立支援サポート（本社：愛知県名古屋市、代表：杉中忠）は、この度「福祉ボランティア」に関するアンケート調査を実施しましたので、結果をご報告いたします。

■調査概要
調査対象：10代以下～60代以上の男女
回答数：156名
調査期間：2022年12月15日～2022年12月19日
調査方法：インターネット調査
調査会社：自社調べ

【質問】障がいに対する理解を深めるイベントがあれば参加してみたいですか？

「ぜひ参加したい」12.2%、「機会があれば参加したい」44.2%、「参加したいと思わない」20.5%、「わからない」23.1%でした。

【質問】（前項で「ぜひ参加したい」「機会があれば参加したい」と答えた人に質問です）どんなイベントに参加してみたいですか？

「福祉バザー」30.7%、「障がい者が作成した絵画・作品の展示会」27.3%、「障がいをテーマにしたセミナー」25%、「障がい者と共に行うスポーツ」13.6%、「障がい者による演劇・コンサート」3.4%でした。

【質問】福祉ボランティア活動に興味がありますか？

「はい」41%、「いいえ」59%でした。

【質問】（前項で「はい」と答えた人に質問です）どんな福祉ボランティアに参加してみたいですか？

「障がい者や高齢者への支援」40.6%、「手話通訳、点訳、音訳、傾聴ボランティアなど」32.8%、「乳幼児や児童などを対象とした活動」23.4%、「その他」3.1%でした。


今回実施したアンケートでは、半数以上の人が障がい理解に関心を持っていることが明らかになりました。また41%が福祉ボランティアに参加したいと考えており、取り組んでみたいボランティア活動がイメージできていることもわかりました。ボランティア活動に参加し、障がい者と関わる機会が増えれば、障がいに対する正しい理解と認識を深められるのではないでしょうか。


■一般社団法人障がい者自立支援サポートとは
一般社団法人障がい者自立支援サポートは、障がい者のグループホーム（共同生活援助）を親からの寄付を貰わず、国からの助成金を貰わず、運営者の初期投資を抑える仕組みを全国に広げるために作られた団体です。地域と行政との密接な連携のもと、障がい者と健常者が幸せを共有できる場を提供しております。

一般社団法人障がい者自立支援サポート
本社：愛知県名古屋市北区若葉通2-3 第3諏訪ビル
代表理事：杉中忠
従業員数：10名未満
設立：2016年12月1日
事業内容：障がい者グループホームの開業支援・運営支援
https://sbo.or.jp/
https://sbo.or.jp/lp/business/