2022年12月26日 11:00

83.3%が「知っている」と回答!障がい者向けグループホームの認知度に関するアンケート調査を実施

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障がい者自立支援事業を行っている一般社団法人障がい者自立支援サポート(本社:愛知県名古屋市、代表:杉中忠)は、この度「障がい者向けグループホームの認知状況」に関するアンケート調査を実施しましたので、結果をご報告いたします。

■調査概要
調査対象:10代以下~60代以上の男女
回答数:156名
調査期間:2022年12月15日~2022年12月19日
調査方法:インターネット調査
調査会社:自社調べ

※年齢・性別の内訳は以下の通りです。
【質問】障がい者向けグループホームがあることを知っていますか?
「知っている」と答えた人は83.3%、「知らない」と答えた人は16.7%でした。

【質問】障がい者向けグループホームは介護疲れの軽減につながると思いますか?
「思う」92.9%、「思わない」7.1%でした。

【質問】障がい者向けグループホームは障がい者やその家族に安心感を与えられるものになると思いますか?
「思う」91%、「思わない」9%という結果でした。

【質問】前項で「思う」と回答した理由を教えてください。

・障害者の世話を24時間するのは大変なので、家にいない時間が少しでもあった方が良いと思うからです。(30代/女性/会社員・団体職員)
・アルバイトとして働いた事がありますが、家庭環境が厳しい方(家族関係等)にとっては安心出来る第2のホームとして成り立っていたから。(20代/女性/会社員・団体職員)
・障害を持っているが為に仕事に就けない、社会復帰できない人の社会復帰等に向けてに助けになっていると思えるから。(50代/男性/無職)
・障がいの重さや年齢にもよるとは思うが、家族だけで障がいのある人をずっと介護していくことは、いつかどちらにとっても厳しい状態になってくるのではないかと感じるため。(60代以上/女性/その他)
・自宅以外にコミュニティができるため。(30代/男性/会社員・団体職員)
・障がいの種類によっては家族が多大な苦労をすることもあるので、負担が減る。更にホームであればケアの専門家がいると思うので安心に繋がる。(20代/女性/会社員・団体職員)
・一時的でも預けることで介護から離れる時間を作ることができるので介護疲れの軽減につながり、障がい者が家族以外のコミュニティをもつことで自分が死んでも生きていけるかもしれないという希望を持つことができるのではないかと考えました。(30代/男性/無職)
・障がい者向けグループホームがある事で障がい者やその家族が孤立化せず様々な悩みや介護疲れを軽減出来て安心感に繋がると思うからです。(40代/男性/会社員・団体職員)
・自立支援サポートの施設が充実してくれれば、障害のある人も未来が広がると思います。働いている方々は大変だと思いますが、各市区町村にぜひ充実させていってほしいです。(40代/女性/その他)
・障害者向けグループホームがあれば、介護の人もほっとできるし、介護疲れから家族を解放することにもつながるので、より愛する気持ちが強くなると思います。(60代以上/男性/その他)
・安心して預けられる場所があると家族は追いつめられることがないと思うから。(40代/女性/無職)

【質問】前項で「思わない」と回答した理由を教えてください。

・お仲間やスタッフに迷惑をかけないか不安だから。(40代/女性/無職)
・職員が利用者への虐待のニュースをよく見るし、そもそも数が足りていないと聴く。だとすれば利用したくても出来ないのが現状だと思うから。(20代/女性/その他)
・福祉従事者の障害への理解がまだまだ進んでいないと思うから。(40代/女性/その他)
・障がい者施設での虐待等が横行しているというニュースが世間を騒がせていることから。(20代/男性/会社員・団体職員)
・安心かと問われると、家族としてはホームでの様子が心配で完全に安心することは難しいのでは、と想像します。介護の軽減にはなると思うのですが。(50代/女性/無職)


「安心して任せられる場所」「障がいに合わせた支援が受けられる」「自宅以外の居場所ができる」など、多くの人が障がい者向けグループホームを受け入れていることが明らかになりました。一方、「施設の数が少なく、利用したくても利用できない」「ホームでの様子が心配」といった声も上がりました。
障がい者向けグループホームの数は、需要に対して圧倒的に不足しているといわれています。自分らしく成長できるグループホームが増えれば、障がい者もその家族も安心して利用できるのではないでしょうか。

■一般社団法人障がい者自立支援サポートとは
一般社団法人障がい者自立支援サポートは、障がい者のグループホーム(共同生活援助)を親からの寄付を貰わず、国からの助成金を貰わず、運営者の初期投資を抑える仕組みを全国に広げるために作られた団体です。地域と行政との密接な連携のもと、障がい者と健常者が幸せを共有できる場を提供しております。

一般社団法人障がい者自立支援サポート
本社:愛知県名古屋市北区若葉通2-3 第3諏訪ビル
代表理事:杉中忠
従業員数:10名未満
設立:2016年12月1日
事業内容:障がい者グループホームの開業支援・運営支援
https://sbo.or.jp/
https://sbo.or.jp/lp/business/

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • 医療、福祉

会社概要

商号
一般社団法人障がい者自立支援サポート(イッパンシャダンホウジンショウガイシャジリツシエンサポート)
代表者
杉中 忠(スギナカ タダシ)
所在地
〒462-0854
愛知県名古屋市北区若葉通2-3 第三諏訪ビル3F
TEL
052-911-5050
業種
コンサルティング・シンクタンク
上場先
未上場
従業員数
10名未満
会社HP
https://sbo.or.jp

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