株式会社丸信(福岡県久留米市)は、複数事業者が連携して災害時の相互協力体制を計画する「連携事業継続力強化計画」におきまして、12月2日付で九州経済産業局より認定を受けました。
認定の内容は「サプライチェーンにおける垂直的な連携」で、連携企業は丸信を含め、株式会社清水盛光堂(名古屋市西区)、有限会社はし萬商店(大分県日田市)、松栄美術印刷株式会社(大阪市北区)、有限会社丸洋商会(佐賀県唐津市)、兼貞物産株式会社(福岡県久留米市)、兼貞シーケン株式会社(福岡県久留米市)、八女紙工有限会社(福岡県八女市)、株式会社モリサキ(福岡県久留米市)の9社となります。
「事業継続力強化計画」とは、主に中小企業や小規模企業向けの防災・減災の事前対策計画です。巨大地震や集中豪雨などの自然災害に加え、新型コロナウイルスなどの感染症にも対応しており、万一の災害時の危機対応力を高めるほか、自社の経営資源に対するさまざまなリスクを抽出し対策を検討することで、経営課題の発見や平時の経営改善にもつながります。また、事業継続力強化計画の認定を受けた企業は、「補助金(ものづくり補助金など)の優先採択」や「低利融資」などさまざまなメリットがあります。
「事業継続力強化計画」には、1社で認定される単独版と、複数企業で認定される連携版があり、丸信は2021年2月に単独版の「事業継続力強化計画」に認定されておりましたが、今回は連携版である「連携事業継続力強化計画」での認定となります。
丸信の「連携事業継続力強化計画」では、自然災害等が発生した場合においても、株式会社丸信をトップとするサプライチェーンが機能するよう、包装資材の供給を安定的に継続するためのサプライチェーンを構成する各企業が一体となって事業継続力強化に取り組むことなどを目的としています。具体的には、下記の対策、取り組みを行ってまいります。
拠点内の安全エリアの設定、避難経路の周知
従業員の安否確認体制
発災後の災害対策本部の立ち上げ
災害等発生時支援連絡会議の設置
被害状況の把握と情報発信の手順
復旧支援のための人員派遣
設備や機器類等の耐震対策の確認
自家発電設備の導入の検討
重要情報のバックアップ体制構築 など
丸信および連携企業では、食料品向け包装資材サプライチェーンを形成していることから、地域経済におきましても非常に重要な役割を担っていると考えております。連携企業において災害時の危機対応力を高めることで、万が一の発災時でもサプライチェーンが継続できる体制を強化してまいります。なお、「連携事業継続力強化計画」では、下記のSDGsゴールを達成できると考えております。
「事業継続力強化計画」とは、主に中小企業や小規模企業向けの防災・減災の事前対策計画です。巨大地震や集中豪雨などの自然災害に加え、新型コロナウイルスなどの感染症にも対応しており、万一の災害時の危機対応力を高めるほか、自社の経営資源に対するさまざまなリスクを抽出し対策を検討することで、経営課題の発見や平時の経営改善にもつながります。また、事業継続力強化計画の認定を受けた企業は、「補助金(ものづくり補助金など)の優先採択」や「低利融資」などさまざまなメリットがあります。
「事業継続力強化計画」には、1社で認定される単独版と、複数企業で認定される連携版があり、丸信は2021年2月に単独版の「事業継続力強化計画」に認定されておりましたが、今回は連携版である「連携事業継続力強化計画」での認定となります。
丸信の「連携事業継続力強化計画」では、自然災害等が発生した場合においても、株式会社丸信をトップとするサプライチェーンが機能するよう、包装資材の供給を安定的に継続するためのサプライチェーンを構成する各企業が一体となって事業継続力強化に取り組むことなどを目的としています。具体的には、下記の対策、取り組みを行ってまいります。
拠点内の安全エリアの設定、避難経路の周知
従業員の安否確認体制
発災後の災害対策本部の立ち上げ
災害等発生時支援連絡会議の設置
被害状況の把握と情報発信の手順
復旧支援のための人員派遣
設備や機器類等の耐震対策の確認
自家発電設備の導入の検討
重要情報のバックアップ体制構築 など
丸信および連携企業では、食料品向け包装資材サプライチェーンを形成していることから、地域経済におきましても非常に重要な役割を担っていると考えております。連携企業において災害時の危機対応力を高めることで、万が一の発災時でもサプライチェーンが継続できる体制を強化してまいります。なお、「連携事業継続力強化計画」では、下記のSDGsゴールを達成できると考えております。
【お問い合わせ】
株式会社丸信 広報担当
0942-43-6621