NPO法人映画甲子園より「高校生のためのeiga worldcup2022」(エイガワールドカップ2022)の最終審査結果の発表を12月10日に行いましたのでご報告いたします。
今年もまた、新しいコロナの予兆があるために入場には人数制限を行いましたが、北は北海道から南は沖縄県まで幅広く応募されたこともあり、遠くから多くの高等学校、専修学校、高等専門学校の学生、生徒と先生が来場してくれました。ご来場いただけなかった人たちにはYouTubeを使ってのライブ中継も行われ、のべ2000人もの人が生配信で大会を見守ってくれました。
昨年は、福岡県立筑紫丘高校の「今日も明日も負け犬。」がグランプリをとり、日本や海外でも大きな話題となり旋風を巻き起こしましたが、その影響からか、新しい高校の応募が相次ぎ、またいろいろなジャンルの作品が数多く出品され、さすが自由でみずみずしい発想のできる高校生だからこその作品が続々と応募されましたので、トッププロの審査員たちもどれをえらぶべきか大いに悩まされました。
その中で、今年のグランプリ(最優秀作品賞)は、米子工業高等専門学校放送部の「感情線Link」が獲得しました。ファイナリストに選ばれた10作品との競り合いになりましたが、強豪校の強みでもある作品の完成度の高さがグランプリ獲得に結び付きました。
惜しくも準グランプリ(優秀作品賞)になったのは、神奈川県立永谷高校 映像研究同好会の「だって、これは青春です。」と法政大学第二高等学校 映画研究部の「溺れるほどに愛してる 」で、どちらも高校生らしい恋愛や友情についてのテーマの取り上げ方やその表現に共感を覚える作品でした。
神奈川県立永谷高校 映像研究同好会は、最優秀女子演技賞も杉下賢都さんが受賞しています。
また今年初めて応募してくれた札幌新陽高等学校 ASPは、最優秀編集賞を獲得し、今井柊斗さんが最優秀監督賞と最優秀男子演技賞のダブル受賞となりました。新しい才能が発見できた瞬間です。
なお今年から、規定部門という枠を取り払って自由部門だけの応募にしましたが、従来の地域に根差した作品にはいくつかの団体賞、ピックアップ賞と優秀作品賞の受賞の道を作りました。法政大学第二高等学校 映画研究部の「溺れるほどに愛してる」は、団体賞審査員からの優秀作品賞選出です。
今年もまた、新しいコロナの予兆があるために入場には人数制限を行いましたが、北は北海道から南は沖縄県まで幅広く応募されたこともあり、遠くから多くの高等学校、専修学校、高等専門学校の学生、生徒と先生が来場してくれました。ご来場いただけなかった人たちにはYouTubeを使ってのライブ中継も行われ、のべ2000人もの人が生配信で大会を見守ってくれました。
昨年は、福岡県立筑紫丘高校の「今日も明日も負け犬。」がグランプリをとり、日本や海外でも大きな話題となり旋風を巻き起こしましたが、その影響からか、新しい高校の応募が相次ぎ、またいろいろなジャンルの作品が数多く出品され、さすが自由でみずみずしい発想のできる高校生だからこその作品が続々と応募されましたので、トッププロの審査員たちもどれをえらぶべきか大いに悩まされました。
その中で、今年のグランプリ(最優秀作品賞)は、米子工業高等専門学校放送部の「感情線Link」が獲得しました。ファイナリストに選ばれた10作品との競り合いになりましたが、強豪校の強みでもある作品の完成度の高さがグランプリ獲得に結び付きました。
惜しくも準グランプリ(優秀作品賞)になったのは、神奈川県立永谷高校 映像研究同好会の「だって、これは青春です。」と法政大学第二高等学校 映画研究部の「溺れるほどに愛してる 」で、どちらも高校生らしい恋愛や友情についてのテーマの取り上げ方やその表現に共感を覚える作品でした。
神奈川県立永谷高校 映像研究同好会は、最優秀女子演技賞も杉下賢都さんが受賞しています。
また今年初めて応募してくれた札幌新陽高等学校 ASPは、最優秀編集賞を獲得し、今井柊斗さんが最優秀監督賞と最優秀男子演技賞のダブル受賞となりました。新しい才能が発見できた瞬間です。
なお今年から、規定部門という枠を取り払って自由部門だけの応募にしましたが、従来の地域に根差した作品にはいくつかの団体賞、ピックアップ賞と優秀作品賞の受賞の道を作りました。法政大学第二高等学校 映画研究部の「溺れるほどに愛してる」は、団体賞審査員からの優秀作品賞選出です。
受賞作品は以下の通りです。
◯最優秀作品賞
「感情線Link」 独立行政法人 国立高等専門学校機構 米子工業高等専門学校 米子高専放送部
◯優秀作品賞
「だって、これは青春です。」神奈川県立永谷高校 映像研究同好会
「溺れるほどに愛してる 」法政大学第二高等学校 映画研究部
〇作品賞入選作品(ファイナリスト)
「感情線Link」 独立行政法人 国立高等専門学校機構 米子工業高等専門学校 米子高専放送部
「だって、これは青春です。」神奈川県立永谷高校 映像研究同好会
「溺れるほどに愛してる 」法政大学第二高等学校 映画研究部
「叫びたいくらい青色の、」札幌新陽高等学校 ASPF
「ハート 」愛知県立松蔭高等学校 烏森
「返り花の咲く頃に」神奈川県立白山高等学校 放送部
「週刊エブリデイ」神奈川県立横浜翠嵐高等学校放送委員会 映像班
「ストーリー・オブ・マイ・ライフ」智辯学園奈良カレッジ LASTRULE FILM
「OVER!!!」 福岡県立修猷館高等学校 映画制作部
「TEENAGER~復讐者~」東放学園高等専修学校 映像制作アーツ
◯NPO法人映画甲子園賞
「ハート 」愛知県立松蔭高等学校 烏森
◯ライジングスター賞
「39CASINO」沖縄県立普天間高等学校 39CASINO製作委員会
◯最優秀女子演技賞
「だって、これは青春です」神奈川県立永谷高校 映像研究同好会杉下賢都さん
◯最優秀女子助演賞
「明日、晴れますか」岡県立小倉高等学校 映画『明日、晴れますか』製作委員会 古川瑶子さん
◯最優秀男子演技賞
「叫びたいくらい青色の、」札幌新陽高等学校 ASPF 今井柊斗さん
◯最優秀男子助演賞
「返り花の咲く頃に」神奈川県立白山高等学校 放送部中島護さん
◯篠本健一演技演賞
「8月 31日」世田谷泉高等学校 宮原組 宮原俐々帆さん
◯最優秀企画賞
「溺れるほどに愛してる」法政大学第二高等学校 映画研究部
◯優秀企画賞
「赤のガスパール」都立工芸高等学校 全日制映画研究部 CORAL FILM(フランス・ラスパイユ高校との共同制作)
◯奥田誠治賞
「週刊エブリデイ」神奈川県立横浜翠嵐高等学校放送委員会 映像班
◯最優秀監督賞
「叫びたいくらい青色の、」札幌新陽高等学校 ASPF 今井柊斗監督
◯優秀監督賞
「ストーリー・オブ・マイ・ライフ」智辯学園奈良カレッジ LASTRULE FILM 浮田聡也監督
◯最優秀脚本賞
「感情線Link」米子工業高等専門学校 映画制作部(共同脚本)松本颯人・福留莉玖・井東佳希・高見航生・河上遥斗・森灘結・谷森充啓
◯優秀脚本賞
「OVER!!!」 福岡県立修猷館高等学校 映画制作部 藤吉瑛翔さん
◯最優秀撮影賞
「TEENAGER~復讐者~」東放学園高等専修学校 映像制作アーツ
◯優秀撮影賞
「RETRO 」東北生活文化大学高等学校 美術・デザイン科
◯最優秀美術賞
「東海仮面対シュレッカー」 東海高等学校映画研究部
◯優秀美術賞
「東亰(とうきょう)秘密防衛局File:0.5「すべての始まり」」学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校・東京秘密防衛局製作プロジェクト
◯優秀編集賞
該当作品なし
◯最優秀編集賞
「叫びたいくらい青色の、」札幌新陽高等学校 ASPF
◯最優秀録音賞
「RETRO 」東北生活文化大学高等学校 美術・デザイン科
◯優秀録音賞
「したたる君と健やか舞う」東京都立工芸高校全日制 映画研究部
◯最優秀音楽賞
「かげぼうし」三田国際学園高等学校 NoNe
◯優秀音楽賞
「感情線Link」独立行政法人 国立高等専門学校機構米子工業高等専門学校 映画制作部
◯日本ケーブルテレビ連盟賞
「だって、これは青春です。」神奈川県立永谷高校 映像研究同好会
◯ジャパンケーブルキャスト賞
「感情線Link」独立行政法人 国立高等専門学校機構米子工業高等専門学校 米子高専放送部
◯地域産業おこしの会賞
「見えた、お茶が潤す未来」 神奈川県立小田原高等学校 放送部
◯ピックアップ賞
「週刊エブリデイ」神奈川県立横浜翠嵐高等学校放送委員会 映像班
ストーリー・オブ・マイ・ライフ」智辯学園奈良カレッジ LASTRULE FILM
◯みゆき野映画祭in斑尾~北欧・日本国際短編映画祭~賞
「EGG」南山高校男子部 美術部の
「i」群馬県立前橋女子高等学校Teen Kinema Studio
「きみに祈る」宮城県仙台二華高等学校 放送部
「CHANGE 」智辯学園奈良カレッジLASTRULE FILM
「追われるもの」埼玉県立松山高等学校映像制作部
「全部、夢のままで。」埼玉県立松山高等学校映像制作部
「Dreamy」埼玉県立松山高等学校映像制作部
「虚実」埼玉県立松山高等学校映像制作部
「はじめまして 」石川県立工業高等学校 放送部
以上。
【eiga worldcupエイガワールドカップについて】
高校生の自主制作映画の全国大会。全国の高校が参加して映画作品のテーマや撮影技術、編集能力、演出力、シナリオ、美術制作そして出演者の演技力を映画界、放送界の第一線で活躍するディレクター、シナリオライター、プロデューサー、アーチスト、クリエイターたちが審査する日本最高峰の高校生映画コンテストです。毎年行っています。
【NPO法人映画甲子園について】
特定非営利活動法人映画甲子園
理事長:白川洋次郎
設立年月日: 2012年8月9日
主たる事務所:埼玉県所沢市山口137-39 春野台コーポ102
HP: http://www.eigakoushien.com/
事業内容:高校生のための映画コンクールの実施運営、映画制作に関するセミナー、シンポジウム等の開催
◯最優秀作品賞
「感情線Link」 独立行政法人 国立高等専門学校機構 米子工業高等専門学校 米子高専放送部
◯優秀作品賞
「だって、これは青春です。」神奈川県立永谷高校 映像研究同好会
「溺れるほどに愛してる 」法政大学第二高等学校 映画研究部
〇作品賞入選作品(ファイナリスト)
「感情線Link」 独立行政法人 国立高等専門学校機構 米子工業高等専門学校 米子高専放送部
「だって、これは青春です。」神奈川県立永谷高校 映像研究同好会
「溺れるほどに愛してる 」法政大学第二高等学校 映画研究部
「叫びたいくらい青色の、」札幌新陽高等学校 ASPF
「ハート 」愛知県立松蔭高等学校 烏森
「返り花の咲く頃に」神奈川県立白山高等学校 放送部
「週刊エブリデイ」神奈川県立横浜翠嵐高等学校放送委員会 映像班
「ストーリー・オブ・マイ・ライフ」智辯学園奈良カレッジ LASTRULE FILM
「OVER!!!」 福岡県立修猷館高等学校 映画制作部
「TEENAGER~復讐者~」東放学園高等専修学校 映像制作アーツ
◯NPO法人映画甲子園賞
「ハート 」愛知県立松蔭高等学校 烏森
◯ライジングスター賞
「39CASINO」沖縄県立普天間高等学校 39CASINO製作委員会
◯最優秀女子演技賞
「だって、これは青春です」神奈川県立永谷高校 映像研究同好会杉下賢都さん
◯最優秀女子助演賞
「明日、晴れますか」岡県立小倉高等学校 映画『明日、晴れますか』製作委員会 古川瑶子さん
◯最優秀男子演技賞
「叫びたいくらい青色の、」札幌新陽高等学校 ASPF 今井柊斗さん
◯最優秀男子助演賞
「返り花の咲く頃に」神奈川県立白山高等学校 放送部中島護さん
◯篠本健一演技演賞
「8月 31日」世田谷泉高等学校 宮原組 宮原俐々帆さん
◯最優秀企画賞
「溺れるほどに愛してる」法政大学第二高等学校 映画研究部
◯優秀企画賞
「赤のガスパール」都立工芸高等学校 全日制映画研究部 CORAL FILM(フランス・ラスパイユ高校との共同制作)
◯奥田誠治賞
「週刊エブリデイ」神奈川県立横浜翠嵐高等学校放送委員会 映像班
◯最優秀監督賞
「叫びたいくらい青色の、」札幌新陽高等学校 ASPF 今井柊斗監督
◯優秀監督賞
「ストーリー・オブ・マイ・ライフ」智辯学園奈良カレッジ LASTRULE FILM 浮田聡也監督
◯最優秀脚本賞
「感情線Link」米子工業高等専門学校 映画制作部(共同脚本)松本颯人・福留莉玖・井東佳希・高見航生・河上遥斗・森灘結・谷森充啓
◯優秀脚本賞
「OVER!!!」 福岡県立修猷館高等学校 映画制作部 藤吉瑛翔さん
◯最優秀撮影賞
「TEENAGER~復讐者~」東放学園高等専修学校 映像制作アーツ
◯優秀撮影賞
「RETRO 」東北生活文化大学高等学校 美術・デザイン科
◯最優秀美術賞
「東海仮面対シュレッカー」 東海高等学校映画研究部
◯優秀美術賞
「東亰(とうきょう)秘密防衛局File:0.5「すべての始まり」」学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校・東京秘密防衛局製作プロジェクト
◯優秀編集賞
該当作品なし
◯最優秀編集賞
「叫びたいくらい青色の、」札幌新陽高等学校 ASPF
◯最優秀録音賞
「RETRO 」東北生活文化大学高等学校 美術・デザイン科
◯優秀録音賞
「したたる君と健やか舞う」東京都立工芸高校全日制 映画研究部
◯最優秀音楽賞
「かげぼうし」三田国際学園高等学校 NoNe
◯優秀音楽賞
「感情線Link」独立行政法人 国立高等専門学校機構米子工業高等専門学校 映画制作部
◯日本ケーブルテレビ連盟賞
「だって、これは青春です。」神奈川県立永谷高校 映像研究同好会
◯ジャパンケーブルキャスト賞
「感情線Link」独立行政法人 国立高等専門学校機構米子工業高等専門学校 米子高専放送部
◯地域産業おこしの会賞
「見えた、お茶が潤す未来」 神奈川県立小田原高等学校 放送部
◯ピックアップ賞
「週刊エブリデイ」神奈川県立横浜翠嵐高等学校放送委員会 映像班
ストーリー・オブ・マイ・ライフ」智辯学園奈良カレッジ LASTRULE FILM
◯みゆき野映画祭in斑尾~北欧・日本国際短編映画祭~賞
「EGG」南山高校男子部 美術部の
「i」群馬県立前橋女子高等学校Teen Kinema Studio
「きみに祈る」宮城県仙台二華高等学校 放送部
「CHANGE 」智辯学園奈良カレッジLASTRULE FILM
「追われるもの」埼玉県立松山高等学校映像制作部
「全部、夢のままで。」埼玉県立松山高等学校映像制作部
「Dreamy」埼玉県立松山高等学校映像制作部
「虚実」埼玉県立松山高等学校映像制作部
「はじめまして 」石川県立工業高等学校 放送部
以上。
【eiga worldcupエイガワールドカップについて】
高校生の自主制作映画の全国大会。全国の高校が参加して映画作品のテーマや撮影技術、編集能力、演出力、シナリオ、美術制作そして出演者の演技力を映画界、放送界の第一線で活躍するディレクター、シナリオライター、プロデューサー、アーチスト、クリエイターたちが審査する日本最高峰の高校生映画コンテストです。毎年行っています。
【NPO法人映画甲子園について】
特定非営利活動法人映画甲子園
理事長:白川洋次郎
設立年月日: 2012年8月9日
主たる事務所:埼玉県所沢市山口137-39 春野台コーポ102
HP: http://www.eigakoushien.com/
事業内容:高校生のための映画コンクールの実施運営、映画制作に関するセミナー、シンポジウム等の開催