CBD製品の表示(ラベル等)に関する日本初のガイドラインを策定、発表しました!
MAJIC(一般社団法人日本カナビス産業協会)は日本の消費者のために業界自主規制と透明性を提供します。
このたび、2022年12月12日にMAJIC(一般社団法人日本カナビス産業協会)は、日本で販売されるCBD製品のための初の表示(ラベル等)要件のガイドラインを策定しました。
この詳細なガイドラインは、日本で販売されるCBD製品に業界標準を策定し、消費者に最大限の透明性を提供するためにつくられました。
MAJIC(一般社団法人日本カナビス産業協会)は日本の消費者のために業界自主規制と透明性を提供します。
このたび、2022年12月12日にMAJIC(一般社団法人日本カナビス産業協会)は、日本で販売されるCBD製品のための初の表示(ラベル等)要件のガイドラインを策定しました。
この詳細なガイドラインは、日本で販売されるCBD製品に業界標準を策定し、消費者に最大限の透明性を提供するためにつくられました。
日本のCBD市場は急速に拡大しており、消費者は製品に何が含まれているのか、成分は天然か合成か、どの製品が自分のニーズに最適か、どのように使用すべきかについて混乱する傾向があります。 また、CBD製品を販売する企業も、日本での適切な表示方法がわからないことがあります。このため、カナビス産業における指針の策定の必要性が高まっています。
MAJICの「CBD等表記委員会」は、約1年をかけて市場調査を行ない、問題と機会を特定し、最終的に日本でCBDを含む製品を販売する企業が実用的に実施できるガイドラインを策定し発表しました。このガイドラインは、表示(ラベル等)要件、様々なタイプのCBDの種別、及びCBD製品を提供するウェブサイトに記載すべき必要な情報を定義しています。
「MAJIC の意図は、消費者が自信を持って、自分のニーズに最も適した製品を選択できるよう、日本における CBD 製品の表示(ラベル等)に実用的で賢明な要件を提供することです。MAJICとその会員は、この目的のために適切な自主規制を行うことに深くコミットしています」と、MAJIC代表理事のマイケル・ボブロブは述べています。「CBD 産業の倫理的進歩は、消費者に対する透明性と信頼に大きくかかっています。すべての人の利益のために、日本政府と民間企業がこのガイドラインを積極的に採用することを希望します」とも述べています。
MAJIC会員企業は、2023年末までに製品の表示(ラベル等)をこの新ガイドラインに適合するように改訂することが義務付けられています。MAJIC会員企業の製品のうち、表示要件が適合した製品には、MAJICマークの使用が許可され、製品の容器包装上(ラベル等)および当該製品のウェブページに記載されることになります。また、MAJICは適合製品のリストをMAJICのホームページ上で公開する予定です。
日本でCBD 製品の表示に関する包括的なガイドラインを業界団体が策定し発表するのは、初めてのことです。
MAJICの理念に賛同いただける企業様が、当協会会員になられることを我々MAJICは歓迎します。
「策定されたガイドライン(抜粋)」具体的な記載方法などは下記URLよりご覧いただけます。
・消費者に明確な情報を提供することを目的として、MAJIC が定める表示(ラベル等)要件要件は以下の項目です。
1.CBD製品に含まれるカンナビノイドの法定一括表示内における透明性ある表示方法について
2.製品に使用されているCBDの種類(アイソレート、ブロードスペクトラム、ブレンド)およびカンナビノイドが麻由来、非麻由来、合成のいずれであるかの表示方法
3.CBD原料であるヘンプが栽培された国(原料原産地 )
4.CBD製品が実質的な変更をもたらす最終加工、製造がなされた国(原産国)
5.CBDの含有量
6.当該製品の情報が提供されるWEBページのリンク
7.MAJICマーク(製品がMAJICの表示要件を遵守していることを証明するもの)
8.使用上の注意
9.使用方法
10.摂取量の目安
11.製品に含まれるカンナビノイドの分析証明書(COA)
・カンナビノイドを含む製品の4つのカテゴリー
1.アイソレート:他のカンナビノイドを含まないCBD。CBGやCBNなど、他のカンナビノイドのアイソレートもあることに注意してください。
2.ブロードスペクトラム:THCを除くCBD及び自然に含まれる様々な種類のカンナビノイドから蒸留されたCBD。
3.ブレンド:2種類以上のカンナビノイドのアイソレートからなるもの。(CBDとCBG 等)
4.フルスペクトラム: ブロードスペクトラムにTHCを加えたもの。フルスペクトラムは、日本の法律で禁止されているTHCを含んでいるため、現在日本では違法です。
また、一括表示の際と同様。CBD製品が麻由来なのか、合成されたもの由来なのかを消費者向けに表示することも重要です。
・MAJICの表示( ラベル等)要件についてのポジションペーパーの全詳細は、
https://majic.jp/ja/positions/で一般に公開されています。
・MAJICマークのベネフィットと申請方法などに関する情報は、
https://majic.jp/ja/majic-mark/ からアクセスできます。
MAJICについて
MAJICは、日本のカナビス産業を倫理的に成長させるために設立されました。 メンバーは、本会の使命に賛同する日本の合法的なカナビス産業業者(輸入業者、生産者、卸売業者、小売業者など)で構成されており、 カナビス産業における業界基準の策定、安全性の確保、コンプライアンスの徹底、透明性の確保、そして日本の人々と経済へ積極的な貢献をすることに焦点を当てています。
MAJICの「CBD等表記委員会」は、約1年をかけて市場調査を行ない、問題と機会を特定し、最終的に日本でCBDを含む製品を販売する企業が実用的に実施できるガイドラインを策定し発表しました。このガイドラインは、表示(ラベル等)要件、様々なタイプのCBDの種別、及びCBD製品を提供するウェブサイトに記載すべき必要な情報を定義しています。
「MAJIC の意図は、消費者が自信を持って、自分のニーズに最も適した製品を選択できるよう、日本における CBD 製品の表示(ラベル等)に実用的で賢明な要件を提供することです。MAJICとその会員は、この目的のために適切な自主規制を行うことに深くコミットしています」と、MAJIC代表理事のマイケル・ボブロブは述べています。「CBD 産業の倫理的進歩は、消費者に対する透明性と信頼に大きくかかっています。すべての人の利益のために、日本政府と民間企業がこのガイドラインを積極的に採用することを希望します」とも述べています。
MAJIC会員企業は、2023年末までに製品の表示(ラベル等)をこの新ガイドラインに適合するように改訂することが義務付けられています。MAJIC会員企業の製品のうち、表示要件が適合した製品には、MAJICマークの使用が許可され、製品の容器包装上(ラベル等)および当該製品のウェブページに記載されることになります。また、MAJICは適合製品のリストをMAJICのホームページ上で公開する予定です。
日本でCBD 製品の表示に関する包括的なガイドラインを業界団体が策定し発表するのは、初めてのことです。
MAJICの理念に賛同いただける企業様が、当協会会員になられることを我々MAJICは歓迎します。
「策定されたガイドライン(抜粋)」具体的な記載方法などは下記URLよりご覧いただけます。
・消費者に明確な情報を提供することを目的として、MAJIC が定める表示(ラベル等)要件要件は以下の項目です。
1.CBD製品に含まれるカンナビノイドの法定一括表示内における透明性ある表示方法について
2.製品に使用されているCBDの種類(アイソレート、ブロードスペクトラム、ブレンド)およびカンナビノイドが麻由来、非麻由来、合成のいずれであるかの表示方法
3.CBD原料であるヘンプが栽培された国(原料原産地 )
4.CBD製品が実質的な変更をもたらす最終加工、製造がなされた国(原産国)
5.CBDの含有量
6.当該製品の情報が提供されるWEBページのリンク
7.MAJICマーク(製品がMAJICの表示要件を遵守していることを証明するもの)
8.使用上の注意
9.使用方法
10.摂取量の目安
11.製品に含まれるカンナビノイドの分析証明書(COA)
・カンナビノイドを含む製品の4つのカテゴリー
1.アイソレート:他のカンナビノイドを含まないCBD。CBGやCBNなど、他のカンナビノイドのアイソレートもあることに注意してください。
2.ブロードスペクトラム:THCを除くCBD及び自然に含まれる様々な種類のカンナビノイドから蒸留されたCBD。
3.ブレンド:2種類以上のカンナビノイドのアイソレートからなるもの。(CBDとCBG 等)
4.フルスペクトラム: ブロードスペクトラムにTHCを加えたもの。フルスペクトラムは、日本の法律で禁止されているTHCを含んでいるため、現在日本では違法です。
また、一括表示の際と同様。CBD製品が麻由来なのか、合成されたもの由来なのかを消費者向けに表示することも重要です。
・MAJICの表示( ラベル等)要件についてのポジションペーパーの全詳細は、
https://majic.jp/ja/positions/で一般に公開されています。
・MAJICマークのベネフィットと申請方法などに関する情報は、
https://majic.jp/ja/majic-mark/ からアクセスできます。
MAJICについて
MAJICは、日本のカナビス産業を倫理的に成長させるために設立されました。 メンバーは、本会の使命に賛同する日本の合法的なカナビス産業業者(輸入業者、生産者、卸売業者、小売業者など)で構成されており、 カナビス産業における業界基準の策定、安全性の確保、コンプライアンスの徹底、透明性の確保、そして日本の人々と経済へ積極的な貢献をすることに焦点を当てています。