2022年12月09日 11:00

アクロニス #CyberFitサミット 2022イベントに1,000人以上のMSPやCISOなどが集結

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著名な講演者を多数迎えた今年のサミットでは2つの新製品発表に加えて新しい最高営業責任者を紹介

米国マサチューセッツ州バーリントン発 2022年12月9日:サイバープロテクションのグローバルリーダーであるアクロニスは、2022年11月7日から9日に開催した年次イベント#CyberFitサミット 2022にて、2023年に新たなサイバーセキュリティ製品のリリースを予定していることを明らかにしました。1,000人以上の参加者や50人以上のジャーナリスト、100人以上の講演者を前に、Advanced Automation https://www.acronis.com/ja-jp/pr/2022/11/14-01-55.html とAdvanced Security+EDR https://www.acronis.com/ja-jp/pr/2022/11/08-22-10.html が近日リリースになることを発表。併せて、新たに最高営業責任者に就任したカーチャ・イワノワ(Katya Ivanova)を紹介しました。
著名人による基調講演や専門家によるパネル、ハンズオンワークショップを通じて、参加したマネージドサービスプロバイダー(MSP)やITプロフェッショナルは、脅威の状況に関するより深い知見や新たなビジネス構築のヒントとともに、成長を加速しながら顧客ロイヤルティも確保するための方向性も得て帰路につかれました。

米国マイアミビーチにて3日間にわたって開催されたこのイベントは、アクロニスのCEOであるパトリック・プルヴァミュラー(Patrick Pulvermueller)の基調講演で幕を開けました。プルヴァミュラーは冒頭で、今日のデータの大きさを示す驚くべき統計を発表。現在地球上には1,000万台もの物理サーバーがあり、生成されるデータ量は2010年から90倍に増加しているというものです。この莫大な量のデータを保護するためには、統合と簡略化が今後のカギです。プルヴァミュラーは、「#CyberFitサミット~サイバープロテクションの将来像」というコピーと結び付け、パートナーの成功やイノベーション、簡略化に対するアクロニスの確固たる取り組みを強調しました。

プルヴァミュラーは次のように述べています。「(サイバーセキュリティとデータ保護を統合した)サイバープロテクションへの需要の増加が、この業界の重要性を決定づけるものです。#CyberFitサミットでは、我々のビジョンと、今後1年間に予測されるサイバープロテクションの進化について共有することができ、非常に嬉しく思っています。アクロニスでは今後も、パートナーや顧客を成功に導くための取り組みを続けてまいります。」

当イベントでは、さまざまなセッションで、サイバー攻撃の仕組みやMSPが受ける影響、そしてAcronis Cyber Protectionソリューションを用いた防御について、サイバーセキュリティのアナリストや専門家がアクロニスで実施した調査に基づき解説しました。その他にも注目すべき基調講演として、元FBI長官のルイス・J・フリー(Louis Freeh)判事が、マフィアとランサムウェアに関する自身の経験について語りました。さらにバスケットボール界のレジェンドで起業家でもあるマジック・ジョンソン(Earvin “Magic” Johnson)氏は、バスケットコートで得たスキルと粘り強さを利用してビジネスベンチャーを成功に導く勝利の方程式を生み出した方法について印象的なスピーチを行いました。また、アクロニスの創設者でチーフリサーチオフィサーのサージ・ベル(Serg Bell)も、MSPの未来を拡大することについて講演を行っています。さらに#CyberWomenの基調講演では、影響力のある女性たちがサイバー業界で活躍する女性の明るい未来について語りました。

#CyberFitサミットのスポンサーとして参加したSilvereye TechnologiesとGalactic Advisorsからも、このイベントへの参加について喜びのコメントを頂きました。Galactic AdvisorsのJennifer Pierce氏は、次のように述べています。「10年前、優れたサイバーセキュリティとデータ保護は贅沢なものでした。昨今では身代金の支払いが急増しており、企業は財務の面だけでなくブランディングの面でも、大きな打撃を受けています。もはやサイバーセキュリティは、不可欠なものとなりました。#CyberFitサミットのようなイベントは、知識を共有し、パートナーが世界中のコミュニティで大きなプラスの影響を与えられるようになる絶好の機会です。」

また、Silvereye TechnologiesのチーフストラテジストであるCameron May氏は次のように述べています。「Acronisプラットフォームは、サイバーセキュリティの礎です。今回のサミットは、幅広いテクノロジーや業界のリーダー、ストラテジストがひとつになる場で、当社としては1年で最も重要なイベントとして捉えています。」

参加したMSPやCISO、CIO、アーキテクトたちは、3日間で8000枚以上の膨大な数の記念写真と、ビジネスの成長を促す新たなアイデアとともに、2023年にリリースされるアクロニス製品への期待を胸に、#CyberFitサミットを後にしました。また、参加者の1日の歩数は、平均で25,000歩でした。自宅に着く頃には足の筋肉痛に悩まされていたかもしれません。まさに、#CyberFit(フィットネス)です。

今回のアクロニス #CyberFitサミットの詳細について、また、2023年10月16~18日にフロリダ州マイアミビーチで開催される来年のイベントへの参加を希望される方は、https://promo.acronis.com/summit-2023-pre-register.html をご覧ください。

アクロニスについて:
アクロニスはデータ保護とサイバーセキュリティを1つのソリューションに統合し、現代のデジタル社会の安全、アクセス性、プライバシー、真正性、セキュリティ(SAPAS)問題の解として統合と自動化されたサイバープロテクションを提供します。アクロニスは、サービスプロバイダーやITプロフェッショナルすべてのシステム、データ、アプリケーション保護のニーズに、革新的な次世代のアンチウイルス、バックアップ、ディザスタリカバリ、人工知能(AI)によるエンドポイント保護管理とサイバープロテクションを柔軟な導入オプションで提供します。アクロニスは、最新のマシンインテリジェンスによる高度なマルウェア対策とブロックチェーンベースのデータ認証テクノロジーで、クラウド、ハイブリッドからオンプレミスまですべての環境を予算に応じて保護します。

2003年シンガポールで設立、2008年にスイスで法人登録のアクロニスは、世界中19か国、34拠点で従業員2,000人を超える規模の企業に成長しました。Acronis Cyber Protectブランドのソリューションは、150か国以上の国に26言語で提供され、2万社を超えるサービスプロバイダーで利用されており75万社を超える企業を保護しています。

Acronis(R)は米国、およびその他の国におけるAcronis International GmbHの登録商標です。
ここに記載されるその他すべての製品名および登録/未登録商標は、識別のみを目的としており、その所有権は各社にあります。

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  • IT、通信、コンピュータ技術

添付資料

  • #CyberFitサミット 2022

会社概要

商号
アクロニス・ジャパン株式会社(アクロニス・ジャパンカブシキガイシャ)
代表者
川崎 哲郎(カワサキ テツロウ)
所在地
〒106-6108
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー37階
TEL
03-4572-2525
業種
ソフトウエア
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
https://www.acronis.com/ja-jp/
公式ブログ
https://www.acronis.com/ja-jp/blog/
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