草叢BOOKS新守山店にてアウトレットコーナーを拡大 ～バーゲンブック売場を刷新～

TSUTAYA店舗や書店で取り扱うエンタテイメント商品の商物流事業会社、株式会社MPD（本社:東京都千代田区、代表取締役社長 長 豊光、以下MPD）は、MPDが運営する草叢 BOOKS 新守山店にてアウトレット売場を 2022 年 12 月 1 日より拡大します。
MPDで推し進めている“本の返品ゼロ” と“高粗利”を目指し2021年12月より開始したNon-Returnableモデル（完全買切スキーム、略称NRモデル）にて、BOOKをアウトレット商材の一つとし、バーゲンブック売場を刷新いたします。NRモデルは46店舗からトライアルを開始し、現在では多くの加盟店舗様、出版社様に賛同いただき、111店舗・550タイトルまで拡大しています（2022年11月時点）。

バーゲンブック企画は、出版社様でお持ちの在庫を買い取り、断裁予定の商品をお客様へ届けることができます。本来は廃棄になる商品を活用し、店舗様へは大幅に正味を下げた状態で卸すため、粗利改善に大きく貢献する実績を残しています。実績を鑑み、毎月10～15点程度の銘柄を入れ替えて展開しているところ、草叢BOOKS新守山店では主な顧客となっているファミリー層を意識した136点を新たに追加して展開いたします。新守山店の客層に合った【児童書・女性向け生活実用】に力を入れ、過去実施で好成績の【健康・美容】を厚く扱い、今まで扱いがなかった【社会・読み物】にも幅広く挑戦し、総合的品揃えを試みます。

MPDは、従来の“委託”や“歩安”の取引に加えて、“返品ゼロ（＝買切）”の取引スキームを確立させることで、商品特性に合わせた効率的な流通方法を実現し、「出版社様・書店様の経済性（＝利益改善）」と「文化の多様性」の両立を目指します。

【代表的タイトル】

【NRモデルとは】
委託販売が基本となる本の取引の中、“返品ゼロ”を前提とした取引を実施することで、書店様粗利改善と返品削減による環境保全を実現いたします。出版社様の商品特性に応じ、「ロングセラー型」、「バーゲンブック型」、「店頭商品活用型」の3つの考え方をご用意しています。

本件に関するお問合せ先
株式会社MPD BOOK事業本部 書籍担当 川﨑、高橋
電話：03-6478-9862