きらびやかなイルミネーションとは真逆の、照度ゼロの暗闇。心穏やかに大切な人に思いを伝えるクリスマスがある。視覚障害者の案内で、視覚以外の感覚を研ぎ澄ませる体験ができるダイアログ・イン・ザ・ダーク(主催:一般社団法人 ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ)では、12月3日より「クリスマス・イン・ザ・ダーク」を東京・竹芝のダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」にて開催する。
クリスマス・イン・ザ・ダークは、大切なことを思い出させてくれる体験
ダイアログ・イン・ザ・ダークは、目をどんなに見開いても何も見ることができない真っ暗闇の空間で、視覚障害者が案内人となり、様々な体験をする「ソーシャルエンターテイメント」。それは、単に障害の追体験ではなく、お互いにかけ合う声、言葉がいかに安心するものになるかを知る体験となる。暗闇の中での対話が、このダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」の“展示物”だ。人の声をはじめとする聞こえる音、匂いや触覚がいかに大切な情報であるかを知ることができる。
真の暗闇では、全員が目を使わないということにおいて平等になる。年齢も肩書も見た目も関係ない。そんな暗闇の中で体験するクリスマスは、大切なことを思い起こさせる。ほんとうのプレゼントは、伝えたいことばを大切な人に贈ること。クリスマスにプレゼントを贈り合うのは、心を温め合うことで寒い冬を越えていくための先人たちの知恵なのかもしれないのだから。
ダイアログ・イン・ザ・ダーク体験者の感想より
世界41か国、900万人以上が体験し、日本では1999年の初開催以降、約24万人が体験している「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」。昨年開催された「ダイアログ・イン・ザ・ダーク クリスマスバージョン」への感想と、最近の体験者の感想を紹介したい。
「今までにないクリスマスを過ごせて、とっても楽しかったです! 音・匂い・触覚…様々な感覚から『冬』『クリスマス』を感じられて、とても新鮮な気持ちです。ここでの体験は今年イチのクリスマスプレゼントです。」(社会人)
「(暗闇から)外に戻ってきた時に、時計を見たら1時間半もたっていて驚きました。普段、何をするにもスマホを見ながら行動しているので、飲み物だけに集中したり、耳をすませて歩いたりすることは小学生ぶりくらいで、とても新鮮でした。良い体験となりました。」(10代 学生)
「普段、他人や知人からどう見られているのかな、ということばかり気にしていたことに気づいた。もっと自分のままでいいんだなー!って思った!」(40代 会社員)
「クリスマスで誰かとつながる仕掛け、素敵でした。目が見えないからこその、人とのつながり、コミュニケーションの重要性が身にしみて、貴重な体験でした」(社会人)
「そうぞう(想像)した景色がうかんでくるのがたのしかったです。」(10歳 小学生)
「見えない世界は人が温かいなと感じました。だから抜けたくないなとも思いました。また来ます」(10代 学生)
ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」にある暗闇は、「あたたかい」と表現されることが多い。クリスマスシーズン、心に浮かぶキャンドルライトを感じるために、対話する場所を訪れてはいかがだろうか。
≪開催概要≫
Christmas in the dark
対話の森のクリスマス
誰もがクリスマスを楽しめるように。
誰もが心穏やかに過ごせるように。
そんな世の中になるように願いを込めて。
ダイアログ・イン・ザ・ダークのクリスマス。
漆黒の暗闇の中では、イルミネーションより
眩しい光がみえてくるように!
クリスマスだもの。
誰かの幸せを祝おう。
自分の幸せも祝おう。
誰かの幸せを応援しよう。
あなたの幸せを一緒に作ろう。
【開催期間】2022年 12月3日(土)~12月25日(日)
【ご体験時間】約90分
【開催場所】東京・竹芝 ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」
東京都港区海岸一丁目10番45号アトレ竹芝シアター棟1F
JR・モノレール:浜松町駅 徒歩6分 地下鉄大江戸線・浅草線:大門駅 徒歩7分
ゆりかもめ:竹芝駅 徒歩3分
【ご体験費】大人3,850円 学生2,750円 小学生1,650円(税込)
※小学生未満はご体験いただけません。
チケットはホームページより事前にご予約ください。
https://taiwanomori.dialogue.or.jp/
特別協賛: 東日本旅客鉄道株式会社/清水建設 株式会社
協賛 : 日鉄興和不動産株式会社/株式会社ベネッセホールディングス
特別協力: 株式会社アトレ
ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」
https://taiwanomori.dialogue.or.jp/
ダイアログ・イン・ザ・ダーク
https://did.dialogue.or.jp/
一般社団法人 ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ
https://djs.dialogue.or.jp/
クリスマス・イン・ザ・ダークは、大切なことを思い出させてくれる体験
ダイアログ・イン・ザ・ダークは、目をどんなに見開いても何も見ることができない真っ暗闇の空間で、視覚障害者が案内人となり、様々な体験をする「ソーシャルエンターテイメント」。それは、単に障害の追体験ではなく、お互いにかけ合う声、言葉がいかに安心するものになるかを知る体験となる。暗闇の中での対話が、このダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」の“展示物”だ。人の声をはじめとする聞こえる音、匂いや触覚がいかに大切な情報であるかを知ることができる。
真の暗闇では、全員が目を使わないということにおいて平等になる。年齢も肩書も見た目も関係ない。そんな暗闇の中で体験するクリスマスは、大切なことを思い起こさせる。ほんとうのプレゼントは、伝えたいことばを大切な人に贈ること。クリスマスにプレゼントを贈り合うのは、心を温め合うことで寒い冬を越えていくための先人たちの知恵なのかもしれないのだから。
ダイアログ・イン・ザ・ダーク体験者の感想より
世界41か国、900万人以上が体験し、日本では1999年の初開催以降、約24万人が体験している「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」。昨年開催された「ダイアログ・イン・ザ・ダーク クリスマスバージョン」への感想と、最近の体験者の感想を紹介したい。
「今までにないクリスマスを過ごせて、とっても楽しかったです! 音・匂い・触覚…様々な感覚から『冬』『クリスマス』を感じられて、とても新鮮な気持ちです。ここでの体験は今年イチのクリスマスプレゼントです。」(社会人)
「(暗闇から)外に戻ってきた時に、時計を見たら1時間半もたっていて驚きました。普段、何をするにもスマホを見ながら行動しているので、飲み物だけに集中したり、耳をすませて歩いたりすることは小学生ぶりくらいで、とても新鮮でした。良い体験となりました。」(10代 学生)
「普段、他人や知人からどう見られているのかな、ということばかり気にしていたことに気づいた。もっと自分のままでいいんだなー!って思った!」(40代 会社員)
「クリスマスで誰かとつながる仕掛け、素敵でした。目が見えないからこその、人とのつながり、コミュニケーションの重要性が身にしみて、貴重な体験でした」(社会人)
「そうぞう(想像)した景色がうかんでくるのがたのしかったです。」(10歳 小学生)
「見えない世界は人が温かいなと感じました。だから抜けたくないなとも思いました。また来ます」(10代 学生)
ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」にある暗闇は、「あたたかい」と表現されることが多い。クリスマスシーズン、心に浮かぶキャンドルライトを感じるために、対話する場所を訪れてはいかがだろうか。
≪開催概要≫
Christmas in the dark
対話の森のクリスマス
誰もがクリスマスを楽しめるように。
誰もが心穏やかに過ごせるように。
そんな世の中になるように願いを込めて。
ダイアログ・イン・ザ・ダークのクリスマス。
漆黒の暗闇の中では、イルミネーションより
眩しい光がみえてくるように!
クリスマスだもの。
誰かの幸せを祝おう。
自分の幸せも祝おう。
誰かの幸せを応援しよう。
あなたの幸せを一緒に作ろう。
【開催期間】2022年 12月3日(土)~12月25日(日)
【ご体験時間】約90分
【開催場所】東京・竹芝 ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」
東京都港区海岸一丁目10番45号アトレ竹芝シアター棟1F
JR・モノレール:浜松町駅 徒歩6分 地下鉄大江戸線・浅草線:大門駅 徒歩7分
ゆりかもめ:竹芝駅 徒歩3分
【ご体験費】大人3,850円 学生2,750円 小学生1,650円(税込)
※小学生未満はご体験いただけません。
チケットはホームページより事前にご予約ください。
https://taiwanomori.dialogue.or.jp/
特別協賛: 東日本旅客鉄道株式会社/清水建設 株式会社
協賛 : 日鉄興和不動産株式会社/株式会社ベネッセホールディングス
特別協力: 株式会社アトレ
ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」
https://taiwanomori.dialogue.or.jp/
ダイアログ・イン・ザ・ダーク
https://did.dialogue.or.jp/
一般社団法人 ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ
https://djs.dialogue.or.jp/